"皆さんは何かコンプレックスをお持ちでしょうか?"
私は自分自身が抱えるコンプレックスと共に毎日を生きてきました。
私は小学校から寝坊が多く、
1人で登校する毎日で先生に怒られる日々を過ごし、
なんで自分だけと自分自身を責めてきました。
社会人になってもそれは治ることもなく、
会社に何度も寝坊して、怒られて、居場所がなかったです。
そんな生活を送ってきた中で社会人になった際に医師より
「睡眠障害」という診断結果を受けて、
初めて人に理解してもらえた気がしました。
努力や意識の問題ではないと諦めがつき、
自分のペースで生きようという自分がいました。
それと同時に今後は同じように生きづらさを感じている人たちの
支えになる活動をしたいと本気で思いました。
自分には何ができるのか?
医者のように治療することはできない。
でも生きづらさを感じている人に対して、
自分なら心の底からその気持ちをわかってあげられると。
そんな生きづらさ(障がい)を抱える人たち
の為の居場所を作ろうと。
2022年1月「グループホームあおいとり」を開設しました。
わずか2年弱で直営で6棟まで伸ばしており、
今では多くの障害者とその家族にとって、
なくてはならない施設となり今では地域一番店になっています。
創業間もない頃から、本当に心優しい方々
があおいとりで働こうと
集まってきてくださり、近隣の皆さんにも温かく見守っていただき、
支え合いの輪の中で、ホームを運営できています。
少しずつこの輪を広げ、国の方針の「地域との共生」を促進し、
まだ支援が行き届いていない全ての方に
安定したサービスが届けられるよう、
チャレンジをしていきます。
障がいをお持ちの利用者様を支援する生活支援員、その生活支援員を支える、
「縁の下の力持ち」としてのお仕事が要になってきます。
そこで新卒一期生を募集し、より一層我々の想いを紡ぐ人を増やし、
困っている人への支えになりたいと強く願っています。
(代表取締役社長 大巻 光)
福祉業界が抱える最大の課題は「人手不足と生産性」という課題。
人が作り出す支援だからこそ全てのサービスは「属人化」してしまう。
我々はその人手不足と属人化に終止符を打ち、利用者と働いている従業員が
お互い幸せな人生を送れるよう新たに「ロジカル福祉」を追求する。
仕組み化を構築し、属人化を脱却、業界の課題を解決する。
日本では2025年前に企業が(DX)デジタル化に取り組まない限り、
年間12兆円もの経済的損失を被ると言われているが、福祉業界は
その典型的な例である。
その福祉業界の課題を解決すべく、我々は仕組み化+DX化に取り組み
業界に新たな風を作り出す。