【JAバンク と 農林中央金庫 のIT戦略を担う専門企業】
私たち農中情報システム(株)〔NIC〕は、農林水産業に携わる方々を支える金融機関「JAバンク」 と 「農林中央金庫」 のIT戦略を担うユーザー系システム会社です。
金融システムのスペシャリストとして、「JAバンク」と「農林中央金庫」のシステム開発・運営を通じて、日本の農林水産業と地域社会への貢献を目指しています。
現在、当社は「新たなITソリューション機能の提供」を目標に掲げています。
これまで培ってきた、安定的な金融システムの開発を大切にしながら、今後は時代の変化を捉えた新たな価値の創造にも取り組んでいきます。
事業内容 | (1) 農林中央金庫および農林中央金庫グループの金融情報システムの企画・開発・運営 |
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代表者 | 代表取締役社長 半場 雄二 |
所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-3 |
資本金 | 1億円 |
設立日 | 1981(昭和56)年5月29日 |
従業員数 | 772名(2024年6月現在) |
株主 | 農林中央金庫 90% |
事業所 | (1) 東京都江東区 |
主な取引先 | 農林中央金庫 |
平均年齢 | 38.3歳(2024年6月1日時点) |
平均継続勤務年数 | 11.2年(2024年6月1日時点) |
月平均所定残業時間 | 20.9時間(2023年度) |
企業HP |
農中情報システムは、農林水産業に携わる方々を支える金融機関「JAバンク」と「農林中央金庫」のシステム開発・運営を担っています。JA(農業協同組合)の信用事業である「JAバンク」は、日本全国の津々浦々に店舗を持つ地域密着型のリテールバンクとして、地域の方々に多様な金融サービスを提供しています。また、「農林中央金庫」は、JA・JF(漁業協同組合)・JForest(森林組合)等の協同組織を基盤とする全国金融機関として、国内外100兆円規模の資金を運用し、その収益を農林水産業に携わる方々に還元しています。私たち農中情報システムは、ITによる金融業務の高度化・効率化を通じ、日本の農林水産業と地域社会への貢献を目指しています。
農中情報システムのシステムエンジニアは、主にシステム開発の「上流工程(仕様検討・要件定義)」と「プロジェクトマネジメント」を担っています。「上流工程(仕様検討・要件定義)」は、農林中央金庫の職員と、直接対話をしながらシステムの要件を決めていく仕事。「プロジェクトマネジメント」は、要件に応じた開発計画を策定し、システム開発にかかるスケジュール・コスト・品質等を管理していく仕事です。また、無事稼働を迎えたシステムの安定運用(障害対応含む)も当社の重要な役割です。大規模な金融情報システムを支える、当社のシステムエンジニアには、社内外の関係者と協力しながら、プロジェクトを推進する力が求められます。
当社では、優秀な金融システムエンジニアの条件を、「ITスキル」・「金融知識」・「ヒューマンスキル」を併せ持っていることだと考えています。システムのスペシャリストとして「ITスキル」はもちろん、ユーザーの要望を汲み取って提案していくための「金融知識」、システム開発を管理し社内外と調整するための「ヒューマンスキル」も欠かせません。そのため、この3つを人材育成の柱として、階層別・キャリア別の研修体系を整備し、ユーザーから信頼される金融システムエンジニアの育成に力を注いでいます。現時点で、これらを全て身に付けている必要はありません。目指していく意欲があれば、全力でサポートする体制を用意しています。