こんにちは、ワンキャリ編集部です。
エントリーシート（ES）・履歴書・面接など、選考のあらゆる場面で他の人との違いを聞かれる「自己PR」。
「自分のどの部分を売り出すと他の人とは違い、企業の新卒採用担当にとって魅力的に見えるのか」
「自己分析が甘く、そもそも自分を売り込める長所や能力、それを裏付ける経験が見つからない……」
など、他の人との違いが分からず、悩みを抱える就活生も多いのではないでしょうか。ESや履歴書の自己PRは文字数が決まっていることもあるため、自分のアピールしたい性格や積極性、柔軟性や粘り強さなどを伝えるのは容易ではありません。
今回はESや面接で自己PRを求める新卒採用担当側の意図（新卒採用担当の目線）を踏まえ、同じ内容であってもあらゆる企業に響く「最強の自己PR」の書き方をポイントとともに紹介します。
＜目次＞
●自己PRで新卒採用担当は就活生の何を評価している？
・エントリーシート（ES）での自己PRの書き方で1番重要なのは「再現性」
●再現性をアピールする自己PRの書き方と内定者の回答例
・ポイント1：「自分の強みの特徴」の書き方と回答例
- チームプレイ × 能動的なら「リーダーシップ」
- チームプレイ × 受動的なら「チームワーク力」
- 個人プレイ × 能動的なら「問題解決能力」
- 個人プレイ × 受動的なら「自己管理能力」
・ポイント2：強みを発揮したエピソードを複数用意する
・ポイント3：強みを発揮する「方法」の書き方と回答例
・ポイント4：さりげない企業研究のアピールで活躍イメージを植え付ける
●改善例から学ぶ：同じ内容でも書き方で180度印象が変わる自己PR
・エントリーシート（ES）の自己PR：NG回答例
・エントリーシート（ES）の自己PR：改善回答例
●自己PRの書き方まとめ
●最後に
自己PRで新卒採用担当は就活生の何を評価している？
端的に言えば、新卒採用担当は学生の自己PRを通じて「この学生が会社で活躍するイメージを持てるか」を見極めようとしています。
「ポテンシャル採用」といわれる日系企業の採用では、専門性こそ見られないものの、入社後に成長・活躍しない社員を採用したいとは思いません。自己PRは、将来活躍しそうな学生を探し出すために用意された質問なのです。
したがって、自己PRでは「ダンスが踊れる」など特技や趣味を自由に書くのではなく、社会に出て活躍していくための自分の能力や長所をアピールすることが重要です。そして、自己PRの内容が企業の求める人物像に沿っていると、新卒採用担当はこちらに強い興味を持ってくれるでしょう。
エントリーシート（ES）での自己PRの書き方で1番重要なのは「再現性」
企業に他の人とは違い、活躍するイメージを持ってもらうためには、どのように自己PRを書けばいいのでしょうか。
結論、「再現性」がキーワードです。
生涯を通じて1回しか成果を出せない社員を企業は求めるでしょうか。企業側としては社員に何度でも活躍してもらいたいことは言うまでもありません。
特に新卒で入社する学生は、長期的にわたって働く可能性が高い点で、成果を残していける人材であるかどうか強く見られています。何度も活躍する社員は共通して「再現性のある強み」を持っています。言い換えれば、さまざまな環境で実力を発揮できるということです。
ESや面接などで得られるわずかな情報量では「本当にこの学生の強みゆえの結果なのだろうか」「たまたま周囲の環境や運に恵まれただけではないのか」と判断に迷うことがあります。学生が社会に出てからも活躍できる人間であることを新卒採用担当に納得させるために、自分の強みに再現性があることを新卒採用担当にアピールしましょう。
再現性を印象付けられるか否かは、自分の強みやエピソードそのものよりも伝え方によるところが大きいです。次の段落では再現性のある自己PRの書き方をご紹介します。
再現性をアピールする自己PRの書き方と内定者の回答例
再現性のある自己PRを作成するためには、以下の4つの要素が盛り込まれている必要があります。
1. 自分の強みの特徴
2. 強みを発揮した具体的なエピソード（経験）
3. 強みを発揮する方法
4. 将来への展望
以下、順番に各要素の説明をします。
ポイント1：「自分の強みの特徴」の書き方と回答例
自己PRの冒頭では、自分の強みがそもそも何かを説明する必要があります。
業界・職種にもよりますが、一般的に企業が好む学生の強みは「リーダーシップ」「問題解決能力」「チームワーク力」「自己管理能力」のいずれかである場合が多いです。これらのうち、あなたが最も得意とするものがどれなのか、自分の過去の取り組みを基に以下の2つの質問に答えるだけであなたの強みが分かります。
（a）1人でいるときと集団でいるとき、どちらの方が自分の力を発揮できるか？
（b）自ら課題を発見し解決する、与えられた課題をこなす、どちらが得意か？
（a）の質問では、個人プレイとチームプレイ、どちらで強みを発揮するかが分かります。（b）の質問では、強みを発揮するのが能動的か受動的かが分かります。2つの質問の答えの組み合わせであなたの持つ強みを見つけることができるのです。
・チームプレイ × 能動的なら「リーダーシップ」
チーム単位で動くことの多い会社では、チームをけん引しゴールへと導く、行動力のあるリーダーシップが重宝されます。ただ単にリーダーのポジションにいただけではリーダーとしての資質があることの証明にならないため、ESではどのように目標・目的を設定してチームを成功へと導いたかを詳述できるかがカギです。
・内定者の回答例
ESSでボランティアイベントを指揮したことだ。この経験には、周りを巻き込んで仲間にしていく私の特徴が表れている。活動のマンネリ化を解決するべく、英語の楽しさを外部へ発信する活動を新たに始め、変革を起こそうとした。普段とは異なる活動準備に乗り気でない部員もいたが、各々の貢献への自覚が満足度に繋がると考え、プログラム特化班を作る等、グループを細分化し、個人の役割を明確にして主体性を促した。最終的には、彼らの方から会議の要請をしてくれる程の熱量を持たせる事ができた。また、対外イベントの経験不足を補う為にイベントサークルを巻き込んだ。各チームリーダーを交えて議論を重ね、各々が実現したい拘りに妥協せず双方の満足を目指した。参加者については、緊張せず楽しんで貰う為に事前に何度か児童館を訪問して小イベントを行い、関係性を築いた。イベントは成功し、事後アンケートでは運営側と参加者の両方から継続の希望を得た。
※出典：三菱地所｜総合職2024年卒本選考のエントリーシート
・チームプレイ × 受動的なら「チームワーク力」
チームにはまとめ役や調整役が必要です。チーム内のゆがみや不協和音にいち早く気づき、手を打てる強みを持つ学生はどの企業でも必要とされます。ただし、協調性が高いことに関して言及する際には、調整役に徹した経験ではなく、メンバー間の意見を調整しながら議論を前に進めたことをアピールするとなお良いでしょう。
・内定者の回答例
私は◯◯という◯◯団体で、学生ボランティアとして活動することに最も注力しました。◯◯年度は、海外から来日した留学生に対するオリエンテーションを行うプロジェクトに関わり、団体事務局と、学生が務める◯◯者との間に立って様々な調整を行う”◯◯”と呼ばれる役職を務めました。◯◯職には、◯◯者が思い描く理想をサポートをすべく、全体を俯瞰する力が必要となります。私は逆算してスケジュール管理を行うとともに、団体事務局や社会人OBと交渉をするなど、各プロジェクトを構想段階からサポート・企画することで責任者の理想を体現する「架け橋」になることに尽力しました。特に、コロナの影響による資金不足・人不足を解決するために、◯◯というイベントの◯年ぶりの開催を提案し、事務局から開催許可を得るための交渉をチームの「責任者補佐」として先導することに尽力しました。予算◯万、◯名参加の◯◯の運営を学生に任せてもらうためには事務局から学生への信頼を得ることが必須であると考え、私は丁寧なコミュニケーションを行うことを施策として意識しました。メールは早く返し、問題が発生した際にはオンラインではなく直接会いに行く工夫をするなど、信頼関係を構築するためにチームで心がけた結果、◯か月の交渉の末、開催許可を得ることができました。私はこの経験から、コミュニケーションの些細な配慮や工夫がプロジェクトに最も大切な信頼関係の構築に必要であると学びました。将来、仕事に関係する多くの関係者を巻き込む存在となって活躍する際にも、コミュニケーションを最も大切にしてビジネスマンとして信頼を得られるような働き方をしたいです。
※出典：中部電力｜事務職2024年卒本選考のエントリーシート
・個人プレイ × 能動的なら「問題解決能力」
仕事をする際、「そもそも何が問題なのか」分からなくなることもあるでしょう。問題を解きほぐして分解する能力は、こうした環境の中で大いに役に立ちます。ESの書き方としては、どのように問題意識を解決可能なレベルまで落とし込み対処したのか重点的に記入すると強力なアピールになります。
・内定者の回答例
研究室でのメンター活動だ。研究室に入り1年経過した学部4年が、研究室に配属されたばかりの学部3年に、研究の基礎やゼミの活動内容を教えるものだ。私が受け持った後輩は、研究に興味を持っていたものの、進め方が分からず、自分から行動できずにいた。そこでまず、研究の進め方や進捗管理の方法、学会発表までの流れを具体的に伝えた。さらに、自発的に質問できる環境を作るため、定期的に後輩のゼミに顔を出したりランチ会を開いたりした。すると、他のメンターは月に2回程度話すだけのところ、私は週に5回以上相談を受けるほどの信頼関係を築くことができた。その結果、20人いる学部3年生のうち、私が担当した1人だけが、学会発表に参加することができた。今では、私が行った授業補助やランチ会が、メンターの業務として組み込まれている。
※出典：アビームコンサルティング｜テクノロジーコンサルタントコース職2024年卒本選考のエントリーシート
・個人プレイ × 受動的なら「自己管理能力」
個人プレイが得意で受動的な姿勢であるということは、一見短所に見えるかもしれません。しかし、与えられた仕事を着実にこなすことは誰にでもできるようで案外難しいことです。「あの人に任せれば必ず期限内に仕事を終えてくれる」と信頼できる真面目な社員がいると、上司としては心強いものです。「やるべきことをやるのは当然だろう」と、このような「自己管理能力」を自己PRの強みとして認識していない学生も多いですが、「どんなに困難な状況でも責任感や忍耐力を持って粘り強く取り組む」など、書き方次第では強力なアピールになります。
・内定者の回答例
【目標に向けて前向きに努力できる】強みがあり、家庭の事情を考慮し、学業に打ち込める環境を自らの力で整える目標に向け努力を重ね、給付型奨学金の受給を達成した経験がある。定期試験の1か月前から平日は授業後に大学の図書館に4時間、休日は8時間通い学習環境を整えた。結果GPA3以上を獲得し、財団から給付型奨学金を頂けた。入社後の業務においても努力を重ね、貴社の課題に対しても継続的に取り組みたい。
※出典：山崎製パン｜生産技術2024年卒本選考のエントリーシート
ポイント2：強みを発揮したエピソードを複数用意する
「私にはリーダーシップがあります」と言ったところで新卒採用担当への説得力は弱いでしょう。そのため、自分の強みを裏付けするエピソードを盛り込むといった工夫をする必要があります。
同じく自己PRと並んでよく聞かれる「学生時代に頑張ったこと（ガクチカ）」では簡潔さが求められるため、根拠となるエピソードを1つだけ伝えます。それに対して、自己PRには複数のエピソードを盛り込みます。なぜなら、複数の場面で強みを発揮したことは、どのような場面でも強みを発揮できるという再現性のアピールになるからです。
そのため、自分自身を顧みて、部活やゼミ、バイトなど、多方面にわたって努力したエピソードを用意することが大切です。ワンキャリアに投稿されている内定者のES例など活用し、面接でも自信を持って話せるエピソードを複数準備しましょう。
ポイント3：強みを発揮する「方法」の書き方と回答例
面接で強みを語るエピソードがいくつあっても、会社で強みを発揮する姿を想像させなければ意味がありません。新卒採用担当を納得させるためにどのような環境でも強みを発揮できることを述べる必要があります。その際に重要なのは「強みを発揮する方法を語る」ことです。
例えば、リーダーシップをアピールしたい場合、「この学生は会社という大きな組織でもリーダーシップを発揮できるのだろうか」と疑念を抱かせないためには、どうすればいいでしょうか。
この場合、「自分がどのようにしてリーダーシップを発揮する人間か」を説明する必要があります。ビジョンを示して強く引っ張っていくリーダーもいれば、1人1人の不満を丁寧に拾ってあげるリーダーもいるでしょう。自分がリーダーとしてどのようにチームをまとめたか、自身の経験を基に話すことで、環境に依存しないリーダーシップを印象付けることができます。
ESや面接では「強みを発揮する際にどのようなことに注意しているか」にまで言及し、社会に出てからの再現性をアピールしましょう。
・内定者の回答例
高校2年の冬に監督が急遽諸問題で解任され、主将の私は同期の推薦で選手兼監督という前代未聞の役に就いた。 全国大会出場を目標に大会に臨むが創部以来最低成績に終わる。OB会からの大批判を受け、部員からの信頼も遠のくのを感じた。 精神的に苦しい中でも伝統ある部を背負う責務を全うする為、決起した。 検討の末、「厳格な監督の解任以降、部員の成長の鈍化」と「チーム戦術の脆弱性」が課題だと仮定した。特に前者は私に責任があると考え、選手でもある利点を活かし課題解決に挑む。 まずは基準を示す為、毎朝6時から21時までグラウンドで過ごした。その中で相手分析、練習作成を徹底しチーム戦術の強化も進めた。また、叱責する事が出来ない性格だが、全部員と頻繁に対話し、自身の熱を示しながら、個々の自己実現に寄り添う形で成長意欲を高めた。こうした中で徐々に成長を追求する風土が広がった。 以上の結果、前年を超える県ベスト4を達成した。
※出典：三菱商事｜総合職2024年卒本選考のエントリーシート
ポイント4：さりげない企業研究のアピールで活躍イメージを植え付ける
「で、結局君の強みはうちの会社でどう役に立つの？」
自社で活躍する可能性があるかを確認するために聞く自己PR。最後のこの質問に答えることが最も重要です。
「持ち前の問題解決能力を生かしてクライアントの課題解決にチャレンジしていきたいです」のように業務一般に関わる展望を述べるだけでも十分ですが、「アジアへの日系企業進出に強みを持つ御社で、一社でも多くの日系企業がスムーズに海外進出を遂げられるよう障壁を取り除いていきたいです」など、企業の事業内容に絡めた表現を使うと、事業内容を分析していることのアピールにもつながるため、なお良いでしょう。
・内定者の回答例
私の強みは予備校のアルバイトで培った傾聴力です。高校の時通っていた予備校に、親身に相談に乗ってくださる学生アルバイトの方がおり、その方に憧れて予備校でアルバイトを始めました。実際に生徒から相談される立場になり、悩みを解決してあげる難しさを実感した半面、その何倍も信頼される喜びややりがいを味わいました。そこで、生徒が困ったら最初に相談したい相手になるために、「生徒本意で話を聞き課題を引き出すこと」、「一人ひとりのレベルや価値観に合った指導をすること」の2点を大切にし、特にそもそも勉強に対するやる気がない生徒に対して、まずは学校や趣味の話をするなど、信頼関係の構築を最優先に考えました。結果、多くの生徒から担当希望の指名をもらうことがありました。この経験から、貴社の「地域に巻き込まれる」というコンセプトのもと、地域に真摯に向き合いその地域にあった店舗づくりに活かしたいと思います。
※出典：良品計画（無印良品）｜総合職2024年卒本選考のエントリーシート
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改善例から学ぶ：同じ内容でも書き方で180度印象が変わる自己PR
自己PRでは売り込む強みやエピソードもさることながらESの書き方も非常に重要です。同じエピソードを用いても書き方次第で「再現性」の伝わりにくい自己PRになってしまいます。
以下、具体例を用いてESで好印象を与える自己PRの書き方を紹介します。
まずはNG例からご紹介しましょう。
エントリーシート（ES）の自己PR：NG回答例
私の強みは「コミュニケーション能力」です。
私は大学のサークルの練習参加率が悪かったことに問題意識を感じ、周りの部員全員（50人）とコミュニケーションを効果的に取り、楽しい雰囲気であるサークル環境を作り出しました。
その結果、サークルの練習参加率は以前の2倍以上になり、その後も継続しております。またアルバイトでも同様に、多くのお客様とのコミュニケーションを通じて、他の社員に比べ1.5倍以上の売り上げを達成しました。
以上より、私はコミュニケーション能力が強みであります。
自分の貢献が定量的に表されており一見良い自己PRに見えますが、この自己PRには「強みと結果の結びつきが弱い」という欠点があります。
コミュニケーション能力を強みとしてアピールしているにもかかわらず、その能力の詳細に踏み込んでいません。そのため「コミュニケーション能力を発揮した結果、参加率向上・売り上げ向上の結果がもたらされた」という、つながりが希薄に見える自己PRになってしまっています。
この自己PRを改善するには、先ほどご紹介した強みを発揮する方法（ポイント3）について詳細に解説するとよいでしょう。
部員と取った効果的なコミュニケーションとは何なのか、どのような姿勢でお客様とコミュニケーションを取ったら1.5倍も売り上げられるのか。これらの問いに客観的に答えることこそが真の強みのアピールであり、社会でも活躍できるという再現性のアピールなのです。
エントリーシート（ES）の自己PR：改善回答例
私の強みは問題の本質を見抜き、解決する「問題解決能力」です。
私は自身が所属する大学のサークルの練習参加率が悪いことに問題意識を持っておりました。練習に活気がないという問題点を感じたため、全部員（50人）と積極的にコミュニケーションを取り、休みがちだった部員のうち約半数を練習参加へと促すことに成功しました。
その結果以前と比べ、練習の参加率は2倍以上となり活気が出たため、さらに参加率が上がりました。またアルバイトでは、顧客は会話が楽しみで来ているという現状を理解したために、自信を持って積極的に会話を行い、追加の注文を取ることに成功しました。その結果リピート客が増加し、個人売り上げも前月の約1.5倍まで上昇しました。
私はこの強みを生かして会社に入ってからも問題の本質から、的確な施策を考え、問題を解決していきたいと思います。
改善した回答例では問題解決能力を強みに据え、その手段にコミュニケーションを手段として挙げています。これにより、問題に対するアプローチ方法が明確になり「再現性」のアピールに成功しています。
▼ESについて詳しく知りたい方はこちら
・ESの書き方＆例文集｜エントリーシートの基礎から質問別／業界別の回答例まで完全対策
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自己PRの書き方まとめ
自己PRにおけるポイントは以下の通りです。
・企業が求めるのは、将来にわたって活躍できる人材。 →そのため、自己PRを通じて、再現性のある強みを示す必要がある。また、企業の事業に絡めた自己PRをすることで、企業理解を深めていることをアピールできる。
＜自己PRに必要な要素＞
・自分の強みの特徴 ・強みを発揮した具体的なエピソード ・強みを発揮する方法 ・将来への展望
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・新卒採用のエントリーシート（ES）で頻出！自己PRの内容を決める方法と職種別の書き方例文6選
・【特技がないと悩む方へ】就活でアピールできる特技の見つけ方！7つの例文とNG例も解説
・自己PRの書き方【例文30選】就活で差をつけるコツとテンプレート
最後に
いかがでしたか。「強みの再現性」という自己PRのポイントを認識している方は意外と少ないのではないでしょうか。上記の4つのポイントと回答例を参考に、他の学生とは一味違う自己PRを準備し、本選考やインターンシップを突破してくださいね。
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