企業理解・業界理解に欠かせない、OB・OG訪問。
入社後の業務を知るために、説明会で人事担当の話を聞くだけでなく、現場ではたらく社員の話を聞くのは有効です。
また、志望動機として「社風推し」を挙げる場合、社員の生の声を知っていることは有利にはたらくでしょう。
日系企業では選考の一環にもなっているOB・OG訪問ですが、外資系企業ではOB・OG訪問の文化はそれほど強くありません。
「選考時期が早く、内定が早く出るから」という理由で外資を受け始めたは良いけど、実は業務や社風のことはよく知らない、という学生もいるのではないでしょうか。
いざ話を聞いてみようと思っても、周囲に外資に行った先輩がおらずツテ探しに苦労することもありますし、地方学生だと直接社員に会うのはなかなか難しい。
また、激務の企業に勤めている先輩だと、時間がなくて全然捕まらないなんてことも。
OB・OG訪問にまつわる学生の悩みを解決したい。学生がOB・OG訪問にかける時間と手間をワンキャリアが代替したい。
そんな思いで、ワンキャリ編集部は外資系企業の社員に取材を行いました!
業務内容、やりがい、働き方、社内の雰囲気、プライベート事情まで。
学生に代わって、第一線で働く社員の皆さんに質問をぶつけます。
9月末、夏インターンに一区切りがつき、外資の秋冬選考に向けて準備をしている学生は必見です。
【9月26日(木)公開】外資コンサル:「戦略ファーム>総合ファーム」の嘘。総合系でも戦略案件に携われる?
花形である戦略案件のやりがい、増加しつつあるITコンサルティング案件、「MBB>その他戦略ファーム>総合ファーム」という就活界隈の序列の真偽。
若手コンサルタントが、入社して初めて分かった業界の内部事情をぶっちゃけます。
【9月27日(金)公開】外資金融:外銀では、オンもオフも全力なヤツが頭ひとつ抜け出せる
外資系投資銀行の1年目は何を求められているのか?
激務で知られる外銀でも、働き方改革は進んでいるのか?
なぜ彼らは高価な時計やスーツを買うのか?
仕事も遊びも全力な外銀マンが、その真相を語ります。
【9月30日(月)公開】外資メーカー:華やかなる外資マーケターの泥臭すぎる社内調整
ブランドをゼロから作り出し、プロモーションで世の中に広める──
華やかなイメージが先行する外資メーカーのマーケティング職。しかし、彼らのもう一つのミッションは「旗振り役」として社内をまとめ上げることでした。若手マーケターの、知られざる努力に光を当てます。
【代わりにOB訪問】
<外資コンサル>
・「戦略ファーム>総合ファーム」の嘘。総合系でも戦略案件に携われる?
・コンサルタントの半分が、3年以内にファームを辞める理由
<外資金融>
・外銀では、オンもオフも全力なヤツが頭ひとつ抜け出せる
<外資メーカー>
・華やかなる外資マーケターの泥臭すぎる社内調整
・日本に初進出してきた外資系企業への転職も。マーケターのセカンドキャリア
(Photo:Production Perig , Pressmaster , NeydtStock , Viktoriia Photographer/Shutterstock.com)