富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は2021年4月1日に「富士ゼロックス」が社名を変更して誕生しました。富士フイルムブランドのもとでグループ内の連携を強化することで、シナジー創出を加速させ、革新的な価値の提供を目指します。ICTやIoTの発展で世界中がネットワークでつながり、メディアも多様化するなか、流通する情報の量、種類は膨大になる一方です。当社は、長年にわたり培ってきたAI(人工知能)をはじめとするコミュニケーション全般における技術やノウハウによって、必要な情報を最適な形に変換し、迅速に配布・共有できる最善の手段を提供し、業務フロー全体の最適化、顧客関係性強化など、ビジネスのあらゆる場面でお客様の課題解決や成長に貢献します。お客様の競争力強化や働き方改革といった社会課題の解決を通じ、お客様の価値創造を支援するとともに、企業としても着実な成長を実現してまいります。
会社名 | 富士フイルムビジネスイノベーション |
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代表者 | 代表取締役 浜 直樹 |
所在地 | 東京都港区赤坂九丁目7番3号 |
資本金 | 20,000百万円 |
従業員数 | 単独:4,303名/連結:31,835名(2024年4月) |
ホームページURL | |
事業内容 | 複合機、ソフトウェア等の研究・開発・生産・販売・システム構築 |
設立日 | 1962年2月 |
受賞歴 |
富士フイルムビジネスイノベーションは、いわゆる法人をお客様とするBtoBのビジネスをする企業で、お客様は、あらゆる業種の、約40万事業所ものお客様をかかえています。特に超大手800企業群を中心とした大手のお客様との取引があることが強みとなっています。
富士フイルムビジネスイノベーショは、これまで複合機を取っ掛かりとし、お客様のオフィスへのコンタクトを強めてまいりました。単にお客様に取引があるということだけでなく、複合機が入っている現場の働き方に精通しているという強みがあります。
富士フイルムビジネスイノベーションは、これまでの基盤事業によって築いてきたお客様との関係から、お客様の働く現場に深く入り込んでいる点が、アドバンテージになっています。お客様の社内情報や、お客様の行動情報など、富士フイルムビジネスイノベーションにはワークプレイスの多大な情報が蓄積されています。この蓄積された情報に対して、富士フイルムビジネスイノベーション独自のAI・IoT・IoH技術を用いることで、お客様の効率的な働き方や創造的な働き方を実現することができます。これはワークプレイスの中心的な存在であり、お客様の働き方そのものを把握している弊社にしかできないことです。