コロナ禍による経済の落ち込みで苦境に立たされるかと思われていたコンサルティングファームですが、需要が急速に回復し、今後も順調に市場規模が拡大していくと見られています。
その理由の1つが「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に関する案件の急増。最近では特に、デジタル技術を積極的に取り入れ、事業戦略の立案からシステム導入までを網羅できるファームの存在感が増しています。
今回ワンキャリア編集部が取材したのは、2020年4月に事業を開始したばかりのDXに特化したコンサルティングファーム、Ridgelinez(リッジラインズ)です。
富士通のグループ会社として設立された同社ですが、なぜ今DXに特化したコンサルティングファームが生まれたのか、そしてどのような人材が求められているのか。同社代表取締役CEO(最高経営責任者)の今井さん、そしてコンサルタントとして活躍する宇田川さんと松永さんに話をうかがいました。
富士通へのコンサルティングがきっかけで、グループ新会社のCEOに
──まずは皆さんのこれまでのキャリアを簡単に教えていただければと思います。今井さんはこれまで、さまざまな戦略系コンサルティングファームに在籍されていたと聞きました。
今井:私は1982年に新卒で富士通に入社して4年弱ほど勤めた後、米国のビジネススクールに留学し、卒業後は外資系企業に勤めました。
ブーズ・アレン・アンド・ハミルトンやSAPジャパン、ベイン・アンド・カンパニーで、さまざまな企業の経営変革やグローバル戦略、IT改革などに携わった後、ブーズ・アンド・カンパニーの代表取締役やPwCコンサルティングの副代表執行役を務め、2020年4月にRidgelinezのCEOに就任しました。
──宇田川さんと松永さんは、異業種からRidgelinezに転職されたんですよね。
宇田川:そうですね。私は以前、リーガルリスク分野でのコンサルティングやITサービスを提供している会社に勤めていました。Ridgelinezに入社してからは、お客さまがDXを実践するにあたって直面するリスクをマネジメントするためのコンサルティングや、リスクマネジメント自体を高度化するご支援を行っています。
松永:私は新卒で損害保険会社に入社し、代理店向けの営業ソリューションを提供する部署で4年ほど働いていました。その経験を生かし、Ridgelinezでは金融機関のお客さま向けのDXを支援するプロジェクトに携わっています。
──Ridgelinezは富士通が母体となって発足したコンサルティングファームですから、今井さんにとっては約30年ぶりに富士通へ復帰したということになりますね。
今井:実は、富士通がこの会社を設立する前にDX戦略を立案していた際、PwCのコンサルタントとして支援に入っていたんです。もちろん、新会社であるRidgelinezの設立が検討されていた時期でしたが、そのときにはまさか自分がその会社のCEOを務めることになろうとは、想像もしていませんでした。
CEO就任の打診をいただいたとき、ちょうどPwCを定年退職するタイミングだったので非常に悩みましたが、経営層の方々のDXに懸ける意気込みや真剣さに心を動かされて、お引き受けすることにしました。
今井 俊哉(いまい としや):Ridgelinez株式会社 代表取締役 CEO
新卒で富士通に入社。その後、海外留学を経てコンサルティング領域へと転じ、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン、SAPジャパン(バイスプレジデント)、ベイン・アンド・カンパニー(パートナー)、ブーズ・アンド・カンパニー(代表取締役)、PwCコンサルティング(副代表執行役)で要職を歴任。2020年4月より現職。
DXに「特化」したコンサルティングファームが生まれた理由とは?
──Ridgelinezは、DXの支援を強みとするコンサルティングファームとのことですが、どのような背景や目的で設立されたのでしょうか?
今井:近年、DXの推進を望まれるお客さまが非常に増えていますが、富士通としてお客さまのニーズに、うまく対応できていない点がありました。
富士通は技術力やビジネスプロセスの実装には定評がありますが、経営戦略や事業戦略の策定・提案といったコンサルティングによる価値提供の仕組みが整備されておらず、いわゆる「上流のフェーズ」には、あまり深く関わることができていなかったのです。
DXはお客さまの会社全体を変革する取り組みですから、いくら技術力があっても、戦略部分が抜けていては変革は成功しませんし、提案の説得力も損なわれてしまいます。
──そこで、DXに特化したコンサルティングファームとしてRidgelinezが設立されたのですね。
今井:その通りです。コロナ禍の影響もあり、今は多くの日本企業の経営者が本気で変革を目指しています。しかし、欧米の企業と比べて人事や組織管理上の制約が多く、日本独自の企業文化もあるため、思うように変革を進められないケースも少なくありません。
そうした「変わりたくても変われない日本企業」の変革のお手伝いをするのが、Ridgelinezのミッションなのです。
──Ridgelinezでは、社内組織や仕事の進め方について、一般的なファームと異なる部分はあるのでしょうか。
今井:そうですね。課題設定から解決策の実行までを提供するため、当社ではコンサルティングビジネスを担当する組織を3つのグループに分けています。
まずは、特定の業界について豊富な経験や見識を持つ戦略コンサルタントが集まる「Industry Group」。彼らは、お客さまのビジネスや業界動向に関する知見を駆使して、お客さまが抱える課題を解決するための「方向性」を見いだすのがミッションです。例えば、松永は金融業界にフォーカスしたコンサルタントとしてIndustry Groupに所属しています。
課題解決の方向性が見えたら、次に具体的な解法を導き出すのが「Competency Group」に所属するコンサルタントの役目です。彼らは特定のビジネステーマや領域に関する深い知見を有するプロフェッショナルで、宇田川はリスクマネジメント領域のコンサルタントとしてCompetency Groupに所属しています。
さらに、こうして導き出した解法を実際にテクノロジーを使って実行するには、技術に深い知見を持つ専門家の支援が必要です。この部分を担当するのが、「Technology Group」に所属するコンサルタントやエンジニアたちです。
──なるほど。それぞれのフェーズの専門家をそろえているということですね。
今井:プロジェクトごとに、これら3つのグループに所属するコンサルタントがチームを組み、互いに協力し合いながら、戦略策定からシステム実装までをワンストップで支援しています。
Ridgelinezでは、各コンサルタントが「業界」「ビジネステーマ」「技術」別に分かれた3グループに所属している
後発かつ小規模。だからこそ、真に日本企業を救う存在になれる
──とはいえ、「DXの戦略策定からシステム実装までを支援する」というのは、多くの総合系ファームがアピールしている領域でもあります。Ridgelinezならではの強みはあるのでしょうか。
今井:他のファームと比較して、よく「後発だよね」「国内限定だよね」と言われることもあります。確かに後発でローカルであるが故の制約があることも事実ですが、むしろ「後発ならではの強み」「ローカルならではの強み」の方が制約をはるかに上回っていると考えています。
──どういうことでしょう?
今井:歴史があって規模が大きい総合系コンサルティングファームは、自社だけですべてを賄おうとしがちです。一方私たちは、まだ立ち上がったばかりで規模が小さい会社なので、何のしがらみや制約もなく外部の優秀なパートナー企業と連携して「ベストチーム」を組成できる強みがあります。
また、グローバルなコンサルティングファームは世界中に豊富な人材を有していますが、いくら海外で優れた実績を上げているコンサルタントでも、日本特有の企業文化や商習慣に詳しいとは限りません。日本企業の多くは、海外から見るとなかなか理解できない「ロジカルではない部分」がDX推進やその先の変革の障壁になっていることが多いので、往々にしてうまくかみ合わないのです。
その点、私たちは日本企業の実態をよく知るコンサルタントが支援に当たりますから、お客さまが抱えている「日本企業特有の課題」に寄り添った支援ができると考えています。
──「しがらみや制約なく、外部のパートナーと自由に連携できる」というお話でしたが、Ridgelinezは富士通のグループ会社ですよね。富士通の製品や技術が優先されることはないのでしょうか。
宇田川:おっしゃる通り、当社は富士通のグループ会社ではありますが、社外のパートナー企業と連携する際は、富士通はあくまでも提携先の選択肢の1つです。先ほど今井がRidgelinez設立の背景をお話ししましたが、富士通のサービスを販売するために立ち上がったわけではありません。ほかのベンダーの製品やサービスの方がお客さまの課題解決に適していればそちらを選びます。
また、会社としての歴史が浅く規模が小さい分、社内的なしがらみや政治的な動きにも阻まれることもなく、スピード感を持って物事を進められる点はやりやすいと感じていますし、大きな強みだと思います。
宇田川 千穂(うだがわ ちほ):Ridgelinez株式会社 Consultant
新卒で、国際訴訟や不正調査におけるコンサルティングおよびデータ解析を行う企業へ入社。プロジェクトマネージャーとして国際訴訟や不正調査案件の管理・運営を担当した後に、リスクコンサルティング部門にて弁護士および企業の法務知財部門へのコンサルティングに従事。2020年にRidgelinezへ入社。
今井:大抵の稟議(ひんぎ)は2日もあれば通りますし、社内で互いの名前を呼ぶ際にはグレード(職位)に関係なく、CEOの私も含めて全員が「さん」付けです。組織をフラットにしてスピード感を出していくことで、後発で小規模であるが故の強みを打ち出していきたいと考えています。
「改善」ではなく「改革」を。ゼロから新たな仕組みを作り上げる仕事の面白さ
──後発でも独自の強みがある。宇田川さんと松永さんがRidgelinezを選んだのも、そういった点に魅力を感じたのでしょうか。
宇田川:そうですね。前職では、かなりニッチな領域のリスクマネジメントに従事していたのですが、もっと広い領域のリスクマネジメントに関わりたいと思い、転職を考えるようになりました。
さまざまなコンサルティングファームを検討したのですが、中でもRidgelinezがDX支援を通じて「変革創出企業」を目指すという点や、戦略立案だけでなく、その実行までEnd-to-Endで支援できる点に魅力を感じて入社しました。また、設立から間もない若い会社なので、自分たちで会社を創り上げていく面白さを経験できるのではないかと思ったのも、選んだ理由の1つでしたね。
松永:その点は私も同じです。Ridgelinezは新しい会社なので、変なしがらみにとらわれることなく、思い切って新しいことにチャレンジできるのではないかと感じてこの会社を選びました。
DX支援という点もそうですね。前職の損害保険会社でも、保険業界全体におけるDXの必要性を感じていたので、そのための取り組みに自ら直接関わりたいと考えてRidgelinezに転職しました。富士通のグループ会社ということで、技術面のノウハウが共有されている点も心強く感じていました。
松永 慶太(まつなが けいた):Ridgelinez株式会社 Associate
新卒で大手損害保険会社へ入社。自動車保険通販ビジネス・傷害保険通販ビジネス・インサイドセールスビジネスを担当。新たな営業施策の立案~導入・結果検証や、インバウンドデスクの品質管理や音声認識システムの導入など、営業支援と業務改善の両面で幅広く経験を積む。2021年にRidgelinezへ入社。
──宇田川さんがRidgelinezへ入社後に携わったプロジェクトの中で、特に印象に残っているのはどのようなものでしたか。
宇田川:お客さまの企業におけるリスクマネジメントの仕組みや、取り組み自体を変革するというプロジェクトです。ビジネス環境が不規則かつ激しく変化する現代では、リスクが多様化・複雑化しており、そのマネジメントは企業における重要課題の1つだと考えます。
しかし、リスクマネジメントはいまだに伝統的な手法で実施されることが多く、時代に沿った形への変革の方法はまだ確立されていません。私たちもお客さまと一緒に手探りで、一歩ずつ仕組みや体制を考えていくのですが、これまでにない新たな価値を作っていくことにとてもやりがいを感じます。
──入社前に抱いていたイメージとのギャップはありましたか。
宇田川:想像していたよりも幅広いプロジェクトを担当させていただき、転職の目的だった「広い領域のリスクマネジメントに携わる」という点は叶えられていると思います。社内には、さまざまなリスク領域のエキスパートや、実際にビジネスの現場でリスク対応をしていた方もいるので、多角的な視点でリスクマネジメントについて考え、学ぶことができ、日々成長できていると実感しています。
──松永さんはどんなプロジェクトが印象に残っていますか。
松永:私はまだそれほど多くのプロジェクトを経験したわけではありませんが、大手クレジットカード会社における、新規事業立ち上げのプロジェクトは貴重な経験になりました。初期構想から参加したのですが、お客さまの課題解決に向けて一から一緒に取り組める点や、新たな仕組み作りに貢献できることにとてもやりがいを感じました。
ただ、お客さまのビジョンが固まりきっていない状態から、ディスカッションを通じて方向性を定めていくというプロセスは、慣れないうちは苦労しました。また、決済の仕組みやITの知見など、お客さまの課題領域を理解するために、かなり勉強する必要があった点も大変でしたね。
──Ridgelinezの仕事で感じる面白みは、どのようなところにあるとお考えですか?
松永:やはり、新しい事業や仕組みを生み出す仕事に携われる点が最大の魅力ですね。仕事で関わるお客さまの考え方も、「改善志向」ではなく「改革志向」です。
そういった仕事は、前職の特定の部署でもできたのかもしれませんが、希望して異動できるかも分かりませんし、長い間待つ必要があるかもしれません。しかし、Ridgelinezへ転職したことで、自分が進みたい道へ回り道することなく、一気に進むことができたと感じています。
風通しの良い社風と、他のファームに引けを取らない「キャリア支援制度」
──現在、Ridgelinezには富士通グループからの出向者も在籍しているとのことですが、宇田川さんと松永さんから見て、社内の雰囲気はどのように映りましたか。
宇田川:私個人としては、少なくとも「大企業」という感覚はありませんね。「縦割り」の組織という感じはなく、「横の連携」がとてもオープンかつ活発に行われています。
コミュニケーションツールを通じて、異なるグループの社員同士が活発に情報交換を行ったり、社員が自主的に勉強会を開催したり、有志での社内改善プロジェクトが推進されていたり。また、自身の専門知識を広く共有するなど、知見やノウハウをオープンに共有して、互いに高め合おうという雰囲気を強く感じます。
松永:誰でも気兼ねなくオープンに発言できるよう、心理的安全性がきちんと担保されていると感じます。年齢やグレードに関係なく、お互いの専門性やバックグラウンドをリスペクトする雰囲気もありますね。
また、グループの枠を超えた知見の共有やネットワーク構築を目的として「Practice」というプロフェッショナル・コミュニティに参画できます。社員一人ひとりが自分の志向やキャリアプランに応じて、2つまで選べるようになっています。
──ちなみに、松永さんはどのようなPracticeを選択されているのでしょう?
松永:自身の専門分野である金融業界のPracticeのほかに、個人的に興味があるデータ分析のPracticeにも参画しています。自分のキャリアに対するオーナーシップを持てるという点で、非常に魅力的な制度です。
また、キャリア支援の一環で「コーチ制度」というものも設けられていて、業務上では関わりのない先輩がコーチとしてつき、さまざまな面でサポートしてくれます。仕事のことだけでなく、プライベートのことまで含め、何でも気軽に相談できる存在です。
社員は自分の志向やキャリアプランに応じて参画するPracticeを2つまで選べる
──コーチングの制度は、戦略系のコンサルティングファームではよく見られるものですが、やはり参考にしている面はあるのでしょうか。
今井:はい。私自身が長く外資の戦略系コンサルティングファームにいましたから、そこでの経験を基にRidgelinezの仕組みや制度を設計しました。Practiceの制度や教育施策、評価制度に関しても、他のコンサルティングファームに決して引けを取らないと自負しています。
ただし、「会社が自分を育ててくれる」という受け身の姿勢では、こうした環境も生かせないでしょう。自分のキャリアは自分で作っていくものですから、当社を志望してくださる学生の皆さんには、ぜひ会社の仕組みを使って、どんどん成長の機会をつかみ取っていただければと思います。
新卒社員こそ、「まっさらな視点」が武器になる
──今回、Ridgelinezとして初めて新卒採用を行うそうですね。事業の開始後、かなり早い段階から新卒採用を行う狙いはどこにあるのでしょうか。
今井:どのタイミングで新卒採用を始めるかは、正直かなり悩みました。しかし、お客さまの期待に十分応えられる程度まで会社の規模を拡大していくためには、早い段階から新卒採用を始めなければ将来の戦力を確保できないと考え、今回の決断に至りました。
もしご縁があれば、新卒の方々には、会社のカルチャーやバリューを強く体現してくれる存在となってくれることを期待しています。何より、コンサルティングに対する既成概念がまったくない状態で仕事に臨むことで、新しいことをいち早く吸収してくれるだろうと思っています。
──そのほかに、新卒で入社する方に期待する点はありますか?
松永:新卒の方は「知らないこと」が逆に強みになると思います。業界の常識や仕組みを知らない分、「これはなぜこうなっているのか?」「これは本当に必要なのか?」とゼロベースで考えられます。当社に入っていただく新卒の方々には、ぜひ臆することなく、こういう素朴な疑問や意見を率直に言ってもらえると、私たちとしてもありがたいですね。
──ありがとうございました。最後に、皆さんとRidgelinezの今後について教えてください。宇田川さんと松永さんは、どのようなキャリアを目指されていますか。
宇田川:私は今後も、リスクマネジメントに関する専門性をさらに高めていきながら、ゆくゆくはRidgelinezを「リスクマネジメント変革支援の先駆けであるコンサルティングファーム」として認知させていきたいですね。また、そうしたムーブメントの中心で活躍できるような人材を目指して、今後も成長していきたいです。
松永:Ridgelinezへの入社当時から思い描いている「保険業界を変えたい」という目標に向かって、さらにスキルアップしていきたいと思います。直近では「Embedded Finance(※)」と呼ばれる金融の新たなムーブメントに関心があって、今後はこの分野に深く関わることで、保険業界の変革に大きく寄与できるのではないかと考えています。
(※)……金融機関ではない事業者が、自社サービスに金融サービスを組み込むことで、新たな付加価値を提供する仕組み
──今井さんはCEOとして、今後会社をどのような方向に導いていこうとお考えですか。
今井:先ほどもお話ししたように、私たちのミッションは「変わりたくてもなかなか変われない、日本企業の変革のお手伝いをする」ことです。
Ridgelinezという社名は、「山の稜線(りょうせん)」を表す「ridgeline」から取っています。難度の高い登山の際にはシェルパ(ガイド)の助けが欠かせませんが、私たちもお客さまが困難な変革の道のりを登っていく際のシェルパとして、常に伴走してお手伝いできるような存在でありたいと考えています。
また社員という観点では、各々のキャリア開発や成長にとって有意義だと感じられるような経験を多く提供していきたいです。そのための環境は整えていると自負していますので、「自分の意志でキャリアを作っていきたい」「いち早く自身を成長させ、会社も成長させたい」と考えている方は、ぜひRidgelinezにジョインしてください。お会いできるのを楽しみにしています。
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【ライター:吉村哲樹/撮影:赤司聡】
(Illustration:MiOli/Shutterstock.com)