構造計画研究所はエンジニアリングのプロが科学的な知見に基づいた知識やノウハウを提供する、「デザイン&エンジニアリング企業」です。
長年の実践と経験に裏打ちされた、付加価値である「工学知」をプラスしたコンサルティングソリューションを提供します。
社会・企業・コミュニティから自然・環境にいたる広大な領域を舞台に、「現実の課題を科学的に解決するエンジニアリング業務」を展開しています。
私たちのサービスは、対象業界を問いません。
現在展開されている主なプロジェクトを業界分野ごとに整理すると以下のようになります。
●建設・防災分野
○耐震・免震・制振に関する構造設計・構造解析技術の研究
○建設物の構造設計コンサルティングおよび数値シミュレーションシステムの開発
○地震動および地震リスク評価技術の研究
○地震防災コンサルティングおよび地震動評価システムの開発
○環境評価コンサルティング(空気、音、水、風等)および評価システム開発
○図面情報や構造計算機能を組み込んだ基幹システム開発 など
●情報・通信分野
○通信プロトコルレベルからの研究開発(アドホックネットワーク、次世代無線ネットワーク)
○電波伝搬シミュレーションに関する研究開発
○研究開発成果を核とした無線通信分野におけるコンサルティング
○移動通信サービス関連システム(置局設計、通信状況管理、通信品質測定・解析等)の開発
○GPS・通信技術を利用した交通機関の運行状況管理・通知システムの開発 など
●製造分野
○OR・シミュレーション技術を用いた生産管理コンサルティング・システム開発
○CAD技術を基盤とした設計・営業・生産現場を結ぶERP・CRMシステム開発
○シミュレーション技術を活用した設計者支援ソリューション など
●意思決定支援分野
○複雑系・データ分析技術を利用した意思決定構造分析コンサルティング
○リスク分析技術を利用した意思決定・マネジメント支援ソリューション
○動画像処理による人や物の動線分析コンサルティング など
※アドホックネットワーク:無線LANのようなアクセスポイントを必要としない、無線 で接続できる端末(パソコン、PDA、携帯電話など)のみで構成されたネットワークのこと
※ERP:企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法のこと
※CRM:情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと
代表者 | 服部 正太 |
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所在地 | 東京都中野区本町4丁目38番13号 日本ホルスタイン会館内 |
設立日 | 1959年5月6日 |
従業員数 | 670 |
当社では一人ひとりの所員に活躍して欲しいという想いから、働きやすい環境の構築・実現に注力しています。
福利厚生は住宅手当(月50,000円、礼金100,000円までの補助)や食事補助制度、退職金制度や各種クラブ活動(野球部・サッカー部・スキー部・テニス部・音楽部・海洋開発部(つり部)・卓球部・無線部・サーフィン部・ トライアスロン部、バレーボール同好会など)と様々です。
全社で交流を楽しめるイベントも年に何度か開催され、他部門が扱う専門知識や技術について知る機会や、仕事以外でも繋がれる場が多く準備されていところも構造計画研究所の魅力の一つです。
構造計画研究所の創業の理念、立脚点は「大学・研究機関と産業界をブリッジする」ことにあります。大学・研究機関に存在する「学問知」と、産業界で実践されている「経験知」、その両者を取り込んで昇華させ、組織的に「知」をビジネスする組織です。あなたがこれまでに身に付けてきたこと、これから身に付けることで、社会が抱えている複雑な課題を解決してみませんか?
「世の中で⼀番贅沢なことは、⼈の為に⼀⽣懸命尽くして、その人の喜ぶのをひそかに見て楽しむことだ」
これは、創業者の故 服部正 博士の1つの言葉です。
構造計画研究所を支えているのは、創業からの長い歴史や積み上げてきた実績や経験だけではなく、ここで働く一人ひとりの人です。さまざまなバックグラウンドを持ち、多様性あふれる専門家たちが、それぞれに主体性を持ち、社会に新たな価値を届けようと走り続けているからこそ、今日の構造計画研究所があるのです。これまでも、これからも、私たちは人を主役とした企業であり、この創業者の想いが示すような、誰かのために、社会のために働ける真のプロフェッショナルであり続けていきます。