ぶれずに価値創造。
私たちは、企業規模にとらわれることなく、新たな技術・製品を生み出すことにこだわり、ライフサイエンス・情報通信・環境エネルギーといった、「未来を変える」最先端分野を切り拓く会社です。それにより、世界の化学企業の中でも特徴のある「未来創造型企業」の地位を確立することを目指しています。
会社名 | 日産化学株式会社 |
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本社所在地 | 東京都中央区日本橋2-5-1 |
ホームページ | |
創業 | 1887年(明治20年) |
企業理念 | 社会が求める価値を提供し、地球環境の保護、 人類の生存と発展に貢献する |
コーポレートスローガン | 「未来のための、はじめてをつくる。」 |
従業員数 | 連結2,737名、単体1,929名 (※2022年3月現在) |
事業内容 | 化学品、機能性材料、農業化学品、ヘルスケアの各事業における研究開発、製造、販売等 |
受賞歴 |
日産化学は、企業規模にとらわれることなく、新たな技術、製品を生み出すことにこだわる企業です。それにより、世界の化学業界の中でも、「特色のある未来創造型企業」の地位を確立することを目指しています。
新たな技術、製品を生み出す原動力となるのは、研究開発です。日産化学がいかに研究開発を重視しているかを象徴するのが、売上高研究開発費比率の高さ。数ある化学メーカーの中でも常にトップを争う水準です。
そうした研究開発の成果は、売上高営業利益率に表れています。付加価値の高い事業に注力することにより、14年連続で、10%を上回る業績を上げています。この高い利益率が、次の研究開発につながっていくのです。
日産化学は、新たな挑戦をし、事業領域を拡げながら、高い付加価値を生み出し続けている企業です。そうした挑戦では、常に「世界」が関係してきます。世界にはどのような市場があり、世界の化学メーカー、研究者は何をつくろうとしているのか。世界はどのように動き、人々は何を求めているのか。そうしたことを視て、よく考え、新たなチャレンジをしていく。それが私たちの歩み続けている道です。
個人は、自ら考え実行していく、「自律」した人材であるべきだ、と私たちは考えています。そして、「自律」した個人が、「協働」し、シナジーを発揮してこそ、新たな価値が生まれると考えています。そうした人材の基盤を築く特筆すべき制度として、日産化学が何十年も継続し実施しているセルフスタート研修があります。そのゴールは、“自ら定めたオリジナリティをもった企画の提案および実行”。最初は上司や先輩の力を借りながらも、社内外の人と連携し、ひとつの提案を作り上げます。
こうして育った一人ひとりのプロフェッショナルが、個としての力を高め「自律」するとともに、その力を掛け合わせ、社内外の「協働」によって新しい価値を生み出す。それが日産化学の社員です。
日産化学の沿革、事業内容、拠点などをご覧いただけます。
日産化学のコーポレートスローガン「未来のためのはじめてをつくる。」の想いを込めたコンセプトムービーです。
入社後すぐに取り組むセルフスタート研修についてのインタビュー動画。メインの業務とは別に、各自テーマを決め、1年間をかけて調査や解析を行い、提案を練り上げ、最終的に経営層も参加する発表会で提案を行うこの研修。この時の提案がビジネスに繋がった例もあります。誰でも「やりたい」を発信する風土と仕組みがある会社なのです。