「はじまりは無漂白のもやしから。食卓と健康のお役に立つ会社へ。」
もやしを漂白するのが当たり前だった1973年当時、「漂白するのは健康によくない。みんなに喜んでもらえる野菜をつくろう」と無添加・無漂白のもやしを開発しました。これがサラダコスモの安全安心の原点です。その後も無化学肥料によるスプラウト栽培や、有機種子を使ったもやし栽培、日本で初めて有機JAS認証の「もやし」「スプラウト」の生産など業界のパイオニアとして、食卓と健康、そして環境のお役に立てる野菜づくりを追求してきました。
「親が子を想う気持ち」「いいものを、お求めやすく」。これがサラダコスモの企業姿勢です。おかげで業界では後発ながら、トップクラスに成長することができ、設立以来44年連続で黒字経営を続けています。
未来の野菜づくり・食を支えるべく、サラダコスモがリーディングカンパニーとして社会のお役に立つ事業展開をしていきます。
代表者 | 中田 智洋 |
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所在地 | 岐阜県中津川市千旦林1-15 |
資本金 | 9,000万円 |
設立日 | 1980年8月21日 |
従業員数 | 830名 |
野菜の開発・生産・販売をメインとして、「農業/食」分野において多角的に事業を展開しています。全国7拠点での野菜生産、南米アルゼンチンでの種子開発、6次産業化の取り組み(地産地消レストランや生産観光施設の運営)など食の生産から最終的な消費者に至るまでの全ての段階を担い、健康で豊かな食生活に貢献しています。
「いいもの=消費者のニーズに応えた高品質な商品を、お求めやすい価格で提供する」ことをテーマに掲げ、生産プロセスの効率化などを進めています。それと同時に行っているのが、「社員の満足度を上げる」「社会のお役に立つ」こと。安く売って社員満足度を下げるのではなく向上し、SDGsにも取り組んでいます。
国際的な食品安全管理認証を取得している全国7か所の植物工場にて、もやし・スプラウト類・カット野菜をメインとした野菜を生産しています。
小売業者と直接つながる受注販売、物流網を構築し、全国47都道府県でサラダコスモの商品を流通させています。直接商談し、注文を受け、直接お届けすることで、お客様に商品価値+企業の想いを伝えることができます。
サラダコスモが直接お取引するお客様は小売店(スーパー、コンビニ、ドラッグストア等)をはじめ市場、飲食店、生協、学校給食等です。営業部では営業活動のみならず、商品開発、物流網の構築まで三位一体の組織づくりを行い、商品を全国展開しています。
サラダコスモが成長を続ける背景には、常識や慣例にとらわれない発想をもって挑戦を続けている企業姿勢にあります。市場の変化やお客様のニーズを捉え、社員がアイデアを自由に提案し、実現する風土が醸成されています。
30分で業界/サラダコスモが分かる!webオープンカンパニーを開催しています。
私たちサラダコスモは、「安全・安心・食べて健康」をテーマに親が子を思う気持ちで野菜を生産しています。
生産・営業に携わる社員インタビューや野菜生産の様子をお届けします。