こんにちは、ワンキャリ編集部です。
今回は、DBJ(日本政策投資銀行)の総合職の選考対策のポイントをまとめてお伝えします。エントリーシート(ES)から面接まで、それぞれのポイントを解説するので、選考前にぜひご一読ください。
<目次> ●DBJの概要 ・DBJの基本情報 ・DBJの事業内容 ・DBJの強み・特徴 ●DBJの社風 ●DBJのインターンシップ選考のフロー ・エントリーシート(ES) ・Webテスト(SPI) ・動画選考 ・1dayインターンシップ ・ES ・3daysインターンシップ ●DBJの本選考のフロー ・エントリーシート(ES) ・Webテスト(SPI) ・複数回の面接選考(リクルーター面談含めて7回程度) ●DBJの選考で求められる人物像 ・経済的価値だけでなく社会課題の解決に貢献しようとする高い志 ・複雑な案件に対して本質的な課題を特定する論理的思考力 ・多様な関係者と長期にわたって深い信頼関係を構築する誠実さと対人能力 ●おわりに
DBJの概要
政府系金融の代表格であるDBJ。選考は面接だけで7回程度と長丁場になるため、企業理解の深さがそのまま結果を左右します。まずは基本情報・事業内容・強みの3つを押さえておきましょう。
DBJの基本情報
DBJ(日本政策投資銀行)は、産業やインフラ分野のプロフェッショナルとして、経済価値と社会価値の両立に取り組む政府系金融機関です。本社は東京都にあります(※1)。
特徴的なのが資本構成で、資本金は1兆4億24百万円で、全額が政府出資となっています。従業員数は1,324人です(2026年3月末)(※1)。
新卒採用者数は2023年が62名、2024年が80名、2025年が80名で推移しています(※2)。従業員数に対して採用人数が多くない分、一人ひとりに求められる役割は大きくなるといえるでしょう。
(※1)参考:DBJ「会社概要」
(※2)参考:DBJ 新卒採用「募集要項」
DBJの事業内容
DBJの中心となるのは、長期の事業資金に係る投融資機能です。政府系金融機関として、民間だけでは引き受けにくいリスクマネーを供給しています。
投資残高も拡大する中で象徴的なのが「特定投資業務」です。成長資金を供給するこの枠組みでは、2015年の開始から2025年3月末時点までに1兆3,773億円の投融資を決定し、結果として約7兆9,980億円もの民間投融資を誘発しました(※3)。
自ら資金を出すだけでなく、民間のお金を呼び込む「呼び水」になっている点が特徴です。
(※3)参考:DBJ「第17期(2025年3月期)決算について P.10」
DBJの強み・特徴
DBJらしさは、大きく3つに整理できます。
1つ目は「4つのDNA」です。DBJは差別化要素となる強みとして「長期性」「中立性」「パブリックマインド」「信頼性」を掲げています(※4)。この4つは選考のワークでも繰り返し登場するので、必ず押さえておきましょう。
2つ目は「結節点」としての立ち位置です。横浜銀行と共同での出資や(※5)、セイコーエプソンとのスタートアップ支援など(※6)、民間企業を巻き込んだ共同投資を数多く手がけています。1社では成し得ない規模の課題に、ハブとして関われる点が魅力です。
3つ目は、経験の幅です。例えば総合職では、入行後7〜8年間は原則2年ごとのジョブローテーションがあり、地域・海外・投資分野と多岐にわたる領域を経験します(※7)。
(※4)参考:DBJ 新卒採用「4つのDNA」
(※5)参考:DBJ「(株)横浜銀行との(株)ミツバに対する出資について」
(※6)参考:日本経済新聞「政投銀、米新興に初の海外直接出資 セイコーエプソンと」
(※7)参考:DBJ 新卒採用「キャリア開発」