【世界一の技術を持つ、山口の環境創造企業】
■住宅・マンションなどを建築する「建築部」
■ダム・道路・橋梁などを施工する「土木部」
■大型立坑工法ケコム工法を推進する「ケコム部」
私たちコプロスの事業は、この3つの柱によって成り立っています。「あぁ、建設会社か」と思われる方も多いでしょうが、その認識は正確ではありません。私たちはとにかく「つくる」ことに恐ろしく前向きな会社。例えば上記の「ケコム工法」とは、下水道やガス管の敷設のために穴を掘る工程を、何とか迅速&安全に出来ないかと考え抜いて確立した、コプロスのオリジナル技術。このケコム工法は非常に優れたもので、国際非開削技術協会NO-DIG賞をはじめ世界中で100を超える賞を受賞。全国で広く導入され、会社としても重要な事業部門としての役割を担っています。建物をつくる建築部。インフラをつくる土木部。それらの土台をつくるケコム部。私たちはこれら人が生きていくための環境を、世界にも認められた技術で「つくる」会社なのです。
【あらゆるものを作り出す!メーカー型総合建設業】
ケコム工法の実現は、既存の重機だけでは不可能でした。そこで私たちは、とても巨大で奇妙な重機を自作してしまいました。施工に必要な資材も、本社の巨大工房で自作しています。…建設業なのに工房を持っているというのも妙な話ですが、これが私たちが「メーカー型総合建設業」を名乗る理由。必要とあらば、いま世界に存在しないモノも創り出せばいい。コプロスはこの考え方で事業を広げてきたのです。事業だけではありません。人材に関しても、その人にとって必要な環境やスキルを、私たちは創り上げていきます。
【新しい。面白い。刺激的。手強い。それがコプロス!】
会社として積極的に動いていくには、若い力が必要です。これは間違いありません。そこで当社は近年新卒採用に大きく力を入れており、現在は従業員の1/3が20代で占められています。また当社の新卒社員の88%は文系出身ですが、5年で一人前にする門外不出の育成カリキュラム「コプロシアン」で基礎からスキルを磨けます。2020年には社内に資格取得学校「下関トレーニングセンター」をに開校。1級土木施工管理技士の一発合格率は、脅威の75%をマークしています。全くのゼロからのスタートでも、エンジニアとしての自分を作ることができる。同世代の仲間と一緒に、会社の未来やこれからの社会をつくることもできる。それがコプロス。
一味も二味も違う、つくる会社です。
代表者 | 代表取締役社長 宮﨑薫 |
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所在地 | 〒752-8609 山口県下関市長府安養寺1-15-13 |
資本金 | 9000万円 |
設立日 | 1969年1月9日 |
従業員数 | 121名(2023年10月期実績) |
売上高 | 36億円(2023年10月期実績) |
事業所 | ■本社/山口県下関市長府安養寺1-15-13 ■関東支店/埼玉県加須市新利根2-3-1 ■関西支店/京都府久世郡久御山町下津屋北野45 ■中部営業所/愛知県弥富市東末広6丁目14-2 ■建機事業部/山口県下関市長府扇町8-2 |
事業内容 | ■土木工事部門/ダム・道路・橋梁・トンネルなどの施工 ■建築事業部門/住宅・マンション・オフィスビル・商業施設などの施工 ■ケコム工事部門/立坑構築工法「ケコム工法」による施工 ■バイオガスプラント事業部門/バイオマスガス発電プラントの開発 |
株式会社コプロスは、山口県下関市に根差し「メーカー型総合建設業」に取り組む企業です。その事業は土木事業・建築事業・ケコム事業と大きく3つの柱によって支えられ、土木建築分野では創業から77年にわたる歴史の中、山口県内の主要幹線道路やトンネル・橋梁、また大型ショッピングセンターやマンション・学校など、暮らしを支える多くのインフラづくり・環境づくりの実績を有しています。また同社が自ら開発した立坑構築工法「ケコム工法」の施工を手掛けるのがケコム事業部。この工法は従来広報に比べて極めて高い安全性と確実性で信頼を集めており、大手ゼネコンはじめ全国で採用されています。
歴史と実績ある総合建築業者としての側面を持つ一方、新たなことに挑戦し続ける社風もコプロスの大きな特徴です。再生可能エネルギーであるバイオガスのプラント建設事業化、SE構法を用いた大規模木造建築への取り組みと地域創生への取り組み、またDX化の推進やSNSを活用した積極的な情報発信などは「新たな取り組み」として業界でも注目を集めています。また人材育成にも先進的な挑戦を続けており、2020年には社内に資格取得学校「下関トレーニングセンター」を開設。独自の育成カリキュラム「コプロシアン」と併せ、1級土木施工管理技士資格試験一発合格率75%という実績を挙げています。