「愛し合うことを応援する」ことで、女性の幸せを創り、届ける。
ナチュラルプランツのパーパス(存在意義)は「愛し合うことを応援する」こと。
「自分自身」「好きな人」「家族や友人」などと愛し合うことで社会の幸せを増やしたいと考えています。
女性が抱えているセクシャルな悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。
自社ブランドの『ラブコスメ』は設立20年で約4,000以上の商品を発売しています。セクシャルな悩みは人によって異なるからこそ、様々な商品を企画しています。
また商品だけでなく、コンテンツなど様々なソリューションを提供し、多くのお客様の悩みに寄り添い、解決したいと考えています。
「セクシャルヘルスケア市場」を創造
創業当時は、欧米ではドラッグストアで気軽に買える不感症用商品や性交痛用の潤滑ゼリーなどの商品も、なぜか日本ではアダルト扱いになってしまい、女性の身体にとって必要とされる商品が「恥ずかしいもの」とさ、必要なものが必要な人に渡らない状況でした。
そのような世の中を変えたいと思い、2003年の『ラブコスメ』設立以来、様々な商品を企画・開発することで、「セクシャルヘルスケア市場」を創造しました。
「セクシャルヘルスケア」は、「アダルト」と「コスメ」の中間にに位置し、アダルトな商品はコスメのように販売し、コスメ商品はアダルトのように販売することで、セクシャルな悩みを一般的なヘルスケアのように解決していきたいと考えています。
セクシャルヘルスケア市場の成長性
「フェムテック」「フェムケア」「セクシャルウェルネス」など、『ラブコスメ』に関する市場が注目を浴びています。今後も女性特有の悩みについての市場は、成長が期待できる分野として、さらに発展していくと予想されています。
2025年までに「フェムテック市場」は500億ドル(約5.5兆円)、「セクシャルウェルネス市場」は400億ドル(約4兆円)まで拡大すると予想されています。
私たちの「セクシャルヘルスケア市場」は、「フェムテック市場」「セクシャルウェルネス市場」だけでなく、「コスメ市場」にも広がっています。ブランドパーパス「愛し合うことを応援する」を軸に、様々な市場に参入していくことで、事業成長を実現していきます。
独自のマーケティング・ブランディング戦略
ナチュラルプランツの強みは「マーケティング力」と「ブランディング力」です。
「ラブコスメ」はオンライン中心に販売し、マーケティング予算は月4,000~5,000万円程度を活用しています。これまでにない市場だからこそ、仮説検証を繰り返し、独自のマーケティング戦略を確立しています。
Webマーケティングは、Web広告だけでなく、SNS運用・インフルエンサーマーケティングやメディア運用など様々な手法を活用しています。またECサイトだからこそ、「ブランド」を知っていただくだけでなく、お客様と長期的な関係性を築けるマーケティングを大切にしています。
また「セクシャルヘルスケア」を確立することで、他商品と比較されないブランディングを実現しました。
独自の位置づけとすることで、「コスメ」ではないというポジションになり、化粧品会社との競争から抜け出せることができました。
女性が活躍し続ける会社
ナチュラルプランツ・グループ全体のスタッフ数は約100名。その9割近くが女性で構成されている会社です。
女性が多いからこそ、ライフステージが変わっても働きやすい人事制度を数多く用意しています。
フレックス・在宅勤務・時短勤務など人事制度はもちろんですが、お子さんが体調不良になった際は遠慮なく休めるようなするなど文化形成も大切にしています。
ライフステージが変わっても、挑戦し続けられる会社を目指し、これからも多くの人事制度を作っていきたいと考えています。
閉じる