2019年卒向けに、伊予銀行(総合職)の 本選考ステップ(ES、面接、Webテスト等)で問われるポイントをお届けします。選考前の最終確認にご一読ください。
伊予銀行の選考フロー
伊予銀行の選考フローは以下のように進みます。
1. エントリーシート(以下、ES)
2. WEBテスト
3. 1次面接
4. 2次面接
5. 最終面接
ここからは選考突破に必要なポイントをお伝えします。
伊予銀行の選考全体のポイント:「伊予銀行への想い」をアピールしよう
1. 伊予銀行への想いをアピールしよう
伊予銀行は、地元愛媛県に根ざしている地方銀行です。他行に内定者が流れる可能性があることから「本当に入ってくれるのか」を重要視する傾向があります。面接では「なぜ伊予銀行なのか」を中心にさまざまな観点で質問をされるので、伊予銀行についてしっかりと調べて面接に臨むことが大切です。また、他行との比較を用いることも効果的でしょう。
伊予銀行の選考の各ポイント
2. エントリーシート(ES):志望動機を固めよう
2019年卒の伊予銀行の本選考では、ESに以下の設問が課されました。
(1)学生時代頑張ったこと(300字)
(2)志望動機(300字)
※出典:伊予銀行|総合職2018年卒本選考のエントリーシート
前述のとおり、「伊予銀行で働く」理由を明確に、志望動機で書くことが重要です。設問の量、設問に対しての必要文字数が少ないことも含めて比較的ライトな内容ですが、今後の面接ではESの志望動機を重点的に聞かれることになるので、あらかじめしっかりとリサーチして臨むことが重要です。
2018年卒のES回答例はこちらです。
3. WEBテスト:形式はSPI! 自分の力を発揮しよう
伊予銀行のWEBテストの形式はテストセンターで行われるSPIです。内容は一般的なSPIの能力検査のみで、内定者の声によると、比較的ボーダーは低めに設定されているようです。一般的なSPIの対策を行い自分の力を存分に発揮しましょう。
4. 1次面接:「なぜ?」に対しての答えを準備しておこう
関西オフィスにて行われる1次面接。個人で行われるもので、15分程を要します。
問われる内容は以下の通りです。
・学生時代頑張ったこと
・志望動機
・家族構成
・なぜ銀行か
・地元についてローカルな話
※出典:伊予銀行|総合職2018年卒本選考の選考ステップ
雑談形式に近い面接でESで問われた志望動機について様々な観点から質問がなされます。「なぜ?」の質問に対しての明確な理由をあらかじめ用意しておくと良いでしょう。面接では地元(愛媛)についての話もされるので、しっかりと用意しておくことも重要です。
5. 2次面接:志望動機を明確に答えよう
関西オフィスにて行われる2次面接。個人で行われるもので、15分程を要します。
聞かれる内容は以下の通りです。
・学生時代頑張ったこと
・志望動機
・迷っている企業
・伊予銀行は第何志望か
・雑談
※出典:伊予銀行|総合職2018年卒本選考の選考ステップ
質問内容は1次面接と似ていますが、特に志望動機について深く質問をされます。1次面接で聞かれた内容を踏まえて答えをしっかり用意しつつ、詳しく伊予銀行への想いを伝えることが大切です。
6. 最終面接:第一印象を大切に!
関西オフィスにて行われる最終面接。社員2人と学生1人で行われるもので、15分程を要します。
問われる内容は以下の通りです。
・どの企業と迷っているか
・内定を出したら就職活動はどうするのか
・家族について
・志望動機
・伊予銀行を知ったきっかけ
・知り合いの社員はいるかどうか
※出典:伊予銀行|総合職2018年卒本選考の選考ステップ
最終面接では意思確認の面が強く、面接時に内定を出してもらえるようです。1次面接・2次面接と違い、面接官が2人いる面接ですので面接官への目線に注意しましょう。内定者によると、人となりや立ち振る舞いなど、印象や性格を重視しているので、きちんとした印象を残せるようにすることが大切です。
おわりに
いかがでしたか? ここまで、伊予銀行の本選考を突破するポイントをお届けしました。みなさんの選考対策のお役に立てたら幸いです。
伊予銀行の選考について更に詳しく知りたい方は、選考対策ページをご覧ください。
※注釈のない記載は、選考対策ページ(下記)の情報をもとにしています
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