農林水産省は、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来の子どもたちに継承していくことを使命としています。気候変動や国際情勢の不安定化、人口減少・少子高齢化など、様々な変化に直面する中、日本の豊かな「食」や「環境」をどう守りながら農林水産業を、地域を振興していくのか。
農林水産省の仕事は、食料安全保障、食品等の輸出促進、国際交渉、環境保全、農業経営、地域振興に至るまでマクロからミクロまで多岐に渡っています。その活躍のフィールドは霞が関に留まらず、日本全国、そして世界にまで広がっています。
この国の将来をデザインし、「持続的な社会と世界」をともに創り上げたいという方をお待ちしています。
代表者 | 坂本 哲志 |
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設立日 | 1881年 |
従業員数 | 20000人 |
省庁名 | 農林水産省 |
ホームページ | |
ミッション | 生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来の子どもたちに継承する |
所在地 | 東京都千代田区霞が関1-2-1 |
農林水産省はビジョン・ステートメントに基づき、「食」と「環境」を未来に繋ぐことをミッションとしています。
「70億人に誇れる食を未来に繋ぎ、1億2000万人の明日の日常を守るために、2万人の農林水産省の仲間のリーダーとして、この国の将来をデザインする」ことが私たちの使命です。
【ビジョン・ステートメント】
わたしたち農林水産省は、
生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を
未来の子どもたちに継承していくことを使命として、
常に国民の期待を正面から受けとめ、
時代の変化を見通して政策を提案し、
その実現に向けて全力で行動します。
農林水産省では、それぞれの品目(米、肉、魚など)の産業振興を行いながら【縦軸の部局】、全ての品目に共通する課題(環境、防疫、国際交渉、新規就農、インフラ整備など)については、品目横断的に政策を打ち出しています【横軸の部局】。
活躍の場は、霞が関の農林水産省本省にとどまらず、大使館や国連代表部等に外交官として、国際機関にその職員として出向する機会も多く用意しています。また、日本国内の地方自治体の幹部として出向する機会もあります。
総合職は幹部候補生として、2~3年おきのジョブローテーションで幅広い経験を積む中で、我が国のあり方をデザインし、政策の企画・立案業務を行うとともに、組織のマネジメントに携わることも期待しています。東京・霞が関を中心としたキャリアを歩みながら、海外留学や海外赴任(世界中の日本大使館や国際機関、JETRO等)、地方自治体(県庁、市役所等)への出向を経験することができます。