こんにちは、ワンキャリ編集部です。
日本を代表する大手通信キャリアであるKDDI。決済プラットフォームや電気事業など新たな取り組みを行い、積極的にビジネスの領域を広げています。
この記事では、KDDIの業務系と技術系のオープンコースに絞って具体的な選考対策をお伝えします。
選考前の最終確認のためにご一読ください。
<目次> ●KDDIの概要 ・KDDIの基本情報 ・KDDIの事業内容 ・KDDIの強み・特徴 ●KDDIの社風 ●KDDIの業務系(OPENコース)の選考フロー ・エントリーシート(ES) ・Webテスト(玉手箱) ・1次面接 ・2次面接 ・最終面接 ●KDDIの技術系(OPENコース)の選考フロー ・エントリーシート(ES) ・Webテスト(玉手箱) ・1次面接 ・2次面接 ・最終面接 ●KDDIの選考で求められる人物像 ・あるべき姿に目を向け具体的な目標を立ててやり抜く力のある人 ・周囲と真摯に向き合い、思いを一つにし変革していく力のある人 ●おわりに
KDDIの概要
auブランドで知られるKDDIは、通信を基盤に金融やエネルギー、法人向けDX、小売などへ事業を広げています。まずは基本情報と事業構造を押さえ、自分が携わりたい領域を考えていきましょう。
KDDIの基本情報
KDDI株式会社は、1984年6月1日に創業した総合通信事業者です。前身の第二電電をはじめ、KDDIや日本移動通信などが合併を重ね、現在のKDDIにつながっています。
本社は東京都港区高輪にあり、代表取締役社長CEOは松田浩路氏が務めています。2026年3月31日時点の資本金は1,418億5,200万円、連結社員数は7万3,198名です。
2026年3月期の連結売上高は前期比4.1%増の6兆719億円、営業利益は同1.1%増の1兆991億円でした。通信収入に加え、金融、エネルギー、ローソン、DXの成長が業績を支えています。
企業研究では規模だけでなく、通信から生まれる顧客接点やデータを他事業へどう生かしているかにも注目することがポイントになるでしょう。
KDDIの事業内容
2026年3月期までのKDDIは、個人向けの「パーソナル」と法人向けの「ビジネス」という2つのセグメントで事業を展開していました。
パーソナルセグメントでは、auやUQ mobileなどの通信に加え、金融、エネルギー、小売などのサービスを提供しています。2026年3月期の売上高は約4兆8,127億円となり、モバイル収入や金融事業が伸びました。ビジネスセグメントでは、企業向け通信やDX、IoT、データセンターなどを手がけ、売上高は約1兆5,279億円でした。
2027年3月期からは、「テレコムコア」「パーソナルグロース」「ビジネスグロース」の3区分に変更されています。新たな中期経営戦略「Power-to-Connect 2028」では、通信を成長原資としながら、AIが社会へ浸透する「AI前提社会」で新たな事業を生み出す方針です。志望動機では、事業名を並べるだけでなく、どの顧客や課題に向き合いたいかまで具体化しましょう。
KDDIの強み・特徴
KDDIの強みは、通信で築いた顧客接点や全国のインフラ、データ基盤を生かし、異なる事業を組み合わせられる点です。新たな中期経営戦略では、この価値創造の方法を「Fusion」と呼び、通信を軸にAI、金融、エネルギー、小売などを結びつけようとしています。
法人向けサービスでは、J.D. パワーの「2025年法人向けIP電話・直収電話サービス顧客満足度調査」で13年連続の総合第1位を獲得しました。「サービス内容・品質」と「営業・導入対応」の2項目で最高評価を得ており、法人顧客との接点も強みになっています。
新領域への投資を示す例が生成AIです。KDDIは2024年、東京大学松尾研究室発のELYZAと資本業務提携を結び、同社を連結子会社化しました。
両社の技術や通信基盤を組み合わせ、日本語の大規模言語モデルや企業・自治体向けサービスの開発を進めています。選考では、通信会社ごとの事業基盤や成長領域を比較し、なぜKDDIで挑戦したいのかを説明できるようにしておきましょう。