朝日新聞社は2029年に創刊150年を迎える総合メディア企業です。
私たちのパーパスは「ひと、想い、情報に光をあて、結ぶ。ひとりひとりが希望を持てる未来をめざして。」。そのスローガンとして「つながれば、見えてくる。」を掲げています。
だれもが発信手段を持ち、「メディア」となって影響力を持つこともできる時代にも、声を上げられない、その余裕もない人たちがいます。わたしたちはそんな声を拾い、社会の課題を探り、「少しでもよい世界に」という気持ちで情報を届けてきました。
ニュースサイト「朝日新聞デジタル」の表現方法は多彩に。音声で伝える「朝日新聞ポッドキャスト」は累計8500万ダウンロードを達成しました。
大学スポーツを追う「4years」など、運営しているデジタルメディアは30以上。夏の甲子園や「恐竜博」などのイベント、教育事業、不動産事業にも力を入れています。
過去の膨大な記事・画像データとAIを活用した研究開発にも取り組んでいます。23年10月には文章校正AI「Typoless」をリリースしました。
長い歴史の中で積み上げたアセットと新しいアイデアで、課題解決に役立つサービスを生み出しています。
会社名 | 株式会社 朝日新聞社 |
---|---|
ホームページ | |
代表者 | 代表取締役社長 角田 克 |
資本金 | 6億5,000万円 |
設立日 | 1879年(明治12年)1月25日創刊 |
事業内容 | 新聞・デジタルメディアによるコンテンツ事業、展覧会などのイベント事業、不動産事業 |
従業員数 | 社員3827人(2024年4月現在) |
所在地 | 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 |
取材網 | 本社(東京、大阪、西部、名古屋)、北海道支社、福岡本部/国内47都道府県すべてと海外約30ヶ所の取材拠点 |
初任給 | 【東京勤務モデル】34万8,013円 *基準外賃金は別途支給(職種により異なる) 【地方勤務記者モデル】32万5,013円 *基準外賃金(みなし労働時間制)を加えると49万5,613円 /いずれも家賃補助の上限額を給与に上乗せして支給した場合。大学卒で、2024年4月1日入社時に満22歳と想定 |
受賞歴 |
朝日新聞社には実は20を超える職種があります。
広告プランナー、経営コンサルタント、イベントプロデューサー、不動産ディベロッパー、デジタル技術者、アプリ開発者・・・。
多様な職種が活躍する場所、それが総合メディア企業・朝日新聞社です。
「自分には何が向いているかわからない」という人も、きっと「やってみたい」と思える職種に出会えるはずです。
「こんなことが出来たら、面白い」。
社員のひらめきの実現をサポートする仕組みが朝日新聞社にはたくさんあります。
近年では、AIカメラで撮影した動画を配信する「LiveA!(ライブエー)」や、学童保育のお困りごとを、「学び」で支援する「放課後たのしーと」などが新規事業として生まれました。社員一人ひとりの情熱が朝日新聞社の”Next Field”を切り開く原動力となっています。
独自に調査・取材し、ニュースを掘り起こす調査報道は、朝日新聞社の伝統です。
何が起きているのか。背景には何があるのか。粘り強く取材を続け、丹念に事実を積み上げていくのが記者の仕事です。
ニュースの伝え方も日々進化しています。WEBコンテンツを配信する「朝日新聞デジタル」では音声や映像を使ったコンテンツも展開しています。ニュースの現場を取材する記者が語る、音声メディア「朝日新聞ポッドキャスト」やイベント「記者サロン」など、新聞社としての伝統を守りつつ、紙の新聞にとどまらない新しい報道の形に挑戦しています。