<早稲田大学 Eさん(文系/男性)>
内定先
朝日新聞社、キーエンス、民放テレビ局、資生堂、損保ジャパン日本興亜、NHK(日本放送協会)
就活サマリー
【就活の進め方・軸は?】
3年生の冬に行った徹底的な自己分析。軸は「社会貢献性」
【内定獲得の秘訣は?】
人当たりの良さと「いい後輩」感を出すこと。質疑応答の時間には必ず自ら質問をすること
【大学特有の就活事情は?】
マスコミ業界を中心に卒業生が多く会話が弾みやすい
#どんな就活?
#早稲田 #文系 #日系 #マスコミ #メーカー #金融 #保険
内定先
朝日新聞社、キーエンス、民放テレビ局、資生堂、損保ジャパン日本興亜、NHK(日本放送協会)
就活サマリー
【就活の進め方・軸は?】
3年生の冬に行った徹底的な自己分析。軸は「社会貢献性」
【内定獲得の秘訣は?】
人当たりの良さと「いい後輩」感を出すこと。質疑応答の時間には必ず自ら質問をすること
【大学特有の就活事情は?】
マスコミ業界を中心に卒業生が多く会話が弾みやすい
#どんな就活?
#早稲田 #文系 #日系 #マスコミ #メーカー #金融 #保険
名だたる外資系・日系の超人気企業。その内定者は、どのような一年を過ごし、どんな企業を受けていたのでしょうか?
ワンキャリ編集部では「トップ内定者」にインタビューを行い、彼らの就活スタイルを徹底調査しました。彼らの内定の秘訣や就活スケジュール、大学ならではの特徴に至るまで、余すことなくお届けします。【大学別トップ就活生レポート2019】
【目次】
・就活の進め方・軸は?
・受けた企業一覧
・内定獲得の秘訣は?
・就活スタイルまとめ
・大学特有の就活事情は?
・一年間の就活年表
就活の進め方・軸は?
就活の中で、最も重視した要素(軸)を教えてください
「社会貢献性」です。
大学入学以前は国家公務員を目指していたように、日本を変えることや社会に対して直接的な影響力を発揮することに憧れがあったためです。そして、「社会」人として働くからには、社会へポジティブな影響を与えることを仕事としたかったです。
就活を振り返り、あの時これをやって良かったと思うことを教えてください
3年生の冬に行った徹底的な自己分析です。 一冊のノートに徹底的にこれまでの「自分史」を書き込み、確認しながら行いました。具体的には、ノートの見開き1ページを使い、左ページに一年間の出来事を、右ページにそれぞれ対応する形でその時得た感情や価値観を書き込んでいく形です。その作業を生まれてから大学3年生の21年間分行いました。3年生の冬に参加したキー局のインターンシップでその手法と、(可能性としては)40年以上働く勤務先を選ぶための自己分析の重要性を教わりました。自己分析を重点的にすることで、自分の価値観だけでなく得意・不得意もわかるようになりました。 その結果、選考中の受け答えはもちろん、企業・職種選びがスムーズに進むようになりました。曖昧に自分と合っている企業を探すのは難しいですが、「〇〇のような特徴を持つ私は、こんな会社/先輩社員と合うのだろうか」と問題点を整理できると、逆質問なども容易になります。また、自分のこれまでの道のりと現在地を知った上で、志望職種などを見つめると、自分に足りないものや得なければならない経験などがはっきりと明確になりました。それを踏まえ、就職活動中から自分のキャリアアップへのモチベーションをあげることもできました。
就活を振り返り、あの時これをやっておけば良かったと思うことを教えてください
3年生の夏にインターンへ応募することです。
3年生の夏の時点から就職活動を意識し、インターンに合格・参加できなくとも面接やグループディスカッションなどの選考への慣れや、筆記試験対策を始めるきっかけなどを得ておくべきでした。就活のスタートが非常に遅れたため、冬のインターンや選考が早いキー局などの面接を含む選考が、就活初期は思うように進みませんでした。
特に、当時志望度の高かったキー局の面接で「テレビへの情熱感じられないない」とフィードバックされたときは、適切に自分を表現できない歯がゆさで非常につらかったです。また、さすがに筆記試験で落ちることはなかったですが、最後までWebテストなどに自信を持つことができませんでした。
受けた企業一覧
受けた企業 | 内定した企業 | |
3年夏 (M1) |
ー |
ー |
3年秋 (M1) |
ー |
ー |
3年冬 (M1) |
【インターン】 読売新聞、TBS、朝日新聞社、 NHK(日本放送協会) 【本選考】 フジテレビ、キーエンス |
ー |
4年春 (M2) |
【本選考】 朝日新聞社、キーエンス、 中京テレビ、テレビ東京、読売広告社、 リクルートマネジメントソリューションズ、 NHK(日本放送協会)、資生堂、 損保ジャパン日本興亜、リクルート |
朝日新聞社、キーエンス、 民放テレビ局、NHK(日本放送協会)、 資生堂、損保ジャパン日本興亜 |
内定獲得の秘訣は?
人当たりの良さと「いい後輩」感を出すことです。 マスコミ業界を中心に受けていましたが、人当たりの良さは人の話を聞き社会に発信することをなりわいとする以上、必須の能力・要素と考えます。そこで、ビジネス本などでコミュニケーションに関する情報やノウハウも得ていきました。またこれは、社会人として当たり前ですが、身だしなみや清潔感を強く意識するきっかけでもあります。 (自己分析で認識した自分の特徴としての「アクティブさ」を踏まえ)明るく、常に積極性を感じてもらえる青年像を意識しました。社会経験のない新卒予定者が斜に構えた態度で臨んでも、選考官にいい印象を与えることはないと考え、いわば業界の素人としてなんでも貪欲に吸収しようという姿勢が伝わることを目標としていました。特にインターンなど実務が伴う場合、積極的に質問をし、納得いくまで議論を重ねました。テレビ局のインターンで番組制作を行った際には、担当社員のアドバイスを生かしつつも自分のこだわりや個性をアピールし、「指導しがいのあるかわいい後輩」と捉えてもらえるようアピールしました。 また、質疑応答の時間には必ず自ら質問をすることです。 (合同)説明会などにはほとんど参加しませんでしたが、インターンなど含め質疑応答の時間には必ず挙手し質問するようにしました。このルールを設けたことで、先方の話を徹底的に聴き込む意識が生まれ、退屈なプレゼンでも内容が頭に入るようになりました。またあくまで副次的な結果ですが、顔を覚えてもらい人事の方から早期選考のご案内をいただいたこともあります。
就活スタイルまとめ
WEBテスト/筆記試験 |
|
対策時期 |
3年(M1)1〜3月 |
対策期間 |
2カ月以上 |
対策方法 | 参考書、過去の傾向をWEBなどで調査 |
グループディスカッション |
|
対策時期 | なし |
練習回数 | なし |
練習内容 | 選考を受ける中で |
面接 |
|
対策時期 | 3年(M1)1〜2月 |
練習回数 | なし |
練習内容 | 選考を受ける中で |
OB/OG訪問 |
|
訪問時期 | 3年(M1)3月〜4年(M2)4月 |
訪問回数 | 4〜6回 |
大学特有の就活事情は?
就活をする上で、自大学のメリットはありますか?
あります。
マスコミ業界を中心に卒業生が多く会話が弾みやすいため、アイスブレイクには困らなかったからです。人事社員との非公式の面接中、同じ大学ということで授業やゼミナールの話で盛り上がりました。緊張が解けた結果、転勤などの事情や福利厚生の実情などかなりフランクな話まで聞き出すことができました。
就活をする上で、自大学のデメリットはありますか?
ありません。 就活に熱心な学生から不真面目な学生、そもそも就活しないアウトローな学生など多様な価値観に触れられてよかったです。
一年間の就活年表
大学3年(6〜12月)
月 | 選考 | 対策/活動 |
6 | ー | ー |
7 | ー |
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8 | ー |
ー |
9 | ー |
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10 | ー |
ー |
11 | ー |
ー |
12 |
【インターン】 読売新聞、TBS |
ー |
※インターン:実施した月/本選考:選考が行われた月
大学3年(1〜3月)/大学4年
月 | 選考 | 対策/活動 |
1 | ー | ・WEBテスト/筆記対策 ・面接対策 |
2 |
【インターン】 NHK(日本放送協会)、朝日新聞社 【本選考】 フジテレビ |
・WEBテスト/筆記対策 ・面接対策 |
3 |
【本選考】 キーエンス |
・WEBテスト/筆記対策 ・OB/OG訪問 |
4 |
【本選考】 朝日新聞社、キーエンス、中京テレビ |
・OB/OG訪問 |
5 |
【本選考】 テレビ東京、読売広告社、 リクルートマネジメントソリューションズ |
ー |
6 |
【本選考】 NHK(日本放送協会)、資生堂、 損保ジャパン日本興亜、リクルート |
ー |
7 | ー |
ー |
※インターン:実施した月/本選考:選考が行われた月
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