DTSは創業以来、独立系システムインテグレーターとして、金融業界や通信業界、官公庁へのソリューション提供を得意として
成長を続け、社会基盤の様々な分野におけるIT化に携わってきました。
創業53年目という歴史を持つ老舗企業でありながら、一度の赤字も出さずに黒字経営を続けてこれたのは、
DTSグループの磐石な財務基盤と社員の成長に加え、開発実績によるお客様の信頼と安定した取引があったからです。
また歴史に安住せず常に時代の先をゆき、コンサルティングから設計、開発、運用、基盤構築などの情報システムの構築に加え、
ビジネスソリューションの提供やビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)などを展開し、現在では金融や通信に加え、公共、
法人分野など幅広い業種・業態のお客様へITサービスを提供しています。
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)と呼ばれる最新のデジタル技術が急速に進んでおります。
IoT(Internet of Things)という言葉に代表されるように、今までつながっていなかったものがリアルタイムにつながり、
24時間365日休むことなくデータを更新し続け、機械学習により人間の能力を超えるさまざまな領域が出現し、IoT、AI、BI、クラウド等、さまざまな最先端技術の活用が加速し、私たちの生活や企業活動を一変する可能性を秘めています。
DTSでは、このような変化に対応するため、人材育成にも力を入れています。
DTSグループの株式会社MIRUCAは、グループの人材育成に特化した子会社であり、プロフェッショナル人材の育成を目的として
教育サービスを提供しています。職場でのOJTやMIRUCAにおける教育・研修により、DTSが長年培ってきた業務知識・
プロジェクトマネジメント力に加え、デジタル関連の最新のテクノロジーを駆使する人材を育成することにより、DX時代の新たな価値を提供ていきます。
代表者 | 北村 友朗 |
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所在地 | 東京都中央区八丁堀2-23-1 エンパイヤビル |
資本金 | 61億1300万円 |
設立日 | 1972/08/25 |
従業員数 | 3,111人 |
創業以来、常に「挑戦」と「変革」を繰り返してきました。スタートは、金融分野と通信分野のシステム構築を中心に事業を拡大してきましたが、急速なIT化の進展とともに、従来の成功・信頼関係に基づくビジネスだけではなく、お客様とともに「挑戦」と「変革」ができる組織へステップアップしてきました。現在、主力ビジネスのひとつであるソリューション事業はコンサルティングから開発、保守・運用までのトータルソリューションを提供でき、「挑戦」と「変革」から生み出されたものです。これからもDTSの社風として、「挑戦」と「変革」を創り出し、継承していく姿勢を貫ていきます。
金融業界や通信業界、官公庁へのソリューション提供を得意とし成長を続けてきました。
極めて規模の大きな案件を誠実なプロジェクト運営で遂行し、高い品質のソリューションを提供してきた弊社は、お客様からの高い評価をいただいております。そのため40年以上お付き合いさせていただいているお客様も多くいます。
また創業以来、黒字経営を続けており、2008年9月の「リーマンショック」の時でさえ赤字にならなかったのは、磐石な財務基盤に加え、お客様との安定した取引があったからこそです。
DTSは最も大事な「社員」の成長を支えるため、人材育成・教育に注力し、2007年に教育専門の子会社「株式会社MIRUCA」を設立しました。
MIRUCAには2,200種の研修メニューがあり、技術だけでなく、ヒューマン、ビジネス等さまざまなカテゴリの教育をレベルに応じて受講できるため、理想のキャリアビジョンを描き、実現させることができます。
新入社員研修は入社後4月から3 ヶ月間。まずは社会人に必要なビジネスマナーを身につけることからスタートし、ITの基礎、SEの基礎をしっかりと学んだあと、習得したスキルを使って開発プロジェクトを想定した演習を実施。システム開発のプロセスを体験していきます。
配属後も自身のキャリアプランやプロジェクトごとに求められるスキルに応じて、自由に研修を選択し受講が可能。やる気次第で自分を高めていける環境があります。