【社会に存在価値のある企業】
創業380年を迎えるヤマサ醤油。
ヤマサがこんなにも続いているのには理由があります。
それは、ヤマサが大事にしてきた""こだわり""があるからです。
そして、味を科学するヤマサの取り組みは、まさに探究の歴史でもあります。
独自の麹菌「ヤマサ菌」から生み出される「味・色・香り」が
実は時代の変化に応じて着実に進化し続けているのです。
その進化の一つが、核酸系うま味調味料の製造開始を発端に、
核酸化合物に特化して生まれた医薬品類の製造販売事業です。
60年以上に渡る核酸関連物質に関する経験と技術を生かし、
原薬および原薬の原料・中間体などの開発・製造を行っています。
しょうゆから医薬品にまで拡がった多彩な研究開発は、
ヤマサの歴史の中で必然的に生まれてきた成果であり、生命産業そのものなのです。
ヤマサは今後も人々の健康に奉仕し、社会に貢献する企業であり続けます。
代表者 | 代表取締役社長 石橋直幸 |
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所在地 | 〒288-0056 千葉県銚子市新生町2-10-1 |
資本金 | 1億円 |
設立日 | 昭和3年(1928年)11月 |
従業員数 | 888名 |
コーポレートサイトURL |
1645年(正保2年)にヤマサは創業しました。370余年という長き間、いつの時代にも愛され続けてきたのは、品質への追求の結果です。しょうゆの風味や品質の基本となるのが「麹菌」。ヤマサの麹菌は、江戸時代から大切に受け継ぎ育ててきた『ヤマサ菌』。ヤマサしょうゆが、日本料理店等で多く使われているのは、この『ヤマサ菌』にしか出せない色・味・香り、風味の良さにあるからといえます。ヤマサマークの右肩にある「上」の印は、江戸時代の末期に、幕府から特に品質の優れたしょうゆと認められ「最上醤油」の称号を得たときの証です。「上」の字をつけ続けることで、いつの時代も品質の良い製品作りを忘れないように心がけているのです。
しょうゆづくりから始まったヤマサの微生物研究は、その裾野を広げ、医薬品の開発にまで広がっています。
微生物が持つ「酵素」の力を活用して、食品や医薬品といった生命に密着した製品を生み出しています。
核酸を独自の酵素で分解してうま味成分をつくるというヤマサの技術は、そのまま生命活動に有用な核酸関連化合物をつくる技術につながり、医薬品の原料や食品栄養の強化に利用され、体外診断薬も世に送り出しています。
これからも、食品や医薬品など生命に密着した製品を提供する「生命産業」として、ヤマサは人の健康に奉仕し、社会に貢献いたします。
ヤマサでは、職種別採用を実施しています。
選考にあたっては、まず皆さんに希望職種を選択いただき、基本的に希望した職種で選考が進み、入社した際には、必ず希望した職種に関連する部署に配属されます。
みなさんの希望を叶える採用を、ヤマサは目指しています。
約7万坪の敷地に、第1工場と第2工場を置き、ヤマサの商品を製造・出荷しています。
※銚子本社は、研究・開発・製造部門の拠点です。
2024年3月、東京支社 新社屋が竣工、営業を開始しました。
※東京支社は、主に営業部門の拠点となります。