私たちが習慣化事業で目指すもの
「習慣が変われば人生が変わる」と言われる通り、毎日の時間の使い方を変えることで、着実に「ありたい姿」に近づくことができます。例えば、1日30分の英語学習を続ければ、1年で180時間。まったくゼロからでも、2年で英語が話せるようになります。
しかし、学習や運動を「習慣化」するには多くの場合、専門家による伴走が必要不可欠です。そのため、費用は高額となり、恩恵に預かれる人は一部の人に限られてしまいます。
この社会には、良い教育は高く、良い医療も高いという「富の偏在による格差」や、教育や医療を本当に必要としている場所に良い先生や良い医者が行けないという「地域格差」が存在します。
その課題を解決するために、私たちは習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を開発しました。Smart Habitを活用すれば、1名の伴走者で3000名の習慣化に寄り添うことができ、費用を1名1ヶ月あたり数百円にすることができます。
私たちは、Smart Habitを進化させることで、そういった社会課題に対して、「学習の習慣化で、誰もが学力を伸ばすことができる」「健康習慣が身につき病気になりにくい身体になる」というソリューションを提供していきます。
習慣化プラットフォーム「Smart Habit」
Smart Habitは、学習や運動の行動習慣化をサポートするためのプラットフォームです。
ユーザーは、アプリ上で、自分の進捗状況を確認できるだけでなく、習慣化サポーターとのコミュニケーションなどが可能です。
進捗状況に合わせて届く習慣化サポーターからのフォローコメント、モチベーション維持に役立つ動画や記事といった情報の提供など、様々なサポートを受けながら日々行動を継続していく中で、少しずつ習慣づけていくことができます。
人によるサポート×テクノロジーを駆使したデータ活用
習慣化プラットフォーム「Smart Habit」の仕組みや運用方法を改善することで、WizWeが提供するサービスをより精度の高いものにするため、 WizWeでは、学術的な研究手法に基づいたデータ分析を専門の研究員が行っています。
習慣化を目指して、泥臭くフォローながら最後まで伴走した「血と汗と涙の行動介入データ」から、その結果としての「行動結果のビッグデータ」、さらに最終的な「学習結果や健康数値結果の成果データ」まで、生きたデータが今この瞬間も即時にどんどん蓄積されています。
蓄積されたデータをデータサイエンティストが学術的に分析。
文献研究によって、社会心理学や行動経済学の学術理論による裏付けも行いながら、研究の成果を導出しています。
さらに、研究成果を「Smart Habit」に反映。
その結果は、また新たなデータとして蓄積され、次の研究へとつながっていきます。
実践と研究を繰り返すことで、机上の空論ではなく、私たちが生きる実社会に還元できる研究成果を導き出せると考えています。
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