【140名の狭き門】三井物産の大学別採用実績を徹底解剖：三井物産編

内定者の内訳：東大京大早慶で約60%

三井物産の内定者は全体で約140名でした。東大京大早慶が多く、年によってはこれらの合計が60%近くを占めることもあります。

2017年卒の内定者の大学内訳は、慶應義塾大学が24％と最も多く、次点で東京大学が15％でした。また、男女の内訳を詳しく見ていくと、そのうち74％が男性、約25％が女性でした。

内定者の大学別の内訳としては、東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学で約60%程度です。一方、ワンキャリ編集部の友人にはMARCHや海外大学、外語大などからの内定者も確認されています。総合商社の中でも、相対的に見て優秀な学生は学歴を問わず内定を獲得しているようです。

学生時代の経験としては、文系では海外経験・体育会出身者が大半を占め、一方理系では研究に打ち込んできた学生も多いです。幅広いバックグラウンドを持った学生を採用しています。他商社と比較すると、体育会出身者の割合は若干高くなっているようです。これは、筆記試験での足切り点がそれほど高くないためと考えられます。

内定者・社員の特徴：「大人しめ」から「The体育会系」まで多様性があり、エネルギッシュ

三井物産は同一タイプではなく、様々な個性を持った学生を採用していることが大きな特徴です。実際に、

「社内には多種多様な人がいる」（40代男性社員）
「一人一人の個が強く、その多様性が企業文化を作っている」（30代女性社員）

などの社員の声が多く聞かれます。実際に、ワンキャリ編集部の友人には、非常に大人しい人からThe体育会系まで様々なタイプが内定していました。

また、物事にエネルギッシュに取り組む文化があります。社員や内定者にも、体育会など熱意が求められるフィールドで活躍してきた人が多く、

「熱い人間が多く、がむしゃらに働く傾向あり」（20代男性社員）

という社員の声もあります。

選考対策リンク集

三井物産の選考対策につきましては、下記の選考対策ページをご覧ください。