どの道を選び、どのようなキャリアを描きながら成長を重ねていくのか。これは就活生にとって大きなテーマではないでしょうか。
そうした不安に寄り添い、社員をサポートするキャリア支援・人材育成制度を展開しているのが、アビームコンサルティング(以下、アビーム)のテクノロジーコンサルタントコースです。デジタル変革に向けた戦略の策定から実現まで一気通貫でクライアントを支援する当コースでは、さまざまなテクノロジーに触れ、専門性を高めながら成長できる環境があります。それだけではなく、社員同士のつながりを強化し、キャリア形成のサポートを行うための制度があります。
そうした制度や仕組みを利用しながら、若手はどのようにテクノロジーコンサルタントとしてキャリアビジョンを描いているのでしょうか。
同社に2022年の新卒として入社したコンサルタントの吉岡さんと原さんに、シニアコンサルタントの尾山さんがインタビューを行いました。
<目次>
●システム設計・開発から要件定義と、上流から下流まで幅広い領域でクライアントのDXを支援
●プロフェッショナルとして自律しながら、チーム・クライアントとの共創を実現する働き方とは
●新規事業創出からサステナビリティ活動まで。社内活動でネットワークを構築
●テクノロジーコンサルタントとしての成長とキャリア形成を支援するさまざまな制度
●周囲のサポートと実務を通して関心領域を広げ、ビジョンを具現化していく大切さ
システム設計・開発から要件定義と、上流から下流まで幅広い領域でクライアントのDXを支援
尾山 紗奈(おやま さな):IT Managementセクター シニアコンサルタント
前職では、通信事業会社でプレセールスエンジニアを担当。2018年にアビームコンサルティングにキャリア入社した後は、PMOやDX推進などに携わりながら、テクノロジーの知見を広げ、主に上流フェーズとなるIT構想策定・要件定義などをリードしている。
尾山:まずはお二人の自己紹介を兼ねて、仕事内容や関わっているプロジェクトについて教えてください。
原:現在、私はTechnology Transformationセクターという部署に所属し、建設業のクライアント向けにグローバル経営を支える基幹システムの刷新や保守運用、二次開発などに関わっています。
実際に手を動かしながらテクノロジーの知見を深めたいという思いから、入社当初より設計開発・テストを担当してきました。システムや業務の知識が深まってきた2年目からは、クライアントと議論しながらシステム導入の目的や方向性を定める要件定義のフェーズも担当するようになりました。
吉岡:私は、design X architectセクターという部署に所属しています。リース業界のクライアントに対する基幹システムの導入プロジェクトに関わっており、業務フローを明確にするためのヒアリングや業務遂行を支えるシステムの要件定義、設計・開発まで幅広い役割を担っています。
文系学部出身でテクノロジーに関する知識が乏しかったため、入社当初は開発やテストなどの下流フェーズを中心に担当しながら、テクノロジーのキャッチアップに励みました。そこから経験を重ね、より上流の要件定義などに携わるようになりました。プロジェクトの中でデータ分析への関心が高まり、現在はデータを扱うチームに異動し、新たな領域で経験の幅を広げています。
吉岡 千賀子(よしおか ちかこ):design X architectセクター コンサルタント
2022年にアビームコンサルティングに新卒で入社。リース業界への共同利用型プラットフォームの導入において、要件定義から実装、データ利活用の実務まで経験。社内活動であるITS運営、サービス開発、ナレッジシェアにも積極的に参画している。
尾山:配属当初は、現場で手を動かす業務から携わり、徐々に担当範囲を広げていったのですね。アビームに入社を決めた理由や経緯についても教えてください。
原:私は学生時代にITに関する経験を持っていたことから、「テクノロジーを用いて企業の課題解決に関わること」を軸に就職活動を行っていました。もう一つの軸である「多様な人と信頼関係を築きながら仕事をすること」と合わせて考えたとき、アビームが選択肢に入りました。
特に、アビームは「Real Partner®」という企業姿勢があり、社員同士やクライアントとの関係性に強く魅力を感じたことが入社の決め手になりました。
原 碧海(はら あおい):Technology Transformationセクター コンサルタント
2022年にアビームコンサルティングに新卒で入社。基幹システムの刷新プロジェクトにおいて、保守や新領域開発などの下流部分を担当。社内活動であるITS運営、サステナビリティ活動などにも積極的に参画し、プロジェクトとの両立を行う。
吉岡:私は学生時代に家庭教師のアルバイトにやりがいを感じていたことから、「お客様の課題解決をする仕事」を軸に就職活動を行っていました。加えて、これからの時代においては何事にも密接にテクノロジーが関わると考えていたため、その専門性を習得できる環境であることを重視していました。
中でも、キャリアの可能性を幅広く持ちたいという思いがあったため、さまざまな業界や業務領域に関わりながらテクノロジーの知見を深めることができる、総合コンサルティングファームはとても魅力的でした。
内々定をいただいた企業の中から最終的にアビームを選んだ決め手は、一言でいうと社風・社員の人柄です。面接や座談会、OB・OG訪問などで多くの社員と接点を持った際、人の温かさやチームで協働する文化に共感できました。
プロフェッショナルとして自律しながら、チーム・クライアントとの共創を実現する働き方とは
尾山:入社後の働き方についてお聞きします。プロジェクト業務においては、どんな1日を過ごしていますか? 具体的なスケジュールやお二人の働き方について教えてください。
吉岡:午前中は朝会でチームメンバーと進捗(しんちょく)確認や情報共有を行い、午後はクライアントや社内の他チームと打ち合わせを行うことが多いです。チームでの仕事と個人の作業の両方にメリハリをつけたいため、事前に自分の作業予定時間をメンバーに共有するなどを行い、自分の作業に集中できるように工夫をしています。
在宅勤務が中心ですが、チームで出社日を決めて週に1、2日ほどはお互いの顔を見て仕事をするようにしています。出社日は自然とチーム内のコミュニケーション頻度が増えて一体感が高まるため、周囲へ相談しやすくなり、心理的安全性も高まって働きやすくなると感じます。
原:私も同じように、プロジェクトの定例会議でチーム内の進捗確認や情報共有を行い、それ以外の時間を個人の作業時間にあて、設計や開発業務、クライアント向け資料作成などを行っています。ただし、プロジェクトはチームで進めるものなので、個人作業だけに没頭せず周囲のメンバーに声をかけるなど、綿密なコミュニケーションは心がけています。
また、アビームにはFree Location制度があり、オフィス・自宅・クライアント先と、ワークスタイルに応じて最適な場所で働くことができます。例えば、作業に集中したいときは在宅、チームでのディスカッションなど対面が効果的なときはオフィスに出社、クライアントへのプレゼンがある時はクライアント先へ伺うなど、働く環境をうまく使い分けて生産性高く仕事ができるように常に意識しています。
尾山:お二人ともアビームの掲げる「Business Athlete®」を体現し、生産性・効率性を高めて能力を最大限に発揮するような働き方をされているのですね。「クライアント先で働く」という話もありましたが、クライアントとはどのような関係性なのでしょうか?
原:現在のクライアントとは、長期間のプロジェクトでご一緒させていただいており、共にさまざまな困難を乗り越えてきたため、距離感は非常に近いです。私がアサインされた当初から、1人のコンサルタントとして裁量権を持って働かせていただけたのも、アビームの「Real Partner®」という企業姿勢があったからこそ築き上げられた「クライアントとアビームはワンチームである」という信頼関係があったからだと実感しています。クライアントの皆さまが会社の垣根なく同じチームのメンバーとして接してくださることもあり、とても良い関係性の中で協働させていただいています。
尾山:素晴らしい関係性ですね。吉岡さんはいかがですか?
吉岡:私のプロジェクトは、クライアントとの打ち合わせはオンラインで行うことが主流で、クライアント先に伺う機会は多くありません。プロジェクトにアサインされた当初は、オンラインだとクライアントとの関係性を深められないのではないかと不安に思っていましたが、どのような状況でも高いバリューを出すのがわれわれコンサルタントの期待値ですので、オンライン環境でも創意工夫することで信頼関係を築く必要があると考え直しました。
そして、会議中はカメラをオンにして顔を見ながら議論をしたり、相手の目線や表情を見て説明内容を変えたり、意識してクライアントのお名前を呼んでご意見をいただいたりするなどして、オンラインの中でも関係性を築く工夫を重ねてきました。そのため今では、強い信頼関係の中でプロジェクトを進められていると感じています。
新規事業創出からサステナビリティ活動まで。社内活動でネットワークを構築
尾山:アビームではプロジェクト業務以外にも、アビームの組織力を強めたり運営業務を行ったりする社内活動にも参画できますよね。お二人は何か社内活動を行われていますか?
吉岡:私はデジタルを活用した新規事業創出を検討する活動に参画しています。クライアントに対するアビームの組織力や社員のスキル強化のために、プロジェクト方法論を整備したり、デザイン思考の体験ワークショップを外部のビジネスパートナーと共同で開催したり、さまざまな取り組みをしています。また、私はデータ利活用に興味・関心があるのでAI(人工知能)時代の効果的なデータ活用の仕組みづくりについて検討を行い、その検討内容を社内展開して他の社員とも意見交換をしています。
原:私はサステナビリティ活動に取り組んでいます。東京マラソンのチャリティランナー向けスペースの企画や運営をしたり、富士山の森づくり体験に参加したりすることで、サステナビリティを自分ごととして捉える良い機会になっています。部活動では駅伝部に所属していて、大会に出場することもあります。社内活動を通して、普段のプロジェクト業務だけでは出会えない、さまざまな社員から新しい刺激を受けながら、有意義な経験ができていることを日々感じています。
吉岡:私も原さんと同じことを感じます。さまざまな社員と出会うことでプロジェクト業務の枠を越えたつながりが生まれますし、それだけではなく、社内活動を通じて得られた知識や人間関係はプロジェクト業務にも生きてくると思います。例えば、課題を抱えるクライアントに紹介する他社事例の引き出しが増えたり、今までとは別の視点からのアプローチを考えつくきっかけになったり、自分一人では生み出せなかった新たな価値を生みだすことができます。
尾山:社内活動での取り組みが、ご自身の経験・キャリアにとっても良い機会になっているんですね。私自身もさまざまな社内活動を経験したからこそ、人脈や知見が広がり、今のキャリアにつながっているのだと改めて感じました。
テクノロジーコンサルタントとしての成長とキャリア形成を支援するさまざまな制度
尾山:お二人が新卒で入社してから、どのように成長してきたのかについても教えてください。入社当時に「自分はこんなふうに成長したい」という明確なビジョンはありましたか?
吉岡:「こうなりたい」というキャリアイメージはあったのですが、アビームでどのような成長の機会があるのか、ロールモデルとなる先輩はいるのかなど、どのように自身が希望するキャリアを実現するかというビジョンは持つことができていませんでした。それに、入社当時はテクノロジーの知見もほとんどなく、与えられた役割を場当たり的にこなしてしまわないかという不安もありました。
原:私も不安はありました。テクノロジーに関わりたい、専門性を身に付けたいという思いは入社前から強く、積極的にテクノロジーのキャッチアップにも努めていたのですが、具体的なステップアップの計画までは持つことができていなかったと思います。
尾山:まさにそうした不安を解消していくために、アビームのテクノロジーコンサルタントコースでは、各専門セクターへ配属する前に、ITS(Initiation Technology Services)と呼ばれる組織に1年間所属し、先輩からキャリア形成・コミュニケーション・育成支援などの総合的なサポートを受けることになります。
お二人はITSという組織ができた2022年に入社した一期生ですが、ITSでの1年間はどのようなものでしたか?
吉岡:同じ悩みを抱える同期と意見交換したり、フォロー担当の先輩に相談したりしながら、自分のキャリアや仕事に対する考えを整理できました。ロールモデルとなる先輩とも出会えましたし、キャリアについて具体性を持って考える機会になりました。
それに、普段は接することの少ない執行役員や各セクターの部門長と直接交流する機会が設けられていたことも、非常にありがたい経験だったと感じています。
原:吉岡さんと同じく、同期や先輩、役員や部門長と強いつながりがつくれたのは心強かったです。また、テクノロジーコンサルタントコースの配属先であるデジタルテクノロジービジネスユニットでは、さまざまなテクノロジーを扱うため、描けるキャリアも千差万別です。ITSの活動を通して、入社当初は想像できなかったほど多くの選択肢を知り、自身が描きたいキャリアのイメージを具体的に持つことができて非常にありがたかったです。
尾山:私はそのITSの企画から組織運営までを主導するチームにいたのですが、ITSの方針は、「新入社員の皆さんに、先輩や役員などの縦のつながりと、同期同士の横のつながりを持つことで、自分のキャリアについて明確なビジョンを持ってもらうこと」だったので、お二人の話を聞いてそれが実現できたのだと感じています。その翌年、今度はお二人がITSの企画・運営に参加してくれましたよね。
原:はい。私にとってITSの存在はとても大きく、私も何か組織に還元していきたいと思っていたので、ITSの運営チームに参加しないかと社内募集があったときは迷わず手をあげました。
吉岡:私も、自分がITS時代に先輩からしていただいたサポートを、次の新入社員につなぎたいという気持ちが強かったので、後輩の不安や悩みを理解して寄り添いながら、アビームの良さをしっかり伝えたいと思って参加しました。
尾山:2年目になるとITS配属は終了し、ITSから各専門セクターに異動になります。2年目以降、お二人はどのようにしてキャリアアップをしていきましたか?
原:配属先は変わりましたが、同期とは今でも変わらず定期的に集まって情報を交換したり悩みを相談したりしています。お互いに何も分からない新入社員の時代から悩みをさらけ出して苦難を共に乗り越えた仲なので、セクターやプロジェクトは違っても、私にとって非常に心強い存在であることは変わりませんし、キャリアアップしていく上で常に味方でいてくれます。
吉岡:ITS所属の頃に先輩との縦のつながりを持てたことで、今でもプロジェクトが異なる先輩にも気軽に相談させていただいています。
また、プロジェクト業務の遂行や自身のキャリアアップのためには、テクノロジーの知見をさらに深めたり、コンサルティングスキルに磨きをかけたりなど、常に学び成長していく必要があります。アビームでは、各種テクノロジーに関する資格の取得を支援する制度や、DTU(Digital Tech University)という社員同士が学び、教え合う環境の提供など、さまざまな社内の仕組みがあるため、私はそれらを積極的に活用しています。
尾山:DTUの魅力はいくつもあります。例えば、始業前やランチタイム、終業後など開催タイミングが多様なので、自分の仕事の状況に合わせられること。オンラインで開催されていることもあって気軽に参加できること。数百種類を超えるコンテンツを、ランクや所属セクターを問わず多彩な社員が講師として登壇すること。コンサルティングスキルやプロジェクト事例、テクノロジートレンドなどについて、社員が双方向に教え、学び合えることだと思います。
吉岡:はい。そのような仕組みを活用して、テクノロジーの知見を深められることがとてもありがたいです。DTUではライブセッションだけでなく、アーカイブとして録画された動画も豊富に提供されているので、自分のペースで学べる点も助かっています。私は興味のある領域やテクノロジーがあれば、まずはDTUで関連するコンテンツを検索して視聴するようにしています。もしかしたら、DTUの視聴数と資格取得支援制度を活用した資格取得数は同期の中で私が一番多いかもしれません。
原:制度の活用という点では、テクノロジーコンサルタントに求められるスキルと経験を可視化する「人財ポートフォリオ」がキャリアを考える上でとても役に立っています。テクノロジーコンサルタントとして活躍できるキャリアモデルやスキルセットに対して、自分はどの分野が強みでどの分野が課題なのかが可視化されているため、自分の現在地を明確にしながら、目指すべきキャリアの道しるべとしています。
周囲のサポートと実務を通して関心領域を広げ、ビジョンを具現化していく大切さ
尾山:ITSのサポートを通じて自身のキャリアを描いてきたかと思いますが、入社当初と現在ではキャリアビジョンに変化はありますか?
吉岡:入社当初は幅広い領域で活躍できるゼネラリストを目指していたのですが、プロジェクトに携わる中で、提供するITソリューションの開発手法やシステム全体像を深く理解することが重要だと感じました。まずは専門的な技術分野を学び、自分の武器を磨くことで、より実践的な価値を提供できるようになりたいと考えています。
また、ITSのサポートや社内活動を通して部門長の方々ともお話ししたことで、経営や戦略策定などの領域にも関心を持つようになりました。将来的には、専門領域のテクノロジーの知見に経営の視点も取り入れて、新しいビジネスを創出したいと考えています。
原:はじめは、漠然と設計・開発の経験を積んだうえで、新規事業開発やテクノロジー戦略に関わりたいと考えていました。しかし、実際に設計・開発に携わってみると思った以上に奥が深く、専門性を深めることに興味を持ち始めています。
アビームのテクノロジーコンサルタントは、テクノロジーの専門性を深めるキャリアもあれば、さまざまなテクノロジーを幅広く身に着けるキャリアもあります。私も専門性を深めながらも、さまざまなクライアントと仕事をしていくために、幅広く興味を持ってキャリアを広げていきたいと考えています。
尾山:そうですね。さらに言うと、アビームのテクノロジーコンサルタントはテクノロジーだけではなく、クライアントのビジネスを深く理解し将来像を描くために最適なテクノロジーを活用していくことが求められます。そのため、テクノロジー×ビジネスの視点を持つためにキャリアアップしていくことも必要です。その最初のステップとして大切なのは、漠然としていても良いので「こうなりたい」という強い意志を持ち、業務経験と成長を積み重ねながら自分のキャリアビジョンを具体化していくことだと思います。
吉岡:そうですね。アビームでは、学びたいという強い意思を自分から発信すれば、他の社員が惜しみなく知識を共有してくれる社風があります。また、その学びに必要な社内の制度・コンテンツの情報も共有してくれるので、周囲を巻き込みながら成長を重ねられる豊富な環境が整っていると感じます。
原:私も、自分から発信することはとても大事だと思います。アビームのテクノロジーコンサルタントは、面倒見が良くて人に頼られるのが好きな人も多く、自分から積極的に声をかけると、先輩・上司がとても親身に相談に乗ってくれます。尾山さんにも、度々相談させていただきました。
尾山:そうでしたね。自分の意志や思いを周囲に言葉にして伝えることで、自分では見つけられなかった新しい情報を得られるかもしれません。それだけではなく、周りもその人のことをさらに理解するきっかけになるので、今後はこの勉強会に呼んでみようとか、同じ課題を持っていたプロジェクトメンバーを紹介してみようとか、成長・キャリアの可能性はどんどん広がっていきます。
最後に、就活中の学生の皆さまに向けてメッセージをお願いします。
原:就職活動は人生の大きな岐路ですが、あくまで通過点です。就活時点でその後のキャリアをイメージするのは難しいはず。焦らず、自分のペースで進んでいってください。新しい人との出会いや自己成長のチャンスにあふれる、就活という過程を楽しみながら、自分の未来を切り開いてください。
吉岡:大切なのは、「今の自分がやりたいこと」だけを軸にするのではなく、周囲の人たちと対話して、興味の幅を広げることだと思います。私も社内活動を通じて、自分の視野を広げていきました。
就職活動は、自分の可能性を探る大切なプロセス。常にアンテナを広げていろいろな視点や考え方に触れ、柔軟にキャリア観を見直していくことが、最適なキャリアを築く糧になるはずです。
尾山:お二人がおっしゃるように、学生の皆さまには自身の可能性を最大限に広げるためにも、さまざまな選択肢の中で悩みながら、十分に検討してみてほしいですね。
その結果、アビームを成長の場に選んでいただけるのであれば、とてもうれしく思います。
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【執筆:山田井ユウキ/撮影:遠藤素子/編集:サムライト株式会社、山田雄一朗】