「安全安心な食品を利用したい」
「いつまでもこの地域で安心して過ごしたい」
「人とのつながりを大切にしたい」
くらしの中でこうした共通の想いを持つ人々が集まり、より良いくらしの実現のために活動しているのが生活協同組合(生協)という組織であり、私たち『コープみえ』もそんな生協の中のひとつです。
コープみえは「つながりあう安心 笑顔輝く くらし」を基本理念として、安全安心な商品の提供や、SDGsにつながる環境や平和への取り組み、いつまでも安心して暮らし続けられる地域社会づくりなど、生活に寄り添った様々なことに取り組んでいます。
ただ商品やサービスを届けるだけでなく、一人ひとりに寄り添い、個々のくらしに必要な商品やサービスを考えてご提案をすることがコープみえの職員には求められます。
「あなたがいてくれて本当に良かった!」
たくさんの方からこんなありがたい声をかけてもらえる、地域に愛される生協職員を一緒に目指しませんか?
組織名 | 生活協同組合コープみえ |
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代表者 | 理事長 鈴木 稔彦 |
本部所在地 | 三重県津市羽所町379番地 |
出資金 | 4,665百万円 |
職員数 | 536名(2022年3月20日現在) |
ホームページURL | |
事業内容 | 宅配事業(コープ宅配)・店舗事業・共済事業(コープ共済)・夕食宅配・福祉・介護事業。その他、旅行・サービス事業・住まいの事業・葬祭事業など、生活総合事業としてあらゆる方法で地域のくらしを支えています。 |
その他 | 生協は経済活動につながる「事業」と、社会貢献につながる「活動」との両輪で成り立っています。エシカル消費を通じた生産者支援や環境保全活動といった「SDGsの達成」に向けた取り組みを活発に行っています。 |
「お店に来ると職員さんとお話できるのが嬉しいわぁ!」
「生協さんが届けに来てくれるのを毎週楽しみにしてるんさー!」
コロナ禍以降、地域の交流が少なくなる中で、職員と一時の交流を本当に楽しみにしている方々がたくさんいらっしゃいます。
それはコープみえの職員が一人ひとりに寄り添った関わりから生まれています。
「いつもありがとう」「○○さんのおすすめやったら試してみようかな」と直接言っていただけるのは、職員のやりがいの一つです。
商品やサービスを提供するだけでなく、しっかりと組合員と関係を築いていけるのがコープみえのお仕事の魅力です。
コープみえでは「コープ商品」というPB商品を主に扱っています。
そのほとんどが組合員からのご要望でできた商品です。生協独自の基準があり安全安心な商品を提供しています。その中でも代表的なものをご紹介します。
□ミックスキャロット(画像真ん中)
「ニンジンが苦手な子供にニンジンを食べさせたい」というお母さん方の声を発端に開発が始まり、1981年の誕生以来、長年愛され続けているニンジンジュースです。
□セフター
1970年代洗剤による手荒れや河川汚染が問題になった際、環境や体に良い洗剤を使いたいという主婦の願いから誕生した衣料用洗剤です。セフターを買うことで、原材料である「パームヤシ」の持続可能な生産を守る活動にもつながります。
コープみえの開発した商品もあります。
メーカーさんと繰り返し話し合い、試作を重ねて開発された商品の一部ご紹介します。
□真鯛のカルパッチョ
「コロナ禍によって行き場を失った三重の養殖鯛をおいしく食べてほしい」「地元の生産者を応援したい」という想いから企画した商品です。生産者を応援する取り組みに、地域の方から多くの賛同があり、デビュー時には約8,400点の注文がありました。
活動面では、コロナ禍での生活困窮者の自立支援、エシカル消費を通じた生産者支援や環境保全活動、地域の見守り活動といった「SDGsの達成」に向けた活動にも積極的に取り組んでいます。
写真は紀宝町と高齢者見守りの協定を締結した時のものです。
宅配・夕食宅配の職員は、毎週同じ地域・お宅へ商品をお届けするので地域の違和感に気付きやすい特性があり、地域で異変を察知した際に、関係機関にただちに情報提供を行うことで地域と連携してくらしを守るための協定です。
現在、三重県内では24の市町と協定を締結しています。
コープ宅配は、買い物に不便している高齢の方々のライフラインとして重宝される側面もあるんですよ。
コープみえみやがわ店では職員と地域の方々が楽しそうに会話してる様子が常時見られます。
トレーナーと新入職員の双方が自信を持てるまで、付きっ切りで研修を行います。
支え合いの組織だからこそ、職員同士も自然と助け合いが生まれる職場です。