こんにちは、ワンキャリ編集部です。
2025年卒のみなさんにおすすめの記事をまとめてご紹介するこのシリーズ。今回は、各選考対策のポイントをまとめた「サマーインターン編」です。
そもそもサマーインターンとは、6月から9月の期間に開催され、その業界や企業に関連するワークを体験できる機会の総称です。新型コロナウイルスの影響もあり、最近では、オンラインでインターンを実施する企業も多いそうです。
インターン最大の魅力は、現場社員の声やオフィスの雰囲気といった「生の企業情報」や「早期内定のチャンス」を獲得できること。参加に至らなくても、実際に選考を体験することは、就活の雰囲気を掴(つか)めたり、採用担当からフィードバックをもらえて自分の課題が分かったりと、これから就職活動を進めるうえでの大きな糧になります。
後々の選考を有利に進めるためにも、ぜひ応募してみましょう!
基礎知識からおすすめインターンまで!インターンガイドマップ #インターンのリアル
就活生の約8割が参加しているといわれるインターン。
しかし、これから就活を始めようとしている人の中には「志望業界が決まっておらず、どこの企業を受ければいいか分からない」「そもそも何のためにインターンに参加するのか分からない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで、インターンの種類から、業界別に異なるインターンの重要度、ワンキャリ編集部がおすすめするインターンまで、インターンの基本知識を余すことなくお届けします。
【25卒向け】インターンシップ・説明会エントリー受付中の企業まとめ&締め切り一覧!
サマーインターンへの参加には、次のようなメリットがあります。
・業界や企業に対する知識を深められる
・自己分析やインターンのワークを通じて、自分に対しての理解が深まる
・(一部の企業では)早期選考ルートに乗れる
・情報交換ができる就活仲間を作れる
2025年卒が今エントリーできる、インターンや説明会の情報をまとめてご紹介します。毎週更新をしているので、気になる企業を見つけたり、企業にエントリーしたりする際にぜひご活用ください!
内定につながるサマーインターン一覧:約30社のインターン情報を完全公開!
就活を進める中で「サマーインターンに参加すると、内定につながったり、今後の選考で有利になったりする」という話を聞くと思います。そして、一般的に選考で有利にはたらくインターンは、以下の4つに分類されます。
(1)ジョブ内定型
(2)本選考優遇型
(3)リクルーター型
(4)早期選考型
こちらの記事では、最新の情報を基にサマーインターンを実施する企業を「業界別」と「4つの優遇パターン別」にご紹介します。
「◯◯のインターンで優秀な成績を残し、本選考フローの免除を狙う」といったように、まずはサマーインターンに参加する際の目標を立ててみてはいかがでしょうか?
「就活って、何社エントリーすべき?」by東京外国語大学井上さん【キャリア相談】
「サマーインターンって何社くらい受けるべき?」
例年6月頃に、就活生から最も聞かれる質問の1つです。
選考を突破する可能性を高めるために、1社でも多くの企業に応募することが良いの? とはいえ1社にかけられる時間も減るのも事実。であれば、準備時間を確保するために、本命だけに絞って受けるべき? でもインターンって倍率が高いって聞くし……。
結局何社エントリーするのか、自分で判断するのは難しいですよね。
ワンキャリア取締役の北野唯我は、「常に20社、手持ちのリストがある状態をキープすべきだ」と話します。その理由は一体何でしょうか……?
【エントリーシート(ES)完全対策版】下準備(自己分析)から書く際のコツ・書き方、頻出質問への回答例、業界ごとの特性まで全て解説!
こちらの記事では、エントリーシート(ES)を書くうえで押さえておきたい基本的なポイントから、よく問われる質問への回答例、業界別・企業別のES作成ポイントなどをご紹介しています。
ES対策にまつわる情報が網羅されている記事なので、ブックマークをしてご活用ください。
グループディスカッション対策完全版!テーマごとの例と議論の進め方・役割の選び方
本選考だけでなく、サマーインターンの選考でも実施されることが多いグループディスカッション(GD)。「自己分析や業界研究で手一杯になり、GDの対策には取り組めていない……」「どう対策したらいいんだろう」。このような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、
・GDのタイプは5種類に分かれる! それぞれの特徴とコツは?
・面接官が注視している評価基準
・勘違いされがちなグループ内での役割の重要性
など、「これからGD対策を始める方が知っておくべきポイント」を幅広く説明しています。
記事を読んでGDの基本的な知識を押さえたうえで、友人と模擬GDをしてみたり、GD対策セミナーに参加したりすれば、自信を持って選考に臨めるでしょう。
【面接対策の総集編】事前準備や評価基準からよくある質問への回答例まで。面接のマナーとコツを押さえて好印象!
サマーインターン選考のカギを握る「面接」。面接を受けた経験はおろか、そもそも社会人と話す機会も多くはない就活生にとって、慣れない面接への不安は大きいはず。
そこで、面接前の下準備から、学生時代に頑張ったこと・挫折経験などのよくある質問への答え方、ケース面接などの特殊な面接まで、あらゆる面接の対策方法をご説明します。
インターン前から勝負は始まっている!?:インターンで犯しがちなミス6選
「最低限の予備知識をインプットせずにインターンに参加した結果、全然周りについていけなかった」「自分を過度にアピールした結果、独りよがりの言動が目立ってしまった」
こちらの記事では、先輩たちのあるある「インターン失敗談」をご紹介します。
本番前に読んでおくだけで、準備不足だったり、頑張りすぎてしまったり……といった失敗を回避できるはず。せっかくのインターンのチャンスを生かせるように、対策をしておきましょう。
すべての外資コンサル志望者へ送る、インターン・ジョブ突破の5つのステップ
インターン・ジョブで「企業の課題解決型」のお題を課されることが多い外資系コンサルティングファーム。ジョブ突破を目指すうえで特に重要なのは「タイムマネジメントのスキル」です。
「情報収集に時間をかけすぎて最終日の資料作成が間に合わなかった」ということがないように、5つのステップに分けて段階的に進めることをおすすめします。
1.【課題設定】:現状と理想のギャップを数値化
2.【ターゲット市場の選定】:市場規模が十分にあるかを留意
3.【市場のニーズを特定する】:情報収集はインターネットだけじゃない
4.【施策を練る】:妥当性の検討
5.【提案資料の作成】:シンプルに作成
それぞれのステップでのポイントや時間配分について解説しているほか、参考資料や文献もご紹介しているため、ジョブに参加予定の人はぜひ参考にしてください!
すべての外銀IBD志望者へ送る、インターン・ジョブの乗り切り方(M&Aワークの場合)
外銀(IBD)のインターンの形式は「企業価値を向上させよというお題(M&Aの提案)」が一般的。IBDの本選考でも同形式のジョブが行われる場合が多いため、夏の時点からこの課題に慣れておくと本選考を有利に進められるでしょう。
約3日という短期間で提案をまとめ、インターン・ジョブで良い結果を残すためのカギになる「5つのポイント」をご紹介します。
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「スタートダッシュ編」「外資特化編」「選考対策編」もぜひ合わせてご覧ください。
・就活を始めたらまずこの記事を読もう!動き方・進め方がわかる記事10選【スタートダッシュ編】
・外資系企業に興味があるあなたへ。ジョブ選考を突破するために、まずはこの10記事を読もう【外資特化編】
・【選考対策まとめ】ESが書けない、面接が不安……。そんな悩みを解決する10記事はコレだ!
(Photo:Nazarkru , vladwel , eamesBot , bizvector , Andrew Krasovitckii/Shutterstock.com)
※こちらは2021年6月に公開された記事の再掲です。