<目次>
●服装自由って言われても……説明会やインターン、面接での就活生の悩み
●1.【事例6つ】服装自由ならスーツを着なくても受かる? 本当に私服でOK?
●2.服装規定のパターンと正解の服装
・スーツ指定 ▶︎リクルートスーツ ・私服指定 ▶︎ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル
・服装自由・私服可・指定なし ▶︎基本はスーツ
・動きやすい服装 ▶︎ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル
・服装に困った場合は
●3.何を着ればいいの? ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル/私服の服装
・男性編:おすすめの服装(ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル/私服)
・女性編:おすすめの服装(ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル/私服)
・NGな服装の例
●4. 夏・冬はどんな服装で行くべき?
・夏の服装
・冬の服装
●5.インターンや面接の前に! 私服・スーツの身だしなみチェックリスト
・男性の私服・スーツの身だしなみチェックリスト
・女性の私服・スーツの身だしなみチェックリスト
●6.採用する企業側が服装自由・私服可とする理由
・応募者の人柄を知りたい
・面接・インターン前後の予定に影響されずに多くの学生にしてもらいたい
・服装に関しての縛りが少ない社風だから
●7.インターンや面接における服装自由・私服可(指定なし)の場合の対応まとめ
●記事を書いたきっかけ
服装自由って言われても……説明会やインターン、面接での就活生の悩み
こんにちは、ワンキャリ編集部の山口莉歩です。
皆さんは、説明会やインターン、面接の際に「服装」で悩んだことはありませんか?
私自身もインターンの選考などで「自由な服装でお越しください」という言葉にはかなり困りました。
自由と言われたって限度はあるだろうし、わざと自由と言って服装をチェックするつもりなのではないか……と疑い始めたらキリがありませんよね。
この記事では、選考時の服装に悩める就活生に向けて「服装自由」のときの服装の選び方や、選考時に身だしなみで失敗しないためのチェックポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください!
1. 【事例6つ】服装自由ならスーツを着なくても受かる? 本当に私服でOK?
まずは、私服で選考に参加して合格した事例を紹介します。
私服でいい、とはいっても「本当に私服で行って大丈夫なの?」「優秀な人だから私服でも合格したのではないか?」と思う人もいると思います。大丈夫です。そんなことはありません。
ワンキャリ編集部は、「リクルートスーツを着なくても大丈夫」という個人的な意見に説得力を持たせるため独自に調査を行いました(※2)。
(※2)……あくまでも「服装自由」という企業の選考の場合です。
【事例1】2020年卒女性/外資系食品メーカー/インターンシップ選考/私服指定/私服参加
└社員の方が「逆にリクルートスーツだと、学生の素が見えない」と言っていたそうです
【事例2】2020年卒男性/マスコミ/本選考/私服指定/私服参加
└人事の方が「私服と指定されているのにリクルートスーツを着てきた人は、『指示に従えない人』という印象を受ける」と言っていたそうです
【事例3】2020年卒女性/金融(保険)/インターンシップ選考/服装自由/私服参加
└インターン参加時に「服装自由なのだから、私服で来た人を落とすようなことはしない」と人事の方に言われたそうです
【事例4】2021年卒男性/IT/インターンシップ選考/服装自由/私服参加
└選考に来ていた学生で、リクルートスーツを着ている学生はほとんどいなかったそうです
【事例5】2021年卒女性/日系メーカー/インターンシップ選考/服装自由/オフィスカジュアル参加
└そもそも社風が堅くないため、オフィスカジュアルで参加している学生がほとんどだったそうです
【事例6】2021年卒女性/日系コンサル/インターンシップ選考/服装自由/オフィスカジュアル参加
└「服装自由」と書いてあっても、ほとんどの学生がリクルートスーツでの参加だったそうですが、社員はラフな格好が多く「グループディスカッション(GD)でのパフォーマンスで評価をする」と明言されたそうです
一部ではありますが、以上の事例から「服装自由」「私服指定」の選考においては、私服を着ていても合格できるといえます。
しかし、調査をしていく中で金融や商社といった業界の日系大手企業や外コン・外銀は、最初からリクルートスーツを指定する企業がとても多いことも分かりました。その影響で「服装自由」と言われても、リクルートスーツ以外に何を着ていけばいいか不安になり、結果、リクルートスーツを着ていく人が多くなるのかもしれません。
もちろん、リクルートスーツ着用指定があったら絶対に従うべきです。しかし、【事例2】のように「私服指定」の選考にリクルートスーツを着ていくと、逆に悪い印象を与えてしまう場合もあるので、選考に行く際の私服は事前に考えておいた方がいいでしょう。
2.服装規定のパターンと正解の服装
インターンにおける服装に関して、基本は企業の指示・規定に従うのが正しいですが、「私服でも可能です」「服装自由」「動きやすい服装でお越しください」といった規定が書かれていることがあります。
そういった漠然とした表記に対して、どの場合にどんな服装にすればいいの?私服と言ってもどんな服装が正いの?などと疑問に思っている方が多いでしょう。ここでは書かれている規定ごとに、インターンや面接に適切な服装を解説していきます。
スーツ指定 ▶︎リクルートスーツ
スーツの着用を指定されている場合は指示通り必ずスーツで参加しましょう。そしてなるべくリクルートスーツを着用することをおすすめします。リクルートスーツを持っていない場合でも、大学の入学式や成人式で着用したスーツの中で、派手でなく暗めの色(黒・紺・チグレーなど)のスーツがあればそれを着用しても大丈夫です。
インナーは無地の白いワイシャツやブラウス、靴やカバンはシンプルな黒色にしましょう。ジャケットとボトムスの色はそろえることに注意してください。またネクタイの色は白や黒は避け、紺やえんじ、グレーなどがおすすめです。
私服指定 ▶︎ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル
私服指定の場合は普段着は控え、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルといった服装を着用しましょう。ビジネスカジュアルとオフィスカジュアルの二つの間に明確な線引きはされていませんが、それぞれ以下のような区別があります。
ビジネスカジュアルはスーツよりもカジュアルなスタイルで、取引先や訪問といった社外での対面を想定したカジュアルな服装を指します。一方、オフィスカジュアルは社内で過ごすことを想定した服装で、ビジネスカジュアルよりもさらにカジュアルです。
男性はジャケットとチノパン/スラックス、女性の場合はジャケットとパンツ/スカートを組み合わせるのが主流です。具体的な服装については「3. 何を着ればいいの? ビジネスカジュアルとオフィスカジュアルの服装」で紹介しています。
私服と指定されていてもスーツを着ていくべきという意見が多かったですが、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルを着用することが主流になっています。私服指定とは言うものの、普段着るような私服とは違って、快適さと相手への礼儀を兼ね備えた服装にしなければならないことを念頭に置いて服装を選びましょう。
ただし例外として、アパレルや美容系といった業界では私服指定の場合、オフィスカジュアルや私服が適切である場合が多いので注意しましょう。それについては具体的に「業界ごとの服装」で解説します。
服装自由・私服可・指定なし ▶︎基本はスーツ
「服装自由」や「私服でも可能です」という記載の場合や、服装の規定について指定が見られない場合は基本スーツまたはビジネスカジュアル/オフィスカジュアルを着用しましょう。
しかし業界によっては適切な服装が決まっているので、ここでは注意すべき業界の適切な服装について解説していきます。
業界ごとの服装
以下の業界について、それに対応するおすすめの服装をまとめました。基本、その企業に就職してから着ることになる服装をインターンや面接でも選ぶようにしましょう。
金融・不動産・公的機関 | スーツ |
医療系 | スーツ・ビジネスカジュアル |
IT・ベンチャー系・広告 | ビジネスカジュアル・オフィスカジュアル |
アパレル・美容系 | オフィスカジュアル・私服 |
例えば金融や不動産、公的機関といった、資産を扱ったり、対人を含んだりする業種ではスーツを着ていくのがおすすめです。この場合すでに「スーツ指定」と記載されている場合があります。また医療系でも患者さんと対人を要するためスーツがおすすめですが、カジュアル寄りの服装にしたい場合はビジネスカジュアルの服装にとどめておきましょう。
IT系やベンチャー企業、広告業界は、金融などと違って開発や作成に重点を置いており、対人を必須としない業種なのでカジュアル寄りの服装を着用することが多いです。そのため、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルを着用することが望ましいです。
アパレルや美容系といった業界ではよりカジュアルな服装の方が適切な場合があるので注意が必要です。他の業界とは違って参加者の服装から個人の内面を判断することが多いです。さらにアパレルに限っては企業は参加者のファッションセンスを見ているため、企業のブランドイメージに合った服やトレンドの服を着ていくといいでしょう。そのため、オフィスカジュアルやプライベート感のない私服を着用しましょう。
動きやすい服装 ▶︎ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル
企業によって違いがありますが、企業の雰囲気に合ったビジネスカジュアルやオフィスカジュアルを着用するのが無難です。
動きやすい服装だからといって普段着のような私服を着用するのは控えましょう。なるべくストレッチ性のあるシャツやチノパン、スラックスなどがおすすめです。
服装に困った場合は
インターンの服装に関する記載や企業の雰囲気によって適切な服装を選択することは実際にはかなり難しいものです。企業による自由度が非常に高く、上記に書いたおすすめの服装はあくまで目安であるため、実際にこの服装でいいのか不安になる方も多いでしょう。
その場合は、参加する企業のインターンをネットで検索してみることをおすすめします。参加者がどんな服装を着ていたのか、実際の過去の情報を得られる可能性があります。
インターンの様子が判断できる情報が見つからなかった場合は、実際に働いている社員の服装を調べてみることも効果的です。さらに参加する企業の担当者にメールで問い合わせ確認しておくことも一つの手段です。
3. 何を着ればいいの? ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル/私服の服装
ここまでインターンや面接におけるおすすめの服装について紹介してきました。最近ではビジネスカジュアルやオフィスカジュアルが一般的な服装になりつつあると言いましたが、実際にどんな服装をすればいいの? と疑問に思っている方も多いでしょう。
そこでビジネスカジュアル、オフィスカジュアル、私服を着る場合に絞って、ワンキャリ編集部の独自調査から【おすすめの服装】、【NGな服装】をパターン別にご紹介します!
男性編:おすすめの服装(ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル/私服)
ビジネスカジュアルとオフィスカジュアルの服装では両者の中でフォーマルよりの服装を紹介しています。一方私服の場合では、私服だけれどもオフィスカジュアルに近い服装を紹介しています。注意点としてはアパレル業界では、「自分の個性の出る私服」が求められます。
【おすすめのオフィスカジュアル/ビジネスカジュアル】
シャツ、チノパン、革靴
【おすすめの服装(私服の場合)】
シャツ、ジーパン、革靴・スニーカー
女性編:おすすめの服装(ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル/私服)
【おすすめのオフィスカジュアル/ビジネスカジュアル】
シャツ、スカート(派手ではないもの)、パンツ(派手ではないもの)、ヒールの高くない靴
【おすすめの服装(私服の場合)】
シャツ、ジーパン、革靴・スニーカー
NGな服装の例
次に、悪い印象を持たれやすい服装をご紹介します。
【NGな服装】
男性:Tシャツ、短パン、サンダル、帽子
女性:ヒールの高すぎる靴、派手な色の服、露出の多い服、目立つアクセサリー
おすすめの服装を見て、人によっては「自分の私服の趣向と違う!」と思う人もいるでしょう。
私服の趣味は人それぞれですが、就活を経験した私の個人的な意見としては、先ほど紹介したNGな服装のように「派手な色」「露出が多い」「だらしない印象を与える」服でなければ大体は問題ないと思います。
4. 夏・冬はどんな服装で行くべき?
ここでは夏や冬においてスーツを着用する場合とビジネスカジュアル・オフィスカジュアルを着用する場合についてどんな服装にすればいいのかをそれぞれ紹介します。
夏の服装
インターンを開催する企業において、夏の暑い時期はクールビズを推奨している企業が多くなってきています。クールビズというとスーツを着用せずにラフな格好でいいというイメージを持っている方もいるでしょうが、実際には企業の指定に従った服装を心がけなければなりません。
スーツ着用の場合
ジャケットを手持ちして、なるべく通気性のいいワイシャツやブラウスと、リクルートスーツのパンツの服装で参加するのがおすすめです。
クールビズを指定されている場合は半袖のシャツでも構いません。ネクタイは不要ですが、念のため持参しておきましょう。
ビジネスカジュアル・オフィスカジュアルの場合
ジャケットは着用せず、男性は襟付きのポロシャツとチノパンまたはスラックス、女性は七分丈のブラウスとパンツまたはスカートを着て参加するのがおすすめです。
室内は冷房で寒い場合もあるのでカーディガンなどを羽織るといいでしょう。
冬の服装
冬場は基本的にスーツ着用の場合でもビジネスカジュアル・オフィスカジュアルの場合でも、ビジネスカジュアルコートを羽織って、暖かい格好で参加しましょう。男性はステンカラーコート、女性はトレンチコートを着用するといいでしょう。黒やグレーなど落ち着いた色のコートがおすすめです。
またマフラーや手袋などの小物はしまえるので移動中のみ着用することで防寒できます。ビジネスカジュアル・オフィスカジュアルの場合は、気温に合わせてシャツやジャケットの色に合ったニットを着用するといいでしょう。
5.インターンや面接の前に! 私服・スーツの身だしなみチェックリスト
「選考に私服で行っていいじゃん」というのはあくまでも個人の意見なので、どうしても不安な人や、「リクルートスーツの方が落ち着く」という人はリクルートスーツを着る方がいいと思います。
しかし、リクルートスーツと私服、どちらを着るにせよ気をつけてほしいことがあります。それは「身だしなみ」と「清潔感」です。私が参加した各社の選考やインターンで気になった点でもあります。特にスーツの着こなしは不慣れという方も多いのではないでしょうか。
以下のチェックリストを確認して、思い当たる点があれば、絶対に直してから選考に挑みましょう!
男性の私服・スーツの身だしなみチェックリスト
<チェックリスト(男性)>
☑ジャケット/シャツ/ズボンにシワ、ほつれや汚れがないか
☑靴が磨かれているか
☑ワイシャツの襟がひっくり返っていたり、よれたりしていないか
☑襟元からTシャツや肌着などが見えていないか
☑ジャケットにふけがついていないか
☑派手な色の靴下を履いていないか
☑寝ぐせがないか
女性の私服・スーツの身だしなみチェックリスト
<チェックリスト(女性)>
☑下着が透けていないか
☑下着のひもが見えていないか
☑トップスにシワやほつれはないか
☑スカートにシワ、ほつれや汚れがないか
☑かかと、ヒールの磨り減りはないか
☑タイツが破れていないか(予備を持っておくと安心)
☑ストッキングの色が自分の肌の色に合うナチュラルカラーか
☑パーマをかけている場合、ボサボサな印象はないか
☑目に前髪がかかっていないか
6. 採用する企業側が服装自由・私服可とする理由
採用する企業側が服装自由・私服可とする理由として、主に以下の3点が挙げられます。
応募者の人柄を知りたい
新卒採用担当にとって、面接での学生の話や、インターンでの様子のみで学生の人柄を正確に理解するのは至難の業です。そのため、学生の人柄をより正確にチェックする目的で服装自由・私服可にする場合が考えられます。
面接・インターン前後の予定に影響されずに多くの学生にしてもらいたい
面接やインターンの服装がスーツで指定されていた場合、前後の予定によっては参加が難しいこともあるでしょう。それによって、企業が欲しい学生を失ってしまうことを防ぎ、多くの学生と採用の場で会うために服装自由・私服可とする場合が考えられます。
服装に関しての縛りが少ない社風だから
そもそも服装に関して縛りが少ない業種や社風であるため、服装自由・私服可としている場合も考えられます。例えば、デザイナー・エンジニア・事務職などといった顧客と直接会う機会が少ないことが特徴として挙げられます。
また、服装に関して縛りが少ない業種や社風である企業の中には、学生の過去の成果よりも人間性を強く見ている場合も多いでしょう。その際は、身だしなみのマナーを押さえつつ、自分らしさが出せる服装でインターンや面接に臨むことをおすすめします。
7. インターンや面接における服装自由・私服可(指定なし)の場合の対応まとめ
これまでご紹介した内容をまとめると以下の通りです。
【インターンや面接における服装自由・私服可(指定なし)だった際の対応】 前提:「身だしなみ」と「清潔感」を意識した服装を心がける
・おすすめのオフィスカジュアル/ビジネスカジュアル 男性:シャツ、チノパン、革靴 女性:タイトスカート(長め/派手ではないもの)、パンツ(派手ではないもの)、シャツ、ヒールの高くない靴
・おすすめの服装(私服の場合) 男性:シャツ、ジーパン、革靴・スニーカー 女性:シャツ、スカート(派手ではないもの)、パンツ(派手ではないもの)、ヒールの高くない靴
【NGな服装】 男性:Tシャツ、短パン、サンダル、帽子 女性:ヒールの高すぎる靴、派手な色の服、露出の多い服、目立つアクセサリー →「派手な色」「露出が多い」「だらしない印象を与える」服でないことが重要
記事を書いたきっかけ
そもそも、私がこの記事を執筆しようと思ったきっかけは、日系大手企業の夏インターン選考の経験からでした。
「服装自由」と書いてあったため、私服で参加したら選考会場にいた約100人の学生全員がリクルートスーツを着ていました。私服を着ていたのは私だけ。周りの学生からジロジロ見られ、いたたまれない気持ちでした。
そして、同時に「何も悪いことをしていないのにどうしてこんな窮屈(きゅうくつ)な思いをしなければならないのだろう」と疑問に思いました。しかし、インターン本番で人事の方が「服装自由と言っているんだから、私服で来て落とすことはしないよ」と言ってくれました。
そこで
「私服であることが選考の結果に直接関係がないなら、もっと多くの学生がリクルートスーツではない服で選考に来やすいようにしたい」
「無理に季節に合っていないリクルートスーツを着なくても合格できることを知ってもらいたい!」
との思いからこの記事を執筆しました。
選考時の私服やオフィスカジュアルにはっきりとした正解はないでしょう。確かにリクルートスーツを着た方が無難かもしれません。
しかし、服装より大事なことは選考の内容です。「服装自由の選考で私服を着たいなら、無理にリクルートスーツを着る必要はない」。私は就活を終えた今、はっきりとそう思っています。
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(Photo:Dmytro Zinkevych/Shutterstock.com)
※こちらは2019年10月に公開された記事を一部変更・加筆して再掲しております。