私たちは、バレル研磨用 ”樹脂メディア(研磨石)”の製造メーカーとして、2021年に50周年を迎えます。
コロナ禍で、世界が大きく変化している中で、私たちも創業半世紀を起点に新しく生まれ変わろうとしています。研磨石のみならず、新しい価値を追求したストーン/stone(人造石)の創造を目指します。
これまで私たちは、研磨機能に特化した機能性をストーンに付け加えることにより、新しいバレル研磨用樹脂メディア(研磨石)の開発と、バレル研磨性能を補間する界面活性剤技術によりソフトタッチ研磨の性能を向上させてきました。
今後の研磨用途は、部品のバリ取り、表面加工仕上げ(鏡面、光沢、風合い、アート仕上げ)など自動車部品(EV化)や電子部品(5G)の研磨を主軸に益々用途の広がりが期待されています。一方で、ストーンに別の新しい機能を付け加え、ストーンの素材感を活かしたオブジェやプロダクトを世の中に提案し発信していきたいと考えています。
「人と人との“ひとひねり”からアイデアや価値を生み出し、世界を彩り豊かに変えていく」
私たちは、Afterコロナを見据え、この新たな産業革命の激しい変化の中で、スピード感のある取組みとして、クラウド化、オリジナル生産プロセスの設計開発、新たな人財評価システムを進めています。更には、サイエンスとテクノロジーだけでなく、アートとデザインのセンスも磨きながら日々取り組んでいます。
「50年の歴史 × ものづくり × あなたの感性・センス」
経営理念である 『 価値の創造 』を主軸に置きながら、自分たちが持っている知識、技術を磨き高め、仕事に真摯に向き合う国広産業株式会社。51年目の新たなチャレンジに、共に汗を流してくれる方をお待ちしています。
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企業情報
創業 | 1972(昭和47)年7月 |
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設立 | 1994(平成6)年12月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員 | 44名(うちパート:12名) (2021年8月現在) |
売上高 | 5億4,000万円(2021年5月現在) |
事業所 | 奈良県葛城市新村39番地 |
代表者 | 代表取締役社長 影石 崇 |