こんにちは、ワンキャリ編集部です。
2025年卒のみなさんにおすすめの記事をまとめてご紹介するこのシリーズ。今回は、外資系企業の選考に向けた「外資特化編」です。
外資系企業は日系大手企業よりも選考スケジュールが早いことが特徴。大学3年生の8月に内定出しをするところも多いようです。
「入社したい企業が見つかったけど、エントリーの受付が終わってしまった……」こんな事態を避けるためにも、早めの行動と情報収集を心がけてください。
こちらの記事でも、一部2023年卒向けと表記されている記事をご紹介していますが、2025年卒の皆さんも押さえるべきポイントは変わりませんのでご安心を。
解雇リスクや英語力は?外資系企業志望者が知るべきポイント総まとめ【外資就活総まとめvol.1】
外資系企業は「ある国で活動する外国の企業。また、資本の一定割合を外国企業・外国人投資家が支配している企業」と定義されています。グローバルな労働環境や、高給、知的、そして華やかといったイメージから、例年就活生から絶大な人気を誇っています。
こちらの記事では、外資系企業で働くメリットや解雇リスク、求められる英語力のレベルまで「外資系企業志望者が知っておくべきポイント」を幅広く説明しています。
まずは、外資系企業の基本的な知識を押さえておきましょう。
外資系企業とは?【71社ランキング】年収・社風や有名企業・穴場優良企業で働くメリット・留意点まとめ
就活を始めると、さまざまな外資系企業の名前を聞く機会があるのではないでしょうか。
「日系企業と何が違うのか?」「名前は聞いたことがあるけれど、実際に人気の企業はどこで、人気の理由はどこにあるのか?」といった疑問に答えるべく、日系企業と比較した外資系企業の特徴や、外資系企業の人気ランキングをご紹介します。
自分の希望にマッチする外資系企業が見つかるかもしれません。
外資系企業の年収・ホワイト度ランキング!「高給」「激務」の実情を数字で比較してみた。
外資系企業に対するイメージとして挙げられる「高給取り」「実力主義」「激務」。しかし、全ての外資系企業にそのような要素があるわけではなく、業種や本社の所在地によって、実情は大きく異なるそうです。
平均年収、ホワイト度(有給消化率、平均残業時間)の業界別ランキングを用いながら、外資系企業の実態に迫ります。
地方大から外資金融に内定。エリート就活生が語った外資系就活、そして選抜コミュニティの世界
外資系企業狙いの就活生の中で、「選抜コミュニティ」や「就活塾」といった団体の存在感が高まっているとのこと。
実際に、外資系金融に内定した就活生は、外資内定者の約3分の2が選抜コミュニティに所属していたと話しています。
選抜コミュニティとは一体どのような団体で、どのような選考対策が行われているのか。一緒にその謎を解き明かしていきましょう。
外資系コンサル
コンサル志望必見!戦略コンサルBIG3(マッキンゼー、BCG、ベイン)の強さの秘訣〜1分でわかる「総合」「戦略」コンサルの違い〜
「戦略コンサル」と「総合コンサル」の違いを説明できますか?
この記事では両者の違いを説明した上で、戦略コンサルの中でも不動の3強と知られている「マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン コンサルティング グループ、ベイン・アンド・カンパニー」に共通する特徴を解説します。
外資系コンサルを志望している方は、是非とも目を通しておいてください。
外資系コンサルのサマーインターンに行きたいならこう動け!夏に内定するための戦略と選考対策
外資系コンサルにとって、サマーインターンの参加は必須条件です。
今回は「どんな対策をいつやればいいか?」が分からない方に向けて、サマーインターンへのロードマップをご紹介します。
筆記試験が始まる6月後半、面接が始まる7月前半までに何をすべきかを時期ごとに理解しておきましょう。
フェルミ推定・ケース面接を対策!ポイントは「論理性・コミュ力・楽しむ姿勢」:外資戦略コンサル徹底解説Vol.2
外資戦略系コンサルの選考で出題されることの多い、フェルミ推定やケース面接。
「フェルミ推定」とは、実際に調査し求めることが難しい数を最低限の知識から論理的に概算することを指し、「ケース面接」は数値を概算した上で、具体的な問題に対する施策や解決策を対話形式で考える選考です。
ケース面接の面接官経験がある社員は、選考の合否を分ける3つの決め手として「論理性・コミュ力・楽しむ姿勢」を挙げています。
それぞれについて詳しく解説します。
外資系金融
【外銀入門】15分で分かる外資系投資銀行!受ける前に知っておきたい「部門の違い」
みなさんは「外銀」と聞いてどんな仕事を想像しますか?
外銀には主に「IBD(投資銀行部門)」「マーケット」「リサーチ」「アセット・マネジメント」の4部門があり、各部門によって仕事内容や雰囲気が大きく異なります。
「外銀」と一括りにすることなく、エントリー前に違いを理解しておきましょう。
外資系投資銀行(IBD)のサマーインターンに行きたいならこう動け!〜外銀志望の戦略と選考対策〜
外資系投資銀行(IBD)の内定者・インターン参加者へのヒアリング情報をもとに、外銀の選考フローの全貌を徹底解説しているこの記事。
外銀のサマーインターンへ参加する価値は特に高いと言われています。理由は以下の3つ。
1つ目は、外銀のインターン参加という実績が他社の選考で有利に働く。2つ目は、本選考に直結することが多い。気になる3つ目は……?
外資系メーカー
外資系消費財メーカー大研究!P&G・ユニリーバ・日本ロレアル・ネスレ日本の社風・勤務地・求める人材の違いを徹底比較!
業界の中でも特にマーケティング部門に強みを持つ「外資系メーカー」。
こちらの記事では、外資系メーカーの中でも人気が高いP&G Japan、ユニリーバ・ジャパン、日本ロレアル、ネスレ日本の4社を徹底比較します。
各社の事業内容、社風の違いから採用のポイントまで余すことなくお伝えしますので、外資系メーカー志望の方は必見です。
おわりに
選考時期が早いことから対策をする時間が少なく、なおかつ選考の難易度が高い外資系企業。
それでも、外資系企業に特有の実力エリート社会や、高給などの華やかなイメージに魅力を感じて、入社の切符を得るために粘り強く選考対策を続ける人は少なくありません。
内定を獲得するためには、まず「いま何をすべきか」を具体的に理解しておくことが大切。加えて「SNSで外資系企業の方をフォローし業界の最新情報を収集する」「ケース面接の練習を始める」「志望企業のOB・OGに話を聞きに行ってみる」といった一歩先の行動ができれば、選考を有利に進めることができるでしょう。
ぜひ今回ご紹介した記事の内容を頭に入れて、インターンの参加を勝ち取ってくださいね。
「スタートダッシュ編」「選考対策編」もぜひ合わせてご覧ください。
・就活を始めたらまずこの記事を読もう!動き方・進め方がわかる記事10選【スタートダッシュ編】
・【選考対策まとめ】ESが書けない、面接が不安……。そんな悩みを解決する10記事はコレだ!
(Photo:bizvector , Roman Samborskyi , Pressmaster , Niloo/Shutterstock.com)
▼このカテゴリーの他記事はこちら ■就活の全体像
・就活とは?いつから?スケジュールや基本の流れ・必要な準備を解説
・26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有利な進め方
・インターンとは?種類や目的、面接・志望動機のポイントなど解説! ■マナー
・【ビジネスマナーと言葉遣い一覧】就活のメール・電話における基本
・【面接マナー】新卒就活の決定版!集団面接やオンライン面接も解説
・【就活メール】基本マナーや署名の仕方、返信、日程調整、お礼のテンプレを紹介
・OB訪問のマナーと服装【社会人の本音】連絡の取り方・当日の対応とNG例
▼就活記事の総集編まとめ
・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
・【業界研究:34業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!金融/商社/不動産/メーカー/広告/コンサルなど人気業界/企業を徹底比較
・就活の軸【例一覧100選】面接/ESでの答え方と業界・職種別の例文
・【代表的な職種一覧】業種との違いや種類ごとの適性・志望動機をご紹介
・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説
・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧
・【SPI対策】全問題形式を完全網羅!練習問題&解答一覧(言語・非言語・英語・構造的把握力)
・グループディスカッション完全対策!全テーマの進め方/流れやコツを網羅的に解説
・【フェルミ推定】例題・出題例13選!考え方と解答例も紹介
・ケース面接対策&例題|コンサル・日系大手も出題!ゼロからの始め方
・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策
・【ガクチカの書き方】絶対に外せないテンプレ/構成とテーマ別の例文
・自己PRの書き方【例文30選】就活で差をつけるコツとテンプレート
・【面接で聞かれること】新卒就活で頻出の質問一覧と内定者の回答例
・内定とは?内々定と採用の違いや内定決定後の流れと辞退方法まで解説
※こちらは2021年4月に公開された記事の再掲です。