昭和38年に段ボール箱の製造業として創業したコジマ。時代のニーズに応じて技術を発展させ、今では未来の自動車開発に関わる存在になりました。
そんなコジマ最大の武器は、“超自前主義”のモノづくりです。プラスチック成形金型を始め、小型射出成形機に至るまで全てを内製化。その設計・製造過程で培った「知識」と「知恵」から育まれた高い技術力と、一貫生産体制が評価され、あらゆる依頼が舞い込んでいます。現在の売上の約5割は、ハイブリッド車やEVに搭載される製品(トヨタの国内向けハイブリッド車用ダンパーの樹脂部品は、ほぼ100%がコジマ製!)で、その他FCV(燃料電池車)や自動運転技術に使われる部品など、自動車社会の未来に大きく貢献しています。
また最近では、自前のIoT技術やAIを活用した省人化や不良低減、カーボン・ニュートラルへの支援などDXへの取り組みも活発です。さらに、自動車産業とは全くかけ離れた新事業への研究開発も、若手社員を中心に進んでいます。
コジマの社訓は「チェンジ」です。自動車関連に限らず、ニーズがあればどんな分野にも進みます。そこがコジマの面白いところ。次は何に挑戦するのか、ワクワクが止まらない、そんな会社です。
◆製造部品数 3000種以上
◆取得特許数 17件(出願含)
事業内容 | 包装設計及び段ボールケース製造、補給・輸出部品の梱包、 自動車の駆動・内装・センサー部品の組付及び樹脂成形・加工 |
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代表者 | 取締役社長 小島 裕二 |
資本金 | 6300万円(関連会社含む) |
売上高 | 540億円(2022年3月期) |
従業員数 | 914名(関連会社を含む) ※2022年4月現在 |
所在地 | 愛知県刈谷市井ヶ谷町池之浦88 |
設立日 | 1963/01/03 |
その変化の根底には「社員の生活を守るためならば変化を恐れない!」という想いがあるから。その想いを例えて、会長は「来年はカレー屋になっているかもしれない!」とよく社員に言い聞かせます。だからこそ、社員一人ひとりの声も大切にするコジマはトップとの距離が近いのも特徴。役職者に対しても「○○課長」などと呼ぶことは滅多になく「○○さん」と呼ぶのが普通です。時には、入社1・2年生であっても、社長にお呼ばれして美味しいお肉を食べに行くなんてことも。必要以上に上下関係を感じさせず、社歴や立場に関係なく意見を交わすことができる社風と、会社を変えていくことに躊躇なく、前向きになれる風土がコジマにはあります。
コジマ最大の武器は、“超自前主義”のモノづくりです。射出成形機を始めとした設備のみならず、金型に至るまで内製化。その設計・製造過程で培った「知識」と「知恵」こそが、当社の技術者の強みでもあり、コジマの強みでもあります。高い技術力や、その一貫生産体制が評価され、あらゆる依頼が舞い込んでいます。売上の約5割はハイブリッド車やEVに搭載される製品(トヨタの国内向けハイブリッド車用ダンパーの樹脂部品は、ほぼ100%がコジマ製!)。その他、FCV(燃料電池車)や自動運転技術に使われる部品にも携わり、アイシングループの協力会社として自動車社会の未来に大きく貢献しています。
事務系で選考を進んでいた2019年入社の新卒社員。文系出身ながら「本当は設計をやりたい」と未知の領域に挑戦。今では工場設備立ち上げリーダーを任されています。そう、コジマは「やりたいこと」に挑戦でき、個性を活かせる場所なのです。また、コジマはいい意味で「ゆるい雰囲気」が魅力。ピリピリした雰囲気だと、せっかくいいアイデアが出ても発言しにくいもの。「やってみたい」と言いやすい雰囲気を経営陣や上司が作っています。例えば、社内保育所は、社員の声からできた施設。その他にも様々なコジマ独自の支援制度を展開し、子育て奮闘中社員のワークライフバランスを支援。「女性社員比率60%」、「職場復帰率100%」を実現しています。
続きをご覧になりたい方はぜひインターンシップ説明会にご参加ください!
■内容
・OP
・先輩社員インタビュー
~各部門の仕事内容とやりがい~
・営業部門
・技術部門[成形]
・技術部門[組付]
・品質管理部門
・AI開発部門
・人事総務部門
・コジマの社風を学生さんに伝えよう!
・インターンシップのコース紹介