25年卒 事務系職
事務系職
No.269740 インターン / エントリーシート(ES)のエントリーシート
複数企業の合同開催イベントをご紹介します!
最終選考結果 | 1次選考通過 |
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<Day1>以下の設問に答えてください。<設問(1)>あなたが下記のベンチャー企業(架空)の社長(主人公)だったとしたら、(a) 重要ポイントがどこにあると分析し、どのような仮説を立てますか。(b)また、どのような戦略を立てますか。【株式会社アクアライズ】SDG14海洋資源にも関わることだが、魚介類を食べることの多い日本では、魚介類の乱獲は大きな問題の1つであり、乱獲された種が漁場でほとんど絶滅に近い状態になって、小売店の店頭から姿を消したり、価格が高騰したりすることがある。ウナギやマグロは象徴的な例と言える。来遊量が減り続けているサンマも今後同様になるかもしれない。主人公はこのような状況を中学生の頃から問題として感じ、大学生の頃に「アクアカルチャー(水産養殖)」の存在を知る。例えばホタテ…。乱獲などで漁獲量が激減したものの、工夫した養殖がされるようになってからある程度安定的に供給されている。魚介類の資源が持続可能であるためには、乱獲はもってのほかで、生態系を壊さないことが必要であり、そのためにはアクアカルチャーのような解決策は有効なのではないか。と、主人公は考えた。 また、絶滅に近づくような事態になるもっと前から、アクアカルチャーが普及し、それによって需給バランスが取れていれば持続困難な種が出てくることを避けられるのではないかく考えている。 そこで主人公は大学の在学中に、株式会社アクアライズを友人と共同で1年前に設立した。水産養殖業者(またはその加工品会社)と食品商社を繋ぎ、アクアカルチャー商品を食品商社が幅広く見て、買い付けることができるアプリを開発し、提供している。主に友人がアプリ開発をしており、主人公が当社サービスの水産養殖業者や食品商社への紹介や各種対応をしている。主人公は以前から、他に飲食店でアルバイトもしている。そこの店長と、この元となった構想の話をしたことがあった。すると、店長はある食品商社を紹介してくれて、その担当者は、アプリが出来次第、最初の登録ユーザーになってくれる、と言ってくれた。それがとても嬉しくて、それまであったアプリ開発や会社設立に対する不安を言っていられなくなった。このビジネスでは在庫を持たずに商品を紹介するだけだが、提供者側の意図を理解し、商品が魅力的に見えるように紹介するところを重視した。その結果、ここまでのところ、主人公が思っていた以上に、登録提供者も登録ユーザーも増え、そのうちの一部ではあるが、小規模の買い付けが行われ始めている。現時点では、登録水産養殖業者(と加工品会社)は6社、登録ユーザーは10社(に所属する13名)となっている。当社の売上になるのは、業者間で取引が行われた際の3%という手数料である。まだまだ僅かな売上にしかなっていないが、売上を成り立たせ、経営を軌道に乗せ、そして水産資源を守れる可能性は大きいはずだと考えている。 水産業者・食品商社への普及活動は基本的に主人公が一人で行っているが、今のところ社員を雇うまでの資金はなく、まだまだ時間はかかりそうではあるが、つい最近思っているのは、魚介類の資源を守ることに貢献できていると言えるような規模にまではしていきたいということである。ただし、最初に、買い付ける側である食品商社の理解・賛同を得て、登録ユーザーになってもらうのに非常に時間も手間もかかっている。水産養殖業者とその加工業者も、業界全体として、日本だけでも数十社は既にあり、まだ普及の余地があるはずである。※アクアカルチャー、漁業、食品加工・流通などに関する知識は問いません。※不足する情報は前提条件を置いてご自身で補ってください。※ここで触れている社会課題は、必ずしもネスレ日本での業務に直接的に関連しているというわけではありません。
<設問(1)>について、株式会社アクアライズの社長(主人公)として以下のように考える。
(a)重要ポイントの分析と仮説の立案
1、市場の需要と供給のバランス
重要ポイント:魚介類の乱獲による資源枯渇と価格高騰が問題である。
仮説:持続可能な魚介類の供給を確保するためには、水産養殖業(ア...
<Day2>設問(2)設問(1)の設定を続けます。あなたが株式会社アクアライズの社長だったとしたら、どうしますか。設問(1) であなたが考案した対策をどうやって進めようかと考えていたところ、下記の通り、2人の協力者が現れました。(a) この2人の力を活用して計画を具体化してください。(b) また、2人に対して、(a)の計画に最大限力してもらうために、どう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)
設問(2)株式会社アクアライズの社長としての行動
(a)2人の協力者を活用して計画を具体化する
協力者1:マーケティング専門家
マーケティングに精通し、SNSやデジタルマーケティングの実績が豊富。消費者の動向や市場トレンドに敏感で、新しいマーケティング手法の導入に積極的。
協力者2:ア...
<Day3 >設問(1)~(2)の設定を続けます。友人を通して、水産事業に詳しい◯◯さんから話を聞けることになった。この状況を踏まえ、柏木さんから聞きだしたい内容はなんですか。
水産事業に詳しい柏木さんから聞き出したい内容は以下の通りである。
1、 業界の現状と課題
水産業界の全体的な現状:国内外の水産業界の現状やトレンドについて知りたい。特に、アクアカルチャーの普及状況や市場規模について具体的な情報を得たい。
主要な課題:現在、業界が直面している主要な課題は何...
<Day4>設問(1)~(3)の設定を続けます。あなたが株式会社ティスティーアトモスフィアの社長だったとしたら、どうしますか。設問(3)の結果、◯◯さんとは有意義な話ができ今後につながりそうだ。そんな状況の中、加工業者が過度な買い占めを行っていることが発覚した。◯◯さんの情報によると、アクアライズを使用していた水産業者が水産養殖業者とっており、また加工業者が過剰な買い占めを行っているそうだ。この問題が登録しているユーザーにも伝わり、問い合わせが相次いでいる。対応に追われるが、◯◯さんは現在アプリのバグ対応に追われているため、この問題に対応できる時間がない。もちろん、◯◯や◯◯との協力関係も厚くしていきたいと思っていたところだ。(a)この状況をどう乗り越えようと思いますか。(b)また、◯◯と◯◯の 2人に対して、引き続き協力してもらうために、どう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)
設問(4)株式会社ティスティーアトモスフィアの社長としての行動
(a)この状況をどう乗り越えようと思うか
1、緊急対応チームの結成
問題の緊急性を考慮し、迅速に対応するための緊急対応チームを結成する。既存のリソースを最大限に活用し、社内の専門家や外部コンサルタントを招集する。
2、事実...
<Day5>設問(4)の結果、買いめに関わっていた業者やアプリの問題についての対応にも目処がつき、新たに登録してくれる水産養殖会社やユーザーも少しずつ増えてきた。少しずつ落ち着いてきた中で久しぶりに◯◯と食事に行った際、有名なフードコーディネーターである◯◯さんという人を紹介したいんだけど、と言ってきた。◯◯は、「◯◯さんは大学時代にお世話になった先輩なんだけど、今ではフードコーディネーターとして界隈では有名になっているらしいんだよ。この間久しぶりに飲みに行って近況を聞いたところ、これからはSDGsに関連した仕事もやっていきたいんだけど、何からすればいいかなぁ、と言っていてね。君の仕事に繋がればいいなと思って、こういうことをやっている子がいる、と話してみたら、すごく興味を持ってくれたみたい。今度出店するレストランもちょうど魚介類メインの店だから、詳しく話が聞きたいって伝えてくれ、だって。」と言っている。他に◯◯さんがどのようなことを話していたのかを聞くと、「やっぱり魚介類って季節や漁獲量によっても価格に差が出てくるから、扱いづらい食材ではあるかもね。私は正直、養殖も天然物も味は変わらないと思っているし、むしろ養殖の技術も上がってきて、天然より美味しいこともあるじゃない。安定的に供給があるならその方がいいと思ってる。それにSDGsにもつながるなら一石二鳥じゃない?もっと広まればいいのにね。」と言っていたらしい。 ◯◯さんは複数のレストランと契約をしており、仕入れにも関わっているそうだ。これまではレストランに普及を進めることは全くしてきていないため、繋がりができれば、一気に登録ユーザーが増える可能性もあるし、情報だけでも今後の仕事に役立つだろう。◯◯さんは多忙なため、ほんの10分ぐらい、もっと短いかもしれないが、リモートではあるものの直接話ができる機会を得た。(a)「◯◯さん」を味方につけるとしたら、どんなプレゼンテーションをしますか。そのプレゼンの後に議論する時間もあるとして、プレゼンではどう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)
プレゼンテーションの概要
イントロダクション
自己紹介とアクアライズのミッション
・◯◯さんの経歴とSDGsへの関心に触れる
アクアライズの取り組み
・アクアライズのサービス概要
・持続可能な水産養殖の重要性
・養殖魚の品質と味の向上について
アクアライズが提供する価値
...
<Day6>以前の設問設定を続けたまま設問(1)~(5)の設定を続けます。あなたが株式会社アクアライズの社長(主人公)だったとしたら、どうしますか。設問(5)のプレゼンでは良い感触を得られた。そして、中田さんを通じて他のレストランや料亭からも話を聞きたい、との連絡が入ってくるようになり、実際に登録してくれるユーザーが増え始めた。その結果、買い付けが活発になり、水産養殖業者や加工業者の間でも話題になりつつある。新たに登録してくれたユーザー(レストランや料亭)からは、価格も安定していて味もよく、登録してよかったとの声が届いている。また、以前から登録してくれていた業者やユーザーも、最近は登録が増えて活発に買い付けが行われるので助かっている、と言ってもらえている設問(1)から3ヶ月が経った現在、登録水産養殖業者(と加工品会社)は1社増えて7社に、10社13名だった登録ユーザーは28社(に所属する36名)となっている。月間売上は約6倍にもなったのは嬉しいことだが、元が小さかっただけではあるが、予想していたよりも成長ペースは速い。 ただし、一旦は興味を持ってくれたレストランや料亭も、完全養殖であるということを話すとなかなか受け入れてもらえず、登録に繋がらないケースも出てきた。登録してくれた店も、現在は養殖と公表せずに料理を提供していることの方が多いようだ。まだまだ課題は多い。未だ消費者の「養殖ものは天然ものに劣る」という社会通念は根強く残っており、理解を得ていくのが難しい部分もある。自分にできることを探して、今のところはSNSで取り組みをアップしてみてはいるものの、あまり話題にならず閲覧数も伸びていない。(a) これをあなたの仮説(設問①)の検証結果として捉えると、どのようなことが言えますか。(b) 今後、更に活動を広げることを目指すとしたら、どのような改善方法が考えられますか。
(a)仮説の検証結果としての考察
1、市場の需要と供給のバランス
仮説:持続可能な魚介類の供給を確保するためには、水産養殖業(アクアカルチャー)を普及させることにより、需要と供給のバランスを取ることができる。
検証結果:新たなユーザーの登録が増加し、買い付けが活発になっていることから、一...
<Day7>設問(1)~(6)の設定を続けます。あなたが株式会社アクアライズの社長(主人公)だったとしたら、どうしますか。これまでの設問へのあなたの行動の結果、展開に光が差してきたとします。そんな時、協力者である◯◯からメッセージが送られてきました。「お疲れ様。この間のアプリのバグでは迷惑をかけてごめんね。無事落ち着いてよかった。ただ、水産養殖業者って知れは知るほど内情がややこしいのもあるし、基本的にITに弱い人が多いから...。私も掲載を促してはいるけど、難しいことが増えてきてアプリ掲載を勧められなくなってきた。ちょっと疲れてきたかも。」(a)◯◯に対して、どう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)(b)あなたの意図を解説してください。
(a)◯◯への語りかけ
「◯◯さん、お疲れ様です。バグ対応、本当にありがとうございました。あなたのおかげで無事に乗り越えることができました。最近の成長は◯◯さんの貢献によるところが大きいです。水産養殖業者がITに疎いという問題、よくわかります。実際にアプリを使ってもらうのが難しいのも理解して...
<Day8>設問(1)~(7)まで、お疲れ様でした。これまでの回答を振り返って、「自信をもって答えられた」と思うようなことや、「もっと改善したい」と思うようなことがあれば、ぜひざっくばらんにお書きください。その際、「自信をもって答えられた」と「もっと改善したい」を分けて、お書きください。(a)「自信をもって答えられた」(b)「もっと改善したい」※ネガティブなことを書いたからと言って、それだけでネガティブに評価することはありません。率直にあなたがご自身を振り返って思うことをお書きください
(a)「自信をもって答えられた」
1、問題解決への具体的なアプローチ
各設問に対して、具体的な解決策や戦略を提示できたこと。例えば、緊急対応チームの結成や品質管理と認証制度の導入など、実行可能なプランを提案したことに自信がある。
2、協力者とのコミュニケーション
協力者に対して感謝を伝...
基本的にONE CAREER事務局でES設問/選考フローの漏れがないことを確認済みのコンテンツですが、一部チェックできなったものはユーザーからの申告に基づいたコンテンツです。
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