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17年卒 技術系
技術系
No.4248 インターン / インターンシップの体験談
実施日程 | 8月下旬から9月上旬にかけて |
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実施場所 | ニコン熊谷事業所 |
インターンの形式 | 実務体験形式 |
インターン期間 | 2週間 |
参加社員数 | 担当社員1人、関わった社員は10人程度 |
参加学生数 | 4人(ただし配属される部署は別々なため実質1人) |
参加学生の属性 | 東大のM1が2人・3年生が2人 |
交通費補助の有無 | 交通費は実費負担。また無償で独身寮に泊まることができる。 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
事業所の見学とレンズ設計の実習を行った。各見学場所の予定に合わせて見学がないときに設計を行っていた。レンズ設計はソフトを使って行い与えられた資料をもとに、3枚のレンズを使った設計を行った。最終日には成果の発表と研究内容についてのプレゼンテーションを書く10分ほどで行った
ワークの具体的な手順
レンズ設計ではレンズが1枚の場合、2枚の場合、3枚の場合と順にレンズの枚数を増やしていった。レンズの枚数が増えるほど複雑になる為枚数が少ない場合でおおよその傾向を掴む必要が有った。各枚数の場合に目標となる収差の大きさが設定されており、それを達成することが目標だった。
インターンの感想・注意した点
事業所見学では生産に関するほとんど全ての工程をその工程の社員の方にお話を聞きながら見ることができ貴重な経験となった。レンズ設計では自動設計ソフトを使いながらも、設計者の光学に対する知識や経験が色濃く反映される点を学びよりよい設計を行うためには地道に学ぶしか無いことがわかった。
インターン中の参加者や社員との関わり
他の参加者との交流は殆どなかった。社員の方とは事業所の見学中に10人程度とお話した。担当者の方がお忙しかったため、担当以外の方とも多くお話をした。
また歓迎会を開いて頂き、担当社員の方とは個人的にも食事に連れて行って頂いた。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
ニコンといえばカメラというイメージが強かった。
また所属学科から多くの先輩方が入社しており、働きやすい職場というイメージが有った。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
カメラが主力製品であることには変わりないが、カメラ以外にも露光装置などにも強みを持っていることがわかった。社員の方は繁忙期であったためか、比較的残業が多かったようである。
基本的にONE CAREER事務局でES設問/選考フローの漏れがないことを確認済みのコンテンツですが、一部チェックできなったものはユーザーからの申告に基づいたコンテンツです。