【先輩社員インタビュー】山下実々(報道制作局報道部・2024年4月入社)富山大学卒業
Q1.現在の仕事内容は?
報道記者の警察担当として、事件や事故が発生した場合は警察署や現場に行って取材しています。最近は新たにスポーツも担当することになり、挑戦させてもらえる環境にあるので、オールジャンルで活躍できる記者を目指して頑張っています!
Q2.職場の雰囲気は?
私が働く報道制作局は、面白くもあり、尊敬できる先輩もたくさんいて、環境としては居心地がいいです。仕事柄、時間に迫られる場面もありますが、その時はみんなで一体感をもって臨んでいます。私が取材したニュースについても、放送後に上司や先輩からフィードバックもくれて勉強になっています。
地元出身者で、小さいころから「となりのテレ金ちゃん」を観ていた私にとって、テレビ金沢は地元放送局の中で一番親しみがあって、県民と距離が近いと感じていましたが、実際働いてみても、みんなが県民に寄り添った取材を意識しているなと感じます。
Q3.印象に残っている仕事は?
やはり災害報道の取材は印象に残っています。奥能登豪雨が発生した際、私はカメラマンとともに先行して現場に向かいました。移動中も状況は刻一刻と変わる中、何とか現地の方の声を聴き、ニュースを通して伝えました。いろんな方の想いを聞くことしかできない無力さも感じますが、想いを社会に伝えることができるということに誇りをもって仕事に臨んでいます。
【先輩社員インタビュー】丸山剛史(東京支社営業部・2020年4月入社)立教大学卒業
Q1.現在の仕事内容は?
東京支社の営業部配属で、主に首都圏の企業様に対してテレビ金沢のCM枠や番組スポンサーの営業活動を行っています。具体的には、クライアントのニーズをヒアリングし、最適な広告プランを提案、契約までを担います。番組制作にも企画段階から携わり、クライアントとテレビ金沢の橋渡し役として、円滑なコミュニケーションを図ることも重要な役割です。自分が提案した広告がテレビで放送され、多くの人に見てもらえることです。また、クライアントの課題解決に貢献できた時や、番組制作に携わり、自分のアイデアが形になった時は、大きな達成感を感じます。
Q2.テレビ金沢で働く魅力は?
テレビ金沢の魅力は、社員同士の仲が良く、風通しの良い社風であることです。年齢や役職に関係なく、意見交換ができる環境で、日々成長を実感できます。個人の裁量が大きく、社員一人ひとりが主体的に仕事に取り組めるとても良い会社です。
Q3.どんな方と一緒に働きたい?
様々な物事に興味関心を持つことが出来る、ポジティブなマインドを持った方と一緒に働きたいです。また、新しいことに挑戦する意欲があり、チームワークを大切にする方も歓迎します。最初は分からないことだらけでも、先輩社員が丁寧に教えてくれるのでご安心ください。ぜひ、私たちと一緒に、テレビ金沢を盛り上げていきましょう。
【先輩社員インタビュー】宮本航成(技術局技術部所属・2023年4月入社)富山大学卒業
Q1.現在の仕事内容は?
技術部員として、主にVE(=カメラの明るさや色味を調整する)やマスター業務を担当しています。技術部の仕事は生中継の対応から中継局の管理、社内システムの保守まで幅広い仕事を担当します。元々は報道制作志望でしたが、今の仕事には責任感と同時にやりがいを感じています!同じ部署には、割と年齢の近い先輩が多くて話やすく、相談もしやすい環境です。わからないことがあっても上司や先輩が丁寧に教えてくれます。勉強になることも付け加えて教えてくれるのでありがたいです!
Q2.印象に残っている仕事は?
昨年1月の能登半島地震や9月の奥能登豪雨のときが印象に残っています。停波しないようにほぼ毎日中継局に行ったり、自衛隊の協力のもと、ヘリコプターで現地に向かったり…学生の時にイメージしていたテレビ局の仕事とは違い、放送するまでにたくさんの人や仕事が関わっていて、いい経験になっています。
Q3.テレビ局って文系のイメージがあるけど…?
私も学生時代は文系の仕事ってイメージがありましたが、そんなことはないです。電波や無線などの知識は放送に不可欠なものですし、社内システムを管理しているのは技術部員が担当していたりします。理系で学んだことが活かせる業務もたくさんあると思います!
【先輩社員インタビュー】幸前 椋汰(編成局業務部・2023年4月入社)金沢大学卒業
Q1.現在の仕事内容は?
スポットデスクという仕事をしています。皆さんが見るCMの放送枠の在庫管理や営業売上の管理を中心に、営業部員からの情報をもとに調整を行い、効率よくCM売上を達成することが責務です。業務の大小に限らずミスが許されない業務のため、気の抜けない仕事ですが、周りの部員のアシストもあり、大きなミスをしたことがないのは自信に繋がっています。今はサブのスポットデスクとして仕事に取り組んでいますが、1日でも早く独り立ちをし、裁量権を得て業務に務められるよう、常日頃から学ぶ姿勢を崩さずに仕事に勤しむのみです。
Q2.テレビ金沢の魅力は?
テレビ金沢は地方のテレビ局ですが、テレビ放送事業以外の新規事業への挑戦にも取り組みつつある会社です。古きを尊重しつつ、既存の考えに囚われず、世の中により良い形で新しいモノを生み出すことのできる組織でもあると思います。
Q3.どんな方と一緒に働きたいですか?
私が所属している編成・業務という部署では、臨機応変な対応ができるかが最も大事だと感じています。緊急での依頼を受けたときに、スムーズにかつ効率よく指示を出し、的確な判断を瞬時にできるかどうか、その際、ひとりの判断だけで物事を進めることは良くないです。そういった意味では、協調性があり、まさかの出来事に動じない平常心を備えた人物。相手の状況や内に秘めた気持ちに対して寄り添いや理解を示し、年齢・性別関係なく支え合うことができるような人物と一緒に仕事に取り組めればと思います。
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