【双葉電子工業とは・・・】
双葉電子工業は、まだ日本が戦後間もない1948年、
ラジオ受信用の真空管メーカーとして誕生しました。
テレビがない、ラジオが主流だった時代に
ラジオ製造に欠かせない技術を有するメーカーとして、
双葉電子工業は日本経済の復興と足並みを揃えながら成長を遂げ、
事業領域と事業規模を徐々に拡大していきました。
その技術は現在国内外の車メーカーへ導入されている
ディスプレイやラジコンの送受信機など形を変え、技術力を武器に
世界シェアトップクラスまで登りつめました。
創業当初は小さな町工場でしたが、技術者たちの知恵と工夫により、
海外にも拠点を持つほどに発展した、現在の双葉電子工業があります。
半世紀以上にわたる歴史と伝統が私たちの武器であり誇りです。
代表者 | 有馬 資明 |
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所在地 | 千葉県茂原市大芝629 |
資本金 | 225億5千8百万円 |
従業員数 | 【連結】4,006名(2022年3月31日現在)【単独】897名(2022年3月31日現在) |
設立日 | 1948/2/3 |
上場市場 | 東京証券取引所 プライム市場 |
双葉電子工業HP |
「双葉電子工業株式会社」は、九州出身の衛藤五郎と、北海道出身の細矢礼二が千葉県茂原市で出会ったことから始まりました。「双葉」という名前は、70年以上前、戦争で焦土と化した日本で、芽吹いたばかりの、みずみずしい若葉を、二人で大樹にまで育てていこうという願いが込められているのです。
この言葉は創業者の言葉です。
自分の仕事を通して、社会に貢献する。
新たな技術・スキルを磨き、お客様へ、なくてはならない器材やサービスを提供し、自分を成長させる。
双葉電子工業は、社員の自己実現の場。
だから、双葉の社員は、活き活きと働いているのです。
双葉電子工業は、真空管のメーカーとしてスタートしました。
そのノウハウを活かし、ラジコン・無線、金型用器材・プレート製品、表示パネル、そして、ドローンまで、
様々な事業を展開していきました。そして、今でも、新しい分野を探求し、日々研究をし続けています。
双葉電子工業の金型用器材・プレート製品を扱っている部門は、
時代の波にチャンスを見出し、お客様の工場をIoT化することで、生産性UPするというサービスを開始しました。
これは、「無線」などの事業を持つ双葉だからこそできる、シナジー効果の賜物であり、強みです。
本社は千葉県茂原市にあります。総務、人事、経理、社内SEなど、主に管理部門が本社にて働いています。
技術系社員は、本社からほど近くの長生工場にて働いています。
若手からでも大胆な抜擢があり、挑戦できる環境が整っています。
「面接の印象がよくて、双葉に決めた」「先輩が凄く優しい!」
「上司との仲がかなりいい」と、新入社員は入社して驚いてくれます。