弊社は非鉄金属業界において事業の多角化に成功した数少ない企業の一つで、
機能材料事業、金属事業、モビリティ事業の3つの事業がある総合素材メーカーです。
その歴史は古く1874年、前身である三井組が、神岡鉱山(岐阜)の経営を手掛けたことに始まります。
今では、金属地金の供給にとどまることなく、常に時代の先を読み、蓄積した技術力を活用し、
機能材料・電子材料・リサイクル事業、自動車部品等々、社名からは想像がつかない事業を多く展開しています。
所在地 | 〒141-8584 東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー20階 |
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代表者 | 納 武士(代表取締役社長) |
株式上場 | プライム市場(旧:東証一部上場) |
事業内容 | 機能材料・電子材料の製造・販売、非鉄金属製錬、資源開発、貴金属リサイクル、素材関連事業、自動車部品の製造・販売 等 |
設立日 | 1950/05/01 |
創業 | 1874年9月 |
資本金 | 422億2,300万円(2024年3月末) |
売上高 | 連結:6,466億9,700万円 単体:3,020億2,200万円 (2024年3月末) |
従業員数 | 連結:1万2,285名 単体:2,379名 (2024年3月末) |
【材料系】は「機能材料」「金属製錬」の分野に分かれ研究開発・製造・評価解析の職種があります。
【機械・電気系】は製品を作る為に必要な工場や設備を企画・設計・施工・保守まで行い、
工場の操業を支える重要なお仕事です。
【資源系】の職種では、鉱山を探しから鉱石を掘り出し、鉱石から有価金属を取り出しています。
これら技術系だけでも、仕事内容は多岐にわたります。
そして【事務系】は会社のお金に関わる「経理」、人に関わる「人事・総務」、法の番人である「法務」、
製品をPRする「営業」などがあります。
多くの社員が日々の暮らしを豊かにする製品を世の中に提供しています。
三井金属は、機能材料、金属事業、モビリティ事業の3つの事業がある総合素材メーカーです。
常に時代の先を読み、蓄積した技術力を活用し、機能材料・電子材料・自動車部品等々、
社名からは想像がつかない事業を展開しており、付加価値の高い製品を数多く世の中に提供しています。
例えば、スマホの部品として欠かせない極薄銅箔、主に自動車などの排ガスを無害化する触媒、
自動車のドアラッチ、液晶テレビに必要な透明導電膜、さらには超高層ビルの躯体や果物の甘さを測るセンサーまで、、、
それらの製品はみなさんの目に触れるものは殆どありませんが、私達の日常を陰ながら支え、快適な暮らし作りに役立っています。
非鉄金属業界のなかでは「亜鉛の三井」として、一世紀以上にわたり産業界を広く支えてきました。
また鉛、銅や、その他の非鉄金属地金の生産においてもメジャーな地位を占めています。
今では非鉄金属製造業で蓄積した技術力を活用し、電子材料・自動車用部品等幅広く事業を展開しており、
製品の技術力の高さやそのシェアは群を抜いています。