地上波とデジタルコンテンツの両面で生活者の「見たい・聞きたい・知りたい」や「あったら便利」にこたえる
当社は「善いことの『ちから』に」という経営理念に則り、生活者の見たい・聞きたい・知りたいに応えるため、地上波での放送はもちろんですが、WEBメディアやスマホアプリなどのデジタルメディアでのコンテンツ配信にも力を入れています。速報性を重視するためにヤフーニュースやラインニュースなどのWEBメディアへもニュースを出稿していて、WEBニュース配信はKSBのCM以外の収入の柱の1つとなっています。また、2024年12月には「Park KSBアプリ」をリニューアルし、デザインやスマホユーザーのユーザビリティを向上させました。私たちは、今後もこの地域の人々が安心・便利で豊かな生活を送り地域のビジネスを元気にするためのコンテンツ制作とプラットフォーム創りを発展させていくため、デジタル技術の知識を用いたり活用を前提としながら、コンテンツ制作の展開・事業設定と実施ができる人材、ビジネスの実施と起案ができる人材、社内業務の効率化を設定・実施できる人材を求めています。
活躍する理系社員
放送局には理系の社員が活躍できるフィールドが沢山あります。AIを活用した高校野球中継のカウント表示の自動化や、CGを活用したバーチャルスタジオなど新しい技術の導入の中心となる一方で視聴率、アクセス数、収支管理といった「数字」を扱う業務・データ解析などでも力を発揮しています。
論理的な思考だけでなく、仮説-実験-改善の繰り返しといった、学生時代に身に着けた理系特有の行動様式は、社会人として成果を出すうえでも役立っています。
【KSBの特徴】マーケティング理論に基づいたビジネス構築や強靭な財務基盤
私たちは、コンテンツ制作・情報発信・ソリューション提供などのビジネスをマーケティング理論に基づいて行っています。プロダクトアウトではなくマーケットインの思想で、視聴者・クライアント・生活者の求めているものを観察し、仮説を作り、試作し、確認した市場のフィードバックを基に改善を繰り返すデザイン思考の技法も活用しています。
また、経営面においても、様々なマネジメントや組織開発の知見を積み重ね、全国の民放テレビ局でも上位の効率的な経営を行っています。その経営から生まれた資金は、リスクを管理した投資を通じて収益源の一つとなり、強靭な財務基盤による経営の安定と未来への投資につながっています。
閉じる