フィリップスは「2030年までに30 億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアにいたるヘルスケアプロセスのすべてにイニシアティブを持ち「もっと健やかな未来へ」をコンセプトとして、すべての人の健康に貢献していきます。
会社名 | 株式会社フィリップス・ジャパン |
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設立 | 1953年(日本におけるフィリップス設立年) |
代表者 | 堤 浩幸 |
本社所在地 | 東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 約2,300名(2019年4月1日現在) |
事業内容 | 医療機器、家庭用電気機器の輸入・販売及びサービス |
フィリップスは、これまで125年以上の長きにわたり、意義のあるイノベーションを通じて人々の健やかで満ち足りた暮らしに貢献してきました。そして今、長年培ってきたヘルスケア製品や医療機関とのビジネスで得た経験と知見にテクノロジーを取り入れ、ソリューションを提供するヘルステック企業としてビジネスを展開しています。ヘルステック(Healthcare Tech)とは、ITを駆使することにより、医療の世界に新たな価値を生み出していく試みを意味します。
フィリップスと聞くと、電動歯ブラシやひげ剃り、MRI、CTといった製品を思い浮かべる人も多いと思いますが、今、私たちが求めているのは、新たなサービスの創造。モノからコトへ。超高齢化社会の到来にともなう、数々の問題を解決していくソリューションを提供していくことなのです。たとえば現在、当社では大学と協働して遠隔医療に関する研究を進めていますが、これも次代にふさわしいソリューションを提供していくための、試金石の一つなのです。
日本の莫大な医療費の主な原因は慢性疾患です。生活習慣病からくるものがほとんどと言われる慢性疾患は、普段の生活習慣を改善すれば防げる可能性が高くなります。昨今IoT化が進み、生活の中での摂取カロリーや、睡眠時間、心拍数、運動量など、ウェアラブル端末等でみなさんも健康データを集めているかもしれません。このような健康データを集めたビッグデータをAIで解析、病院の検査データなどの掛け合わせ人々にあった健康ソリューションを提供しようとフィリップスは取り組んでいます。また当社にはヘルスケア製品から医療機器まで健康に関する機器を幅広くそろえています。つまり皆さんの健康な生活から、予防、病院での診断、治療、そしてホームケアまで一貫して寄り添える唯一の企業です。
まさに、大変革の時代をむかえつつある医療業界。そこには、大きなチャンスと、数々のやりがいある仕事が待っていることでしょう。新しいソリューションの創造を通じて、みんなが健康になれる社会を作る。私たちと一緒に2030年までに世界30億人の人々の生活を向上させるため、みなさんのキャリアの一歩をフィリップスで踏み出してみませんか?