新ブランドalzo(アルゾ)は、既存のスーパーから見ると、非常識。店内加工を一切しない、市街地を目指さない、大型カートしかなく通路が広々、店内に店員が少ないなど。
alzo(アルゾ)のテーマは「これからのふだんに。」貢献すること。
手に取った時に心が躍ったり、食卓をぜいたくに彩ったりするものは、私たちの売場にはありません。
並んでいるのは、365日のうちの、”ふだん”の300日に必要な商品だけ。
商品を前にした瞬間、手に取ってカゴに入れようとする瞬間に、無意識によぎる価格や品質に対する”疑問”をなくし、スムーズに買物ができるようにする。
それが私達の目指すスーパーマーケットです。
毎日低価格で商品をご提供するエブリディ・ロープライスだから、自分の都合のよいときに買物ができる。
品目を大胆に絞り込むことで、商品を選ぶ手間が減り、買物にかかる時間が短くなる。
全てはお客様の疑問をなくすために生まれた工夫であり、”暮らしに機能する”と考えた結果です。
家計のやりくりや、家族の健康管理や、時間の効率化を考え、これからのふだんに必要な商品をそろえる。
私たちは、お客様の気持ちに寄り添うスーパーマーケットです。
店内で肉や魚を切らない。お客様を長居させない。市街地を目指さない。客数の多さを求めない。一般的なスーパーで当たり前に行っていることでも万惣はやりません。「なぜ?」「これで本当にうまくいくの?」など疑問に思われる方も多いかもしれません。店内加工が一般的な生鮮商品をプロセスセンターで加工したり、大型カートや極端に広い通路、人口密度の少ない郊外出店など。でも一つ一つに理由があります。思い付きやひらめきではなく、どれも「お客様の毎日を豊かにする」ことを考え続けた結論なのです。