「ある朝、目が覚めたら、あなたは『就活生』になっていました。どの会社へ入りたいですか?」
(※ただし、自身がこれまで所属した組織は選べません)
社会人の先輩をお呼びして、この「究極の転生質問」に答えてもらうシリーズ企画。今回は、『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』の著者・伊藤洋志さんにご登場いただく。同書では、「これからの仕事は、働くことと生活の充実が一致し、心身ともに健康になる仕事でなければならない」「ナリワイをつくるとは、個々人が自力で自分の小さな仕事をつくることだ」というメッセージが書かれ、35歳の私は自らの生き方を考えるうえで大きなヒントを得た。その一方で、新卒採用段階だったら、著者の伊藤さんはどんな考え方をするのかが気になり、取材を申し込んだ。
<伊藤洋志さんの「社会人年表」>
・2005年(25歳)
京都大学農学部修士課程(森林科学専攻)を修了し、ベンチャーへ就職。
・2007年(27歳)
『増刊 現代農業』のライターをやりながら、ナリワイ生活の実践スタート。
「モンゴル武者修行」を企画。
・2011年(32歳)
「遊撃的農家」の活動をスタート。
・2012年(32歳)
『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』(東京書籍、2012年)上梓(じょうし)。
「全国床張り協会」を発足。
・2015年(36歳)
「野良着メーカーSAGYO」を立ち上げる。
・2021年(41歳)
『イドコロをつくる: 乱世で正気を失わないための暮らし方』(東京書籍、2021年)上梓。
民俗調査をする感覚で
──さまざまな経験を経て、自分の特性が分かったうえで『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』を読むと、「自分だったらこういうことができる」とアイデアが浮かびます。しかし、社会経験の薄い新卒就活段階で「過当な競争に巻き込まれない」術を描くこの本を読むと、「さて、どうしたものかな……」と戸惑う気がしました。そこで、伊藤さんにご相談に乗っていただきたいと思います。
まず、伊藤さんはどんな就活をされていましたか?
伊藤:一応、一般的な就職活動は行いまして、20〜30社くらいは受けたと思います。業界を絞らず、会社のコンセプトに共感できるかどうかで、いろんなところを受けてみました。
あまり興味がなくても、なかなか話が聞けない会社へ行けるからいい機会だ……という言説が私が就活をした当時はありました。それも一理あるな、といろんな会社の雰囲気を見る機会はあまりないので集中的に説明会に行きましたね。ただ、どでかいホールでやっている合同説明会は自分には合わなかったので、一回行って2度と行きませんでした。
──就活って初めての経験の連続なので、どこか戦々恐々として、あまり余裕がなく、追い込まれ、「自分って一体なんなんだろう?」と私は悩みやすかったです。伊藤さんはどうでしたか?
伊藤:言い方がちょっと難しいんですけれど……私の場合、ひとつの民俗調査に近い感覚で受けていた、という感じがあったかもしれません。
──就活では聞いたことがない表現ですね。
伊藤:会社って、実質的に、個別の集落みたいな感じがしますから。会社ごとに多用される褒め方も違っていてそれぞれ独特の風習がある。
──たしかに、その会社の中でしか通じないことってありますよね。20〜30社の調査をしてみて、収穫はあったんですか?
伊藤:そうですね、就職活動というのはわりと適当なものだな、という感想を持ちました。1社だけ落ちた理由を教えてくれた人事の方がいたんですが、「採用するかどうか迷って電話をかけたけど、出なかったので選外になってしまった」と教えてくれました。おそらく、そのタイミングで地下鉄に乗ってて圏外だったんだと思います。なんだかくじ引き要素もあるんだなと。
あとは、社長さんは成功者として語られますけれど、100年単位で見たら環境的に、全然持続可能性がないことをしているな……などと、そういう感じで見ていました。生意気な話ですが。
──一般的な就活をした、とおっしゃっていましたが、フタを開けてみると、かなり変わっていますね。20〜30社を民俗調査して、いくつか内定をもらったのち、1社に決めるわけですよね。調査というスタンスから、一員になるわけですから、距離感が変わりますよね。伊藤さんはどのように決めていったんですか?
伊藤:とはいえ、うちは実家がそんなに太くなく、奨学金も返さないといけないし、働かないといけないのは確定していました。だから、就職する会社を見つけないといけない、という気持ちはありました。
実際、「地球環境から見て理想的な事業か?」なんて気にするような態度で受けていて、受かる会社なんてそんなにありません。具体的に受かったのは3社で、人材エージェント系のA社(※編集部注:就活でも利用する人が多い会社です)と、アウトドア系のB社(※編集部注:皆さんもよく目にするストアを持っている会社です)と、最終的に入った歯科業界の人材ベンチャーです。
──その3社って、それぞれ方向性が異なりますよね。
伊藤:私は大学院で、職人さんの伝統技術をどうやって継承していくか、という研究をしていました。いずれ職人専門の情報サイトみたいなものを作ろうと思っていたので、そのための経験としてA社はいいな、と考えて受けました。コピーライターの枠で内定をもらいました。
また、学生時代に、着物を着るサークルを立ち上げて運営していました。新しい形の和服を製造するために、専門学校の学生と一緒に日常着としての和服を開発して、ギャラリーなどで売っていました。B社を受けたときの志望動機は、「アウトドアに使える和服を作りたい」と言って、面接でナイロンで作った作務衣を見せて、内定をもらいました。
──いずれの会社も伊藤さんが企画を温めていたり、企画を持ち込んでいたりと、ご自身に企画ありきですね。結局、ベンチャーを選んだのはなぜでしょうか?
伊藤:結局そうやって受かったところで、会社側としては知ったこっちゃなくて、まずは頭数でしかないので。B社も新卒で入社したら2〜3年は店舗販売という話でした。場合によっては、総務部に行く可能性もある、ということでした。それで内定は辞退しました。その後、結局自分で仲間と一緒に、野良着メーカーを立ち上げたので、会社の力を借りてやりたいことをやるより、小さくても自分で始める方が自分には合っていたんだと思います。
当時は、生き急いでいました。大学院を出たら25歳ですから、目標とすることをやるために5年かかったら、もう30歳。「ちょっと時間がもったいないな」と思ったんですね。
最終的に選んだベンチャーは、新卒社員のミッションが「就職サイトを立ち上げる」というテーマでした。すぐに濃い経験を積めそうなので、そこを選びました。
3年ぐらい在籍できたらいいかな、と思って入ったんですけれども、就職サイトの立ち上げと、求人情報媒体を創刊する、という二つのプロジェクトを1年ぐらいで新入社員4人だけでやりきって、消耗が激しかったので退職しました。
──それ以降は、『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』を通して知った伊藤さんのキャリアですかね。
伊藤:そうですね、退職時はもう肌もボロボロで睡眠リズムも乱れていました。1年くらい療養して、社会人向けのレクチャーを受けに行ったり、婚礼の人力車バイトや日雇い派遣もやってみたりして、なんとか気力と体力の回復を待っていました。2007年ぐらいからあの「ナリワイ本」に出てくるようなことを始めました。
廃村調査をする大学時代の伊藤さん。「使われないものはもったいない」と今でも調査を継続している
テーマを追える場所へ
──本題に入りたいと思います。今の伊藤さんが就活生に転生したら、どんな選択をしますか? 当時の選び方は、大学での活動あるいは研究が発端ですね。
伊藤:そうですね、その流れからですね。今もう一度就職活動をやるとしても、あんまり変わらない行動をしていると思います。ある程度いろんな業界を見て、様子を探りながら……。
──調査研究みたいなスタンスも取るのでしょうね。
伊藤:やると思いますよ。中途になったら、そんなことはできないので。
当時は、地方の電力会社も受けていました。その電力会社が社内ベンチャー制度を立ち上げるというニュースを見て受けてみたところ、試験もほとんど公務員試験的なテストでした。面接も電力自由化についてどう思うか、みたいな問いで。受けている人もほとんどが地元の方々。もちろん落ちましたけれど、一例ですが電力会社の雰囲気を感じられた気がします。準公務員みたいな感じなのかなと。社内ベンチャー制度って学生のときには魅力的に見えましたが、実態として起業家を輩出するように機能しているか、サブ的な位置付けなのか、内実を知った感じです。
──新卒段階だと、受けられる幅が広いことが面白いですよね。
伊藤:試験・面接のために地方へ行くのは遠かったですが、そのついでに行った島で会社の事務員を経て革細工で独立している作家さんや、大手メーカーを早期退職して故郷の公民館活動をしているおじさんに出会って、案外そっちのほうが仕事について考える機会になりました。
今、就活をするならば、入社するかは別として早めに始めてマスメディア系も受けると思います。私が就活生だった当時は、ぼんやりしている間に終わっちゃったので。選考時期が早すぎて、書類が間に合いませんでした。まあ時期を把握していない時点で、本気度が足りないということでしょうがないのかもしれませんが。
また、当時は無知だったので、社内の文化研究所みたいな部署に入れるかな、と思って受けていました。今なら、そういう部署は基本的に新卒を採らないことは分かるので、正攻法では受けないでしょうね。
──やはり、自分のテーマを追えそうな場所を探す、ということですかね。
伊藤:そうですね。ただ、それだったら、大学で博士課程まで行って、研究職を探せ……ということですが、いかんせん、貸与型奨学金の重荷が重たすぎて、それはできる気がしませんでした。あと、修士課程の生活が濃すぎたので、大学の外の空気を吸いたいというのもありました。
今だったら、就職サイトみたいなものを使わずに、直接気になった企業にアタックすると思います。募集をしていそうな中小企業を狙って、メールか手紙を送る。実際、私の同級生で、その方法で就職をした人がいます。どうしても木材の仕事がしたくて、志のある木材会社を探していました。媒体で広告費を出すほどではないが、誰かいたら採用したいな、という会社はあるっちゃある。そういうところを狙うと思います。
──お友だちのように、「どうしても木材の仕事がしたい」というアンテナが立っていたら、会社も見つかりますよね。
伊藤:そうですね。テーマ設定がまず必要ですね。
──ということは、伊藤さんがいま新卒に転生したら、どんなテーマを設定するか、ということが肝になるのかな、と思います。どんなテーマにするでしょうか?
伊藤:基本的には今やっていることが拡大された程度じゃないでしょうか。
私は床張りのワークショップをやっていますが、たとえば、一般の方が自分でDIYをできる能力が高まるようなことをサポートしている会社を探してみると思います。私の場合はテーマが複数あるので、各テーマごとに関連しそうな企業を探すだろうと思います。
伊藤さんが選ぶ3社
──それでは、伊藤さんが就活生に転生したら選ぶ一社目はどこでしょうか?
伊藤:一般社団法人農山漁村文化協会です。
入社数年間はスーパーカブを与えられ、全国行脚して出版物の営業のために農家さんを回ります。営業なので一定の売上目標はあり、住所不定のため孤独さはありますが、各地の現状を体感できるのは貴重な経験になるはずです。
私が就活生だった当時も人づてに編集者の方に相談しに行きました。ところが「君みたいな人は活動をする側であって取材する側ではないので、うちに入るべきではない」と言われて受けるのを辞めました。その後、フリーランスになったときに、その編集者の方にはめちゃくちゃお世話になりました。「君の気質からして取材専業者じゃなくて、取材される側でしょう?」というアドバイスをくれたことも含めて恩人です。となると、転生して受けても入社しなさそうですね。これだと、転生ものというより、ループものになっちゃいますね。
──伊藤さんの場合、何度ループしても取材される側でしょうね。2つ目はどんな会社を選びますか?
伊藤:会社というより個人商店かもしれませんが、漢方薬局を選びます。
農学部卒の知識と相性の良い販売登録責任者の資格を取得して、実務経験を積むことで、将来的に和漢薬薬局の開業を目指したいですね。
私は、衣食住を超えていろんな分野で、自給率を上げていこうとしているんですけれど、医療は結構大きい分野だと思っています。ただ、医者になるというのは、あんまり惹(ひ)かれません。悪くなってから治療することより、予防的な仕事が自分にはいいと思います。
──ご自身の特性にも合っているだろう、と。
伊藤:漢方薬局というのは、健康相談に行くスポットになっているそうです。病院には行きにくいけれど、漢方薬局で雑談をして「最近ここが調子悪い」といった話を店主にすると聞きました。予防の観点から、とてもいい窓口になる気がします。自分自身のかつての肌荒れもそうですが、体調の問題は、生活習慣の問題を変えるのが一番手っ取り早い。
また、漢方薬局というのは、試験に受かって、2年間の実務経験があれば、独立・起業できるという仕組みなので、大学卒業後に実務経験を積むのは間違いない過ごし方だと思いました。自分が多くの人の生活に関わる専門知識を提供できるツールを持っていると、いろんな友人の助けになるんじゃないか、と思います。
──誰かの助けになることがイメージできるのがいいですね。3つ目はいかがでしょうか?
伊藤:成分分析会社です。
これは、自分のテーマというよりも、単純に面白そうだという観点です。世の中のいろんなものを分析するのは楽しそうだなと思います。
──成分を分析する会社って、イメージが湧かないんですが。
伊藤:いろんなサンプルの依頼を受けて、「これはこういう成分がありましたよ」と返すんです。検便のサンプルを受け取って、大腸菌はいませんでした、みたいなやつもあれば、新商品の体にいい成分を測ってくださいという依頼もあるでしょう。各所から持ち込まれ、実験室でサンプルを処理して、データを取る。農学部のテクニカルなことを仕事にできると楽しそうだな、と思います。
いろんなサンプルが来ることで、世相が見えそうだな、と思います。たとえば、「最近、やたらと大腸菌が検出される件が多くなってきた」といったことが、現場にいると見えるでしょう。世の中の変化や異変をいち早く察知できて楽しそうです。
もっとも、学部生の頃に地道な植物、土壌、採水サンプル処理の作業に打ち込んでいたときのことを思い返すと、できるのはできるけど、長年没頭できるほど向いているかどうかはやや怪しい……。でもちょうど卒業するタイミングで、DNA解析の機械の性能が劇的に上がったので使ってみたいですね。在学時にできていれば進路を変えていたかもしれない。
──世界を見る眼を養えそうですね。伊藤さんが惹かれる気持ちも分かる気がします。今日の取材は、伊藤さんの関心が垣間見える時間でした。最後に、就活生へメッセージをいただければ嬉しいです。
伊藤:基本的な人権に対する意識が確立されている職場で働けると、なにかと今後の人生でいい影響があると思います。何か身につけるのも大事ですが、同じくらい過剰な成長意識など、変な癖がつかないことが大事かと私は考えています。そうすると物事をロングスパンで見られるようになるだろうし、道を踏み外さないように日々過ごせると思います。人権意識は、若いうちはごまかせても、中高年になって地位がついてきたらボロが出ます。人生長いので、そのほうが楽しく丈夫に過ごせると思います。
──ありがとうございました!
伊藤 洋志(いとう ひろし):ナリワイ 代表
1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学 農学部森林科学専攻修士課程修了。やればやるほど技が身に付き、頭と体が丈夫になる仕事をナリワイと定義し、次世代の自営業の実践と研究に取り組む。
シェアアトリエの運営や「モンゴル武者修行」、「遊撃農家」などのナリワイに加え、野良着メーカーSAGYOのディレクターを務め、「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営などの活動も行う。
「働く人のための現代アートの買い方勉強会」の共同主催も務める。著作『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』(東京書籍/文庫版.筑摩書房)は韓国でも翻訳出版された。その他の主な著作に『イドコロをつくる: 乱世で正気を失わないための暮らし方』(東京書籍)、『フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方』(phaとの共著.東京書籍/文庫版.筑摩書房、2014年)など。
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