Philip Morris Japan
フィリップモリスは1985年に日本でビジネスを開始。
高品質で革新的な製品を20歳以上の喫煙者に向けに販売しています。
この革新的な製品は多くの人材によって支えられています。
フィリップ モリス ジャパン(PMJ)ではフィリップ モリス インターナショナル(PMI)と共に2024年の「トップ・エンプロイヤー」認定を受けました。 PMJとしては5年連続、PMIとしては8年連続の受賞です。
トップ・エンプロイヤー・インスティテュートによる認定プロセスでは、下記の6つの人事領域において当社が基準を満たしているかどうかが審査されました:
推進力: 事業戦略、人事・人材戦略、リーダーシップ形成
組織形成力: 組織化および改編、人事のデジタル化、労働環境の改善
誘引力: 企業ブランディング、人材獲得、研修制度の充実化
育成力: パフォーマンスの向上、キャリア形成、学習機会の提供
エンゲージメント力: ウェルビーイング(福利厚生)、報酬と評価、離職時のフォロー体制
団結力: 価値観、モラルと誠実さ、多様性とインクルージョン持続可能性
PMIならびにPMJでは、これらすべての領域において常に最高水準を目指しており、その姿勢と結果を適正に評価され、トップ・エンプロイヤー認定を取得するに至りました。PMIは現在、世界で7万7,000人以上の従業員を擁し、日本では約1,750人が「煙のない社会」の実現を目指して日々の業務にあたっています。
PMIは、加熱式たばこ製品を全世界70の市場で販売しています(2022年9月末時点)。
今回の認定を励みに、今後とも業界の変革をリードする企業として、また多様性とインクルージョンを重要な企業価値として掲げるグローバルな企業として、今後も「トップ・エンプロイヤー=最高の雇用主」認定にふさわしい人事制度と雇用環境のさらなる改善と進化に努めて参ります。
非喫煙者・喫煙者の双方が「煙のない社会」を共に実現するため活躍しています
フィリップ モリス ジャパンは最終的に紙巻きたばこ事業から撤退することを公に表明した唯一のたばこ会社です。 時代が大きく変化していく中、流れに身をゆだねるのではなく、新しい方向性を打ち出し、大きな1歩を踏み出しました。 現在、力をいれているのは「加熱式たばこ」を含む煙の出ない製品の開発です。たばこ葉を燃やさずに、熱することで煙は出ず、加熱式たばこの蒸気に含まれる有害性成分の量は、紙巻たばこの煙と比べて、極めて少なくなります。
また、当社では、 多くのステークホルダーと科学的根拠に基づいた対話を進めており、特に喫煙環境についての助言を必要としている事業主様や施設管理権原者様に、加熱式たばこを活用した環境整備を提案していきます。
「私はたばこを吸わないのですが…」と企業説明会でご質問をいただく事も良くあります。
弊社では非喫煙者の方も多く在籍しており、たばこの害を出来るだけ減らすために非喫煙者の視点や発想が活かせる仕事がたくさんあります。
共に働く人々への配慮
煙のない社会を実現するために、多様な従業員が健康で意欲的に働くことができる、インクルーシブな職場環境づくりに注力します 。
「インクルージョン&ダイバーシティー」の事例
当社では、性別による待遇の差をなくすための積極的な取組みを行っています。PMJは、2016年から2020年まで5年間連続で、性別に関係なく同一の労働に対して同一の賃金を払っている企業として、NPO法人「EQUAL-SALARY Foundation」から認証を受けています。2020年に、PMIは新しい育児休暇制度を発表しました。この新しい制度は、「子育てをする女性」という性別の固定観念を取り払い、子どものいる家族を持つすべての親を対象としています。育児におけるプライマリーケアギバー*1 に対して最低18週間、セカンダリーケアギバー*2 に対して最低8週間の育児休暇が付与されることになり、プライマリーケアギバーとセカンダリーケアギバーは、性別、性的志向、子どもとの血縁関係の有無を問いません。新しい育児休暇制度は、多様性を尊重するインクルーシブな企業文化をさらに前進させる取組みの一環として、今後日本を含むPMIのすべての市場で段階的に導入される予定です。
*1 プライマリーケアギバー:子どもに対して親の責任がある主育児者
*2 セカンダリーケアギバー:子どもに対して親の責任があるが主育児者ではない人
閉じる