【 カーボンニュートラルを実現するエネルギー流通のリーディングカンパニーへ 】
地球規模での気候変動が年々深刻さを増している今、
エネルギー問題は世界が取り組むべき喫緊の課題となっています。
カーボンニュートラルと経済成長の同時実現が必要不可欠となった今、
NTTアノードエナジーは、発電から電気を届け、使うまでの「エネルギー流通」を一気通貫で担い、
革新的な技術やソリューションを生み出しスマートエネルギー事業を展開・加速させていきます。
NTTグループやパートナーのICT技術・資産・サービスをつなぎ循環型社会の実現に貢献すること。
そして、情報通信インフラを維持・運用し、全国に広がる拠点を起点に
人々の当たり前の生活を守り続けることも、私たちの使命です。
NTTアノードエナジーは、2019年設立の若い会社ながら
通信の世界で130年以上培ってきたICTと構築・保守の技術力を備え
2,000名を超える電力技術者を擁するスマートエネルギーのエキスパート集団です。
社会や人々の暮らしを豊かにし、かけがえのない地球環境を守るために
私たちと一緒により良い未来を創りませんか?
◆◆ 技術力と探求心でエネルギーに新常識を ◆◆
代表者 | 代表取締役社長 岸本 照之 |
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所在地 | 東京都港区芝浦3丁目4番1号 グランパークタワー |
資本金 | 79.2億円(2023年3月31日現在) |
設立日 | 2019年6月 |
従業員数 | 2700名 (NTTアノードエナジーグループ 従業員数) |
当社の二つのミッションをご紹介します。
一つ目は、「社会に不可欠な通信サービスを守り抜く」です。
情報通信サービスは社会に不可欠なインフラとして、日本全国に張り巡らされています。
実に約7300棟ものNTT通信ビルが、私たちの生活を支えています。
情報通信サービスは重要インフラであることから、NTT各社は国の指定公共機関に指定されていて、災害等の非常時においても通信の確保が義務付けられています。
NTTアノードエナジーは、NTT各社の通信を支える通信ビルのエネルギー分野を担っていて、全国で約20万装置におよぶ通信用電力設備の構築・保守業務を実施しています。
24時間365日「なにがあっても通信を止めない」ために、全国のNTTアノードエナジー社員が日々業務に取り組んでいます。
二つ目は、「エネルギー流通の新たな仕組みを創造する」です。
世界的にカーボンニュートラルの流れが加速し、CO2排出の少ない再生可能エネルギーの導入拡大が求められています。
また、日本ではエネルギー資源の約9割を国外からの輸入に頼っており、エネルギー資源の獲得競争が激しくなる中エネルギー自給率の改善が課題となっています。
これらの解決には、『エネルギーの多様化』が必要です。
火力発電は比較的出力の調整が容易なことから、電力調整を担う電源となっていましたが、今後大型火力発電は縮退傾向であり、新たなエネルギー需給の調整役が必要となっています。
NTTアノードエナジーでは、蓄電池を核とする新たなエネルギー流通ビジネスの創出をめざします。
電力系統に接続する大規模・中規模蓄電池、全国に広がるNTT通信ビルに設置されている小規模蓄電池、ご家庭に設置しているEVなどの小規模蓄電池、各地の再生可能エネルギー発電所など、様々なエネルギーを集約することで、安定的な調整力や供給力を生み出します。
大きな調整力・供給力をエネルギー流通の中で発揮し、市場の再エネ導入の加速や電力系統のレジリエンス強化につなげます。