次代の「農業」と「暮らし」を支える担い手として、
地域の信頼に応える大きなやりがい
ふるさとの農業と暮らしに寄り添い、
あすへの営みを支える「JA山口県」
県内隅々までカバーする安心の組織力で、
様々な事業を通じ皆様の「しあわせづくり」に貢献します。
地域に溶け込むほどに、JAの一員としての輝きは増します。
働く上でのキーワードは「親しみ」と「信頼」。
人々の幸せと地域の将来を支える大きなやりがいが待っています。
私たちは、2019年4月1日に山口県内の12JAが統合し、
新たに「JA山口県」として誕生しました。
豊かな地域農業を育み、豊かで暮らしやすい地域社会の実現に向け、
経営基盤の強化を図り、
組合員・地域利用者から「信頼され、選ばれ続けるJA」を築いていきます。
また、JAの役割である、
「食と農を基軸にした、協同活動の展開」
および「地域貢献」を積極的に行い、
次世代(若者・こども)と共に、
各事業・くらしの活動を展開し、JAとしての存在意義を高めていきます。
【信用事業】
貯金・貸出・為替など、
いわゆる金融業務といわれる内容の業務を行っています。
【共済事業】
「ひと」「いえ」「くるま」の総合生活保障により、
組合員とその家族および地域住民の生命、財産をお守りしています。
購買事業
農業に必要な肥料や農薬など、また生活に必要な商品をまとめて仕入れ、
組合員に提供しています。
【販売事業】
組合員の農産物を集め、
市場やファーマーズ・マーケット(直売所)間の連携等により
多様な販売チャネルを活用した有利販売や地域ブランド確立のための取組を行っています。
【指導事業】
■農産物の生産や畜産の技術指導
■農家の経営相談
■地域の農業振興
など組合員の農業経営を支援します。
【渉外:井上将司さん】
「渉外」は、貯金や融資、暮らしを支える「共済」を案内したり、
関連情報を提供したりと、地域の「ライフアドバイザー」としての役割を担っています。
専門知識が要求される分野ゆえに時には多くの壁を経験し、
今もなお学びを深める日々です。
しかし、頼れる先輩の存在や、資格取得など組織のバックアップもあり、
6年経った今、成長に手応えを感じています。
また、共済については入院など自身の体験を交えたり、
分かり易さを心掛けたりすることでお客様の不安を解き、
さらに寄り添う案内ができるようになりました。
「人を喜ばせる」のが私の信念。
日々の業務で、お客様からの「ありがとう」がやりがいを感じる瞬間です。
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【金融窓口:山本理咲子さん】
支所店舗にて貯金、出金、振込手続きといった「窓口」業務を担当しています。
就職にあたって地元で働きたいと考えたとき、真っ先に浮かんだのがJAでした。
理由としては「安心して働ける」「地域での信頼が厚い」という前提の中で、
JAが子どもの頃から暮らしの中で必ず目にする身近な存在であったこともあります。
何よりも祖父母が農業に携わっていたということも、
入組へと至る熱意の大きな後押しになりました。
そして今、JAで働く誇りを胸にやりがいを感じる日々を送っています。
ここまで順調に経験できているのは、
入社後からのしっかりした教育制度のおかげ。
配属先の先輩が聞き役となってくれる「メンター制度」など、
“心のサポート”の充実にとても助けられています。
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【営農指導:藏田翔さん】
■野菜や花卉の収穫と市場への搬送
■生産者さんや組合員さんへの営農指導
■生産部会の運営などが通年での業務
上記を担当しています。
さらに稲刈りのシーズンは、
籾の荷受けから製品化までを行う「ライスセンター」担当となります。
「営農指導」においては、
農作物、病害虫、農薬などについて幅広い知識が求められること以上に、
生産者さんや組合員さんとの信頼関係の構築が何よりも大切です。
まだ経験の浅い私にとって、知識は先輩にアドバイスをもらったり、
自身で調べたりすることでカバーできますが、
信頼を得るためにはまず行動!
「作物の様子がおかしい」などと問い合わせがあれば、
すぐに駆けつけるように常に心掛けています。
「藏田さんは?」という指名が何よりの喜び。
たくさんの「ありがとう」を目指し邁進する日々です。
ジョブローテーションにより、他職種(金融窓口・営農指導・管理部門等)への異動の可能性あり。
【金融渉外】
主に既存顧客(組合員・利用者)を対象に訪問していく。
金融商品・共済(保険)商品を中心に取り扱う。
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【金融窓口】
主に店舗に来店された利用者の接客を行う。
金融店舗では金融商品・共済(保険)商品の取扱いを行い、
為替業務等の手続きなど幅広い知識が求められる。
地域の暮らしと密接に繋がる「金融窓口」は、
毎日多くの人とのやりとりがあります。
来店の意図くみ取っての小さな気配りが、お客様の感動やさらなる信頼に繋がることも。
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【営農指導員】
主に農家(組合員)を対象に訪問や店舗に来店等にて営農面でのサポートを行う。
知識については採用後に実務や研修等で習得するため、
必ずしも農学部・農業学校出身である事が必須ではない。
作物の栽培を一貫してサポートする「営農指導」は、
農家さんとの信頼の蓄積と農業全般の知識が大前提。
一緒に苦労を乗り越え「実り」を目の当たりにできる喜びは格別です。