日本郵船は、創立から140年近く、「海・陸・空」を網羅する総合物流企業として人々の暮らしと世界の経済活動を支え続けてきました。世界の海運会社と競合する厳しい競争環境の中で、社会・経済の動きに機敏に対応し、安全・確実な輸送を実現し続けるために、当社は今ESGを社員一人一人が重視し、船舶の燃料転換や再生エネルギー分野への新規参入にも力を入れています。活躍の場は正に「地球全体」。約3年ごとのジョブローテーションを通し、国、商材、事業を超えた経験を積むことで、社員自身も可能性を拡げ「地球を舞台に」活躍し、あらゆる分野で専門性を持った人材に成長していくことができます。
所在地 | 東京都 |
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設立日 | 明治18年(1885年)9月29日 |
代表者 | 曽我 貴也(2023年4月1日就任) |
本店所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 |
事業内容 | 国際的な海上運送業を主とした総合物流事業および不定期船事業、一般貨物輸送事業、不動産業、客船事業、その他の事業など。 |
資本金 | 1,443億1,983万円 |
売上高 | 2兆6,160億円 (2022年度 連結) |
従業員数 | 1,800名(単体)、3.5万人(連結) |
企業HP | |
受賞歴 |
日本初Ship-to-Ship方式による船舶向けLNG燃料供給事業を展開。さらにはアンモニアや水素といったゼロエミッション燃料の実用化に向けた取り組みにも着手しています。海事産業だけでなく、エネルギー産業の脱炭素化に貢献します。
日本郵船は世界最大規模800隻以上の船舶を運航。さらに、海上輸送に加え陸上輸送、航空輸送など総合物流企業として幅広い国際輸送を実現しています。
約3万5千人の世界中のNYKグループ社員と共に、陸上職・海上職の垣根を越えて、社会や産業から求められる存在で有り続けます。
JR東京駅、東京メトロ二重橋前駅が最寄りとなります。
東京本店の郵船ビルの最上階には社員食堂があり、良い眺めの中昼食をとることができます。
打ち合わせを行うスペースや国際電話会議ができる会議室などがあります。
当社が運航する船舶は全長300メートルを超えるものもあり、世界中の海をまたにかけて活躍しています。
これまでを極め、これからを拓く。ESG経営を推進し、海運・総合物流企業の枠を超えて展開する日本郵船グループの事業を、中期経営計画 "Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -" の具体的戦略とともにご紹介します。
日本郵船グループ企業理念である “Bringing value to life.” の語源となった、三菱グループの創業者:岩崎彌太郎の言葉とそこに込められた思いと、現在の当社グループ企業理念の繋がりをご紹介します。
北海道・石狩湾新港での洋上風力発電設備。その洋上設備と陸上を結び、作業員を安全に送り届ける作業員輸送船、通称「CTV(Crew Transfer Vessel)」の運航に日本郵船グループが挑む様子をまとめた総集編をお届けします。