【会社概要】
当財団は、東京都が設立した公益財団法人として、都民の福祉保健医療の向上と都民本位の開かれた福祉保健医療の実現に寄与することを目的に、「福祉・保健・医療の人材の育成」「利用者のサービス選択の支援」「福祉保健システムの適正運営の支援等」に関する事業並びに「山谷地域に居住する日雇い労働者の生活向上の支援」に関する事業を行っています。
【企業理念】
かつて経験のない急速な少子高齢化が進展する東京において、今後もますます多様化していくと考えられる都民の福祉保健医療ニーズに対応するため、公益性と中立性を重視しながら、事業を展開しています。主に、福祉保健医療を担う人材の育成や、利用者のサービス選択の支援、そして、福祉保健システムの適正な運営の支援等に関する事業を手がけており、都民のみなさまの笑顔のために、みなさまの声を集めて、新しい取り組みにチャレンジすることで、新しい価値を創出していきたいと考えています。
【事業内容】
大きな事業の柱は3つ。
「福祉保健医療を担う専門人材の育成」
都民の方々に充実した福祉保健医療サービスが提供されるよう、専門人材の育成を図るとともに、専門職等に最新の知識・技術を普及しています。
「利用者のより良いサービス選択の支援」
都民が適切な福祉保健医療サービスを主体的に選択・利用できるよう、総合的な情報提供や相談援助を行っています。
「事業者等への支援と適正な制度運営」
人材の確保・育成・定着や利用者の安心・安全確保に取り組む事業者の支援や、指導・助言により福祉保健医療サービスの質の向上を図っています。
【募集職種】
正規職員(事務)
【業務内容の例】
■福祉・保健・医療分野での人材育成
ケアマネジャーや看護師、施設・自治体職員向け研修の実施
■福祉サービスに関する情報提供
都民の方やサービス利用者・事業者に対し、Webサイト等のメディアを通して福祉・介護サービス、ユニバーサルデザインなどに関する情報を提供
■事業者等の運営支援
介護や障害者福祉、子育て支援等の事業者に向けた各種申請・登録受付、相談対応、助成金交付等を実施
【求める人物像】
福祉の専門知識は必要ありません。
福祉や保健医療の分野で幅広い事業を手がけているため、福祉の専門知識が必要だと思われがちな当財団。しかし採用されている職員は、福祉を専門的に学んで来なかった職員が多くを占めています。入職後は、配属先でのOJTによりゼロから必要な知識を学ぶことが出来ますので、ご安心ください。都の福祉保健医療を支えるなかで、やりがいを見つけたいと考えている人であれば、これまでに得た他の分野の知識や経験を活かすことも十分に可能です。
・人の役に立ちたいという気持ちがある人
・コミュニケーション・チームワークを大切にできる人
・自ら考え新しい付加価値を創り出すことができる人
・簡単にあきらめず、努力を継続できる人
・困難な状況にチャレンジすることができる人
【採用予定人数】
1~5名(昨年度実績 6名)
【勤務地】
新宿区又は文京区となります(転居を伴う転勤はありません)。
■事務局
〒163-0718
東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル
■東京都健康プラザ「ハイジア」
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2-44-1 4階
■東京都社会福祉保健医療研修センター
〒112-0006
東京都文京区小日向4-1-6
【勤務時間】(実働7時間45分)
下記のうち、いずれかを選択
8:15~17:00
8:45~17:30
9:15~18:00
9:45~18:30
・部署によって異なる場合あり
【給与】
月給:206,100円(大卒者初任給)
【賞与・昇給】
■賞与
年2回(6月,12月)※令和4年度実績4.55ヶ月分
■昇給
年1回(毎年4月)
【諸手当】
家族手当、通勤手当(月55,000円まで)、その他役職手当、超過勤務手当、休日給
【休日・休暇】
年間休日125日以上
完全週休2日制(土日祝)
年次有給休暇
※採用年は年15日、翌年以降は年20日付与
休暇制度:夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇、妊婦通勤時間、育児時間、妊娠出産休暇、母子保健検診休暇、育児休業、出産支援休暇、子どもの看護休暇、病気休暇、長期勤続休暇、ボランティア休暇ほか
【福利厚生等】
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働者災害補償保険(労災保険))
福利厚生:退職金制度(勤続3年以上)、東京都人材支援事業団準会員など
教育制度:チューター制度、職層別研修、実践力向上研修、課題別・意識改革研修、資格取得支援制度
【試用期間】
期間:6か月 ※試用期間中の労働条件の変更なし
【お問い合わせ先】
公益財団法人東京都福祉保健財団
経営部経営管理室(採用担当)
tel:03-3344-8511