KSB瀬戸内海放送は1969年の開局以来、人と関わりながら地域と共に成長してきました。地域のブランドメディアとして役に立つ情報や楽しいコンテンツを提供し、コミュニケーション文化を通して生活者の今を支援すると共に、メディアを活用したマーケティングソリューションを提供し、地域経済と文化の発展に貢献しています。私たちは「善いことの『ちから』に」を合言葉に、企業として、人として、さらなる高みを目指していきます。
設立日 | 1967年11月22日 |
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事業内容 | 岡山・香川を放送エリアとする民間テレビ局(テレビ朝日系列) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 74名(2024年4月1日現在) |
売上高 | 54億8300万円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 加藤宏一郎 |
本社 | 〒761-8581 香川県高松市上之町2-1-43 |
ホームページ |
当社は「善いことの『ちから』に」という経営理念に則り、生活者の見たい・聞きたい・知りたいに応えるため、地上波での放送はもちろんですが、WEBメディアやスマホアプリなどのデジタルメディアでのコンテンツ配信にも力を入れています。速報性を重視するためにヤフーニュースやラインニュースなどのWEBメディアへもニュースを出稿していて、WEBニュース配信はKSBのCM以外の収入の柱の1つとなっています。また、2024年12月には「Park KSBアプリ」をリニューアルし、デザインやスマホユーザーのユーザビリティを向上させました。私たちは、今後もこの地域の人々が安心・便利で豊かな生活を送り地域のビジネスを元気にするためのコンテンツ制作とプラットフォーム創りを発展させていくため、デジタル技術の知識を用いたり活用を前提としながら、コンテンツ制作の展開・事業設定と実施ができる人材、ビジネスの実施と起案ができる人材、社内業務の効率化を設定・実施できる人材を求めています。
放送局には理系の社員が活躍できるフィールドが沢山あります。AIを活用した高校野球中継のカウント表示の自動化や、CGを活用したバーチャルスタジオなど新しい技術の導入の中心となる一方で視聴率、アクセス数、収支管理といった「数字」を扱う業務・データ解析などでも力を発揮しています。
論理的な思考だけでなく、仮説-実験-改善の繰り返しといった、学生時代に身に着けた理系特有の行動様式は、社会人として成果を出すうえでも役立っています。
私たちは、コンテンツ制作・情報発信・ソリューション提供などのビジネスをマーケティング理論に基づいて行っています。プロダクトアウトではなくマーケットインの思想で、視聴者・クライアント・生活者の求めているものを観察し、仮説を作り、試作し、確認した市場のフィードバックを基に改善を繰り返すデザイン思考の技法も活用しています。
また、経営面においても、様々なマネジメントや組織開発の知見を積み重ね、全国の民放テレビ局でも上位の効率的な経営を行っています。その経営から生まれた資金は、リスクを管理した投資を通じて収益源の一つとなり、強靭な財務基盤による経営の安定と未来への投資につながっています。
高松本社では全フロアでフリーアドレスを実施。また、クラウドシステムの導入推進によりペーパーレス化が進んでいます。
部門の垣根を越えてコラボレーションを促進し、歩き回って人と交流することによって創造性を最大限引き出す環境を育みます。
四季の移ろいを感じられる話盡苑(中庭庭園)を囲んだ居心地がよい社屋です。
2024年8月9日、完成した高松本社別館「make SPACE」を社員にお披露目しました。その日に撮影したドキュメントムービーです。
"make SPACE"について
■ 目的
日常を離れた空間で、他者の話に耳を傾け本気で語り合う。
また、些事にとらわれずものごとをありのままに観る。そのための、「こころの余白」をつくる。-make SPACE-
仕事場でも自宅でもない「退却空間」
生活者の観察や仲間との対話から学ぶ
素早い失敗からフィードバックを得て、仕事をデザインし商品を改善
「学び成長していくことを楽しむ文化」をつくる
■ コンセプト
Quest for good 「私たちの仕事は、どのようによいことにつながるのか?問いをたて、気づきを得る」
メタの視点で日々の行動を振り返る
場の記憶が刻まれるプロジェクトワークの部室
くつろいだ雰囲気のなか、テーブルを囲み生活者、仲間と対話する
まちや自然とのつながりを感じつつ心身を思い切り伸ばす
2024年8月に完成した高松本社別館"make SPACE"をコンセプトムービーで紹介します。
こころの余白を作れば
新しいアイディアが育まれ
カタチになってくる。
2021年1月に始動した高松本社新社屋をコンセプトムービーで紹介します。
Ongoing update
これからもPark KSBは変化しつづけます。
Park KSBをコンセプトムービーで紹介します。
未来のわたし
瀬戸内、日本、世界。
見えないゴールに向かって、まず、「わたし」が動く。
小さなステップを重ねれば、きっと「ひと」が動く。
いつかきっと「まち」が動く。
まちの小さな声にこそ寄り添う「わたし」。
自分の仕事に恋する「わたし」。
仲間をとことん信じる「わたし」。
未来のために身も心も投資する「わたし」。
挑戦を楽しむ「わたし」。
そういう「わたし」になる。
「わたし」が動けば、「ひと」と「まち」がつながる場所になる。
Park KSB ~善いことの「ちから」に~