平川建設は、1959(昭和34)年創業。設立以来、この横浜の地に根を張り、40年以上の長きにわたって大手ゼネコンの一次請けとして鳶・土工工事業を行ってきました。横浜市内を中心に、私たちの携わった建造物は数えきれません。
横浜スタジアムや自動車工場、みなとみらいエリア、最近は二俣川駅や川崎駅の駅前大規模再開発工事など、神奈川の街作りに大きく貢献してきました。長きにわたる信頼をいただき、現在では、私たちの担う現場は横浜を中心に神奈川県全域のほか、都内やその他近隣のエリアにも広がっています。
平川建設の強みは、「安全性・正確性への高い意識」と、「鳶土工工事の全領域をカバーする技術力」にあります。
工事現場において私たちの担う範囲はとても広く、何もない段階での仮囲い工事から、基礎工事、コンクリートの打設、鉄骨や足場を組み上げ、工事用のエレベータの設置なども私たちの仕事です。
私たちがカバーする領域はとても広いですが、仕事の上で大切にしているのは、丁寧に、正確に仕事をするということと、何よりも「安全」です。「安全」に仕事を進める上で守らなくてはならないことは、社員教育の中でも特に力を入れています。
現場での仕事を通じて知識や技術を身につけていきます。一つひとつ技術を習得していき、入社2年を過ぎた頃には、グループのリーダーになります。責任ある仕事を経験しながらスキルアップし、4~5年目になると、現場監督になります。協力会社とともに仕事をすることは、リーダーシップも求められますし、コスト管理の幅も広くなります。大変なことももちろんありますが、大きな成長のチャンスでもあります。
何より、私たちの仕事において大きな喜びとなるのは、自分が関わった仕事が街の一部になるということ。横浜の街とともに歩んできた平川建設は、至るところに私たちの関わった建物があります。現場によっては2~3年かかるほどの大きな現場もありますが、その仕事の結果が街の顔としてあり続けるのは、最も大きなやりがいと言えるでしょう。