楽しく歩くための機能性と想いを込めた履物を、製造から販売まで。
私たちが取り扱う商品は、『Re:getA(リゲッタ)』・『RegettaCanoe(リゲッタカヌー)』を始めとした、コンフォートと呼ばれるジャンルの、歩き心地・履き心地の良い履物です。
そのどれもが独特な形状をしていますが、決してデザイン先行で産まれたものではなく、『歩く』という動作を快適なものにするための機能性をカタチにしています。その製造においては、社内だけでなく、生野区中に点在する、約400名の靴職人の方々の手から手へ、素材をバトンリレーのように繋いでいくことで完成へと進んでいくという工程を経ています。
効率的ではないかも知れませんが、携わる職人の数だけ想いも乗せて、私たちの商品はつくられています。
また、弊社はSPAと呼ばれる、製造から販売まで一貫して行う、サプライチェーンモデルを有しており、社内でデザインされた商品を製造するだけでなく、販社様やエンドユーザー様への販売の他、会社及びブランドのプロモーション、販売後のアフターフォローまで行い、自社製品の流通の工程において、責任を持って運営しています。
最小単位は『個人』から『会社』へ。チームの形成が会社の成長につながります。
リゲッタ社は、家族経営の5名からスタートしました。
現代表の生家を社屋とするところから始まり、現在は大阪本社を始め、東京営業所・ロジスティックセンター・自社工場・直営実店舗4店舗・直営ECサイト5店舗を運営し、スタッフ数も100名を超えるまでに成長しました。
私たちの製品を取り扱っていただける会社様も増え、お客様に直接お届けできる店舗数で見ると、国内に直営含む専門店が10店舗、取扱店は200店舗を超えます。
また、海外の専門店も拡大中で、現在までに27店舗となっており、大阪の生野区という小さな町で産まれた、『リゲッタ』という商品が、世界中に広がっています。
それらを支えるのが、我々リゲッタスタッフです。
SPAという形態の特性上、部署の数は10以上にも上り、
・商品開発部門(デザイン開発部)
・製造関連部門(生産管理部・品質管理部・自社工場)
・販売部門(営業部・EC事業部・RinC(店舗事業部)・広報部)
・管理部門(経理/総務・カスタマーセンター・採用チーム)
など、多岐に渡ります。
部署として分かれてはいますが、自部署の業務はもちろんのこと、会社が必要とすることは、部署の枠組みを超え、協力して取り組みます。
他責から自責へ、あらゆることを自分ごとに。
理念の旗印のもと、スタッフの最小単位が『個人』から『会社』になっていくことがチーム(会社)の成長に繋がっています。
『売る』よりも『価値を伝える』という気持ち
私たちのSPAという工程の中でも、
大きく分けて、
・企画
・製造
・販売
という部門がありますが、中でも、今回募集させていただくのは、
『販売』部門のお仕事となります。
販売部門の中でも、対会社様向けに販売を行う、『営業部』と、
対エンドユーザー様向けに店頭販売を行う、『RinCチーム』の2部署のスタッフさんを募集します。
各部署のお仕事は下記の通りです。
~営業部のお仕事~
全国のお客様へ『リゲッタ』・『リゲッタカヌー』を販売する為に、アポイントを取ってお伺いしたり、資料を作成したり、時にはお客様の売り場へ販売の応援に行ったり…と、対会社様での営業活動を行います。
また、年に数回、お客様をお招きし、自社製品をご覧頂く、『展示会』を開催しております。
自社の社屋や店舗で行う場合もあれば、大規模な合同展示会へ出展する場合もございます。
たくさんのお客様が一堂に会する展示会の場は、営業部にとっては大きなチャンスであり、チャレンジの場です。
商品の案内は勿論、その準備・設営に至るまで幅広く携わります。
~RinCチームのお仕事~
『RinC』と書いて、『リンク』と読みます。
『Link(つながる)』と掛けて、弊社のブランド、RegettaCanoeの頭文字、RCの中に、
『in(すべて詰まっている)』、そして、お客様とつながる、との意味を込めて、
『RinC』という造語を部署名に掲げています。
RinCチームは、店頭での接客販売はもちろん、レジや在庫補充、ディスプレイやPOPなどの店頭業務から始まり、
商品の発注や販促計画の立案、スタッフ管理などの店舗運営全般をお任せします。
さらに、その店舗を出店する店舗開発業務にも携わることができます。
実店舗は弊社の商品を実際に試してみたいと、ご来店くださるお客様の大切な場所です。
履き心地に特徴のある商品ですので、よりお客様の足の形状やニーズに合うように、
真摯に寄り添い、ピッタリの1足をお勧めすること、
またその場所を運営、開発していくことが、RinCチームのお仕事です。
どちらも弊社の商品をお客様へ販売する重要なお仕事です。
『商品を売る』というよりは『価値を伝える』という姿勢で、お客様の『楽しく歩く』を第一に、
一緒にリゲッタの輪を拡げていく仲間を待っています。
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