伊藤忠商事は、1858年初代伊藤忠兵衛が麻布の行商で創業しました。
現在はディビジョンカンパニー制という組織体制を導入しています。
「繊維」「機械」「金属」「エネルギー・化学品」「食料」「住生活」「情報・金融」「第8」の8つのディビジョンカンパニーがそれぞれの事業領域において経営の責任を負うとともに、総本社が全社戦略の策定・総合管理を行うことで、ディビジョンカンパニーの自主経営と全社戦略のバランスのとれた、効率性の高い経営体制を構築しています。
世界を舞台にビジネスを繰り広げている伊藤忠商事の最大の経営資源は人材であり、重要な経営基盤です。伊藤忠商事の強さである卓越した「個の力」を活かし、社員一人ひとりが、ビジネスの現場で、マーケットが求めている商品やサービスをお届けし、広く社会に豊かさを提供し続けることが、創業者である伊藤忠兵衛をはじめとする近江商人の経営哲学である「三方よし」と一致する持続的発展の道筋であり、当社が果たすべき「使命」です。これからも常に「商人魂」を原点に据えながら、売り手にも、買い手にも、世間にも、よりよい商いをめざし、社会に対しての責任である「無数の使命」を果たしていきます。
企業名 | 伊藤忠商事株式会社 |
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ホームページURL | |
設立日 | 1949年12月1日 |
代表者 | 代表取締役会長CEO 岡藤 正広 |
所在地 | 東京都港区北青山2丁目5番1号 |
資本金 | 253,448百万円 |
従業員数 | 4,294名 (2020年7月1日現在) |
事業内容 | 繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において、国内、輸出入および三国間取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開しています。 |
受賞歴 |
伊藤忠商事は、五大商社の中でも社員数が最も少なく、若手のうちから世界を舞台に主体性を持って挑戦できる機会が数多くあります。それは、当社のDNAが「失敗しないことより、失敗しても起き上がることを良しとするところ」にあるためです。大きな発想の転換や思い切った選択をし、「失敗」を恐れず新しいことにチャレンジするのが伊藤忠商事の社風です。そのため、入社一年目から「誰かの仕事」では無く「自分の仕事」を任され、「経験値の前倒し獲得」を実現することが出来ます。今の実力よりもワンランク上の質の高い、幅の広い仕事を通じて思考を深め、行動を増やしていくことが、自分自身の成長に繋がるのです。
「変化」を厭わず「挑戦」を繰り返す当社は、渦巻く時代の潮流に感覚を研ぎ澄ませ、既存の"常識"にとらわれることなく、新技術を大胆に取り組んでビジネスを展開しています。2019年7月1日には、"新たな商社像"を目指し、「第8カンパニー」を新設しました。「変化」のスピードが目覚ましい世の中で、消費者ニーズを捉えるためには、現行の商品・タテ割り組織では対応が難しくなってきています。新カンパニーでは、特定の商品・サービスという型にはめず「マーケットインの発想」でコンシューマービジネスを開拓し、世の中に新しい価値を提供していきます。
伊藤忠商事は「第二の創業」ともいうべき局面を迎えようとしています。
その中で、時代の流れに常にアンテナを張り、私たち自身が目指す新たな商社像についてお伝えします!
伊藤忠商事の若手社員が普段見ている光景を“ウェアラブルカメラ”で撮影しました。
学生の皆さんが入社後に目にすることになる風景をまとめていますので、是非ご覧ください!