プロダクトの特徴
LaKeel DXは企業のデジタル化、戦略ITを実現するデジタルビジネスプラットフォームです。
1.圧倒的な開発スピード
ソフトウェアの部品化とその部品を組み合わせてアプリケーションを構築する技術(特許取得済)により、スクラッチ開発よりも大幅な期間短縮が可能。
2.パッケージ製品には無い機能拡張の柔軟性
部品単位で開発し、レゴブロックのように組み合わせることができるので、パッケージ製品よりも柔軟性のある開発が可能。
3.他社への展開/転用によるビジネス創出
自社開発したソフトウェア部品は、顧客自身が他社へ展開・転用ができる。
4.マルチクラウド対応による運用コストの最適化
Google、Amazon、Microsoft等主要クラウドベンダーに対応しているので、例えばGCPで開発したソフトウェア部品をAWS環境で使うことも可能。
仕事内容、得られるスキル・キャリア
◆プロダクトサービス
【業務内容】
・独自のプロダクトブランド「LaKeel」シリーズの製品開発をお任せします。
・リリース済み・開発中のプロダクトはもちろん、まったく新しいプロダクトの企画から携わるチャンスもあります。
※設計・開発業務全般から経験やスキルに応じた仕事をお任せします。
【得られるスキル・キャリア】
・プロダクト開発全ての工程(企画~リリース)を経験できます。
・ゼネラリスト、スペシャリストどちらのキャリアも積むことができます。
・マネージャ、リーダーになっても現役エンジニアとしてのキャリアを積むことができるので、ご自身の付加価値を上げ続けることができます。
・キャリアチェンジによりコンサルタントも目指すことができます。
◆コンサルティングサービス
【業務内容】
・デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」とアプリケーション層のプロダクト群「LaKeel Apps」シリーズを活用し、お客様の経営課題を解決するためのコンサルティング、開発、導入・運用支援をお任せします。
・マイクロサービスにより開発した機能部品を自在に組み合せ、「使えば使うほど便利になる」という当社製品のメリットを最大限に活用するためのコンサルティングサービスを提供し、お客様のDXの実現とITによる経営戦略への貢献の最大化を図ります。
【得られるスキル・キャリア】
・プロジェクトの全工程(提案~本稼働)を経験できます。
・プライムベンダーなので真のPM、コンサルとしてのキャリアを積むことができます。
・マネージャ、リーダー、PMになっても現役エンジニアとしてのキャリアを積むことができます。
・キャリアチェンジによりプロダクト開発エンジニアも目指すことができます。
大学の専攻不問、ゼロから教える研修を10年以上継続
大学でITを選考していない学生を10年以上採用し続けていて、中には入社時はIT知識がゼロだった社員がTOPクラスのエンジニアになった例も。
研修は個人の実力を小まめに把握し、そのレベルに合わせた課題を与えるアダプティブラーニングを採用しているので、初心者~経験者とスキルにばらつきがあっても高い学習効果が得られます。
【入社後研修の内容】
※22年実績です。実際は変更になる可能性があります。
・IT基礎研修(2ヶ月)
アルゴリズム/DB/ネットワーク/セキュリティ
プログラミング:HTML/CSS、JavaScript、Typescript、 Vue.js
・IT応用研修(1ヶ月)
LaKeel DX研修:開発標準、クラウド技術、開発基礎/応用
・OJT研修(1ヶ月)
各本部で実施
プロジェクト事例
●「LaKeel DX」で三菱商事と「食品流通DXソリューション」を共同開発
三菱商事は、日本の産業界全体のデジタルトランスフォーメーション(以下DX)を促進すべく、DX企画からソリューションまでを一貫して行う「産業DXプラットフォーム」構築に取り組んでいます。
ラキールは、DXの土台づくりとして「産業のデジタル化」や「デジタルを活用した企業間プロセスの最適化」を目指している三菱商事に対して、独自のマイクロサービス技術(特許取得済)を駆使したデジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」を提供し、食品流通分野における食品卸の在庫最適化ソリューションを共同開発しました。
●楽天保険グループのデータマーケティングをサポート
楽天生命保険株式会社、楽天損害保険株式会社、楽天インシュアランスプランニング株式会社の3社(以下「楽天保険グループ」)のデータマーケティングに関して、デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」、データ分析・統合管理プラットフォーム「LaKeel Data Insight」、「LaKeel BI」によるサポートを提供しました。
●アース製薬がデータ統合分析基盤「LaKeel DI」を導入
アース製薬の経営戦略部では、以前より経営報告資料の作成にかける工数の負担が大きく、本来すべき「DXの検討」や「別システムの構築」に費やす時間の確保が困難となっていました。また、必要なデータは情報システム部門へ共有を依頼するため、データ取得における多くの工数がかかっていました。
この課題を解決するため、既に導入されていた「LaKeel BI」に「LaKeel DI」を連携することで、業務効率を大幅に改善し、工数とデータ品質の確保が期待できることから「LaKeel DI」が採用されました。
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