キレイに、未来へ
高度経済成長の時代、我々の先達はどんどん投資をして日本経済を大きく成長 させてきました。工場、道路、橋、大型プラント etc...。これらの投資に支えられて世界有数の経済大国へと成長した日本。 しかし現在、成熟社会を迎えた我々は少子化、高齢化、インフラや設備の老朽 化など、さまざまな社会問題に直面しています。
トヨコーは、新たな技術と現場の視点で、こうした社会問題のうち「インフラ 等の老朽化」「生産年齢人口の減少」という社会問題の解決に挑戦します。 我が国を長年支え続けてきた大切な資産を壊して作り変えるのではなく、より 永くよりキレイに使い続けられる循環型社会へ、また生産年齢人口の減少で担 い手から敬遠される現場から、新たな技術でより働きやすい環境へ。
現場の担い手として新な技術により「キレイに未来へ」つなげること。
それが私たちトヨコーのミッションです。
CFC×CRCのツートップ経営体制
豊澤CFC(chief future creator)は、もともと建築デザインや服飾デザインなどのクリエイティブ業界で実績を積んできたクリエイターでした。2003年に家業であるトヨコーに入社し、会社のブランディングや新規事業の発案・事業化に着手。現在の主力事業であるSOSEI事業やCoolLaser事業を発案した、いわばアイデアマンです。
一方、茂見CRC(chief real creator)は大手監査法人であるデロイトトーマツ社で経営者のサポートを担ってきた実績の持ち主。経営に関する豊富なノウハウと人脈で、事業をスピード感をもって推進しています。
経営に不可欠な「アイデア」と「実行力」を兼ね備えたツートップ経営体制が当社の強みです。
スレート屋根コーティング改修シェアNO.1へ挑戦!
SOSEI工法とは「製造ライン・製品の品質を守るため、工場の生産ラインを止めずに老朽化した工場屋根を延命させたい!」というお客様のニーズから生まれた、当社の独自工法です。
これまで、工場の製造ライン・製品の品質を守るため、工場の生産ラインを止めずに古くなった工場屋根を延命させることを目的に14年間施工を行ってきました。
塗料と樹脂の二つの異なる化学分野を組み合わせ、3層を吹き付ける独自工法として、特にアスベストを含み水洗いができないスレート屋根を、厚みのある樹脂をシームレスにコーティングして封じ込め、防水・断熱・補強等の効果が得られ、コスト優位性があることから多くの顧客の支持を得て、昨年100万㎡の実績を築くことができました。
これからは、『スレート屋根コーティング改修シェアNO.1となる!』ため、高度成長期に建てられた重工業、自動車業などの製造業に向けて、最近の自然環境の変化に伴い台風・ゲリラ豪雨・暑熱対策から工場建屋だけでなく、製造ライン、製品、作業員をSOSEI工法でプロテクトしていく事を目的に取り組んでいきます。
それと同時にSOSEI工法の特徴でもある優れた断熱性を生かし、工場の省エネ化、環境負荷を削減する企画提案も行ってまいります。
これらの取組みに対して、昨年設立したSOSEI BASE(研究開発施設)にて、次世代の新材料の
開発、施工及び現場管理の省力化などを目指した工法及び機器開発や、今年から事業スタートした
TOYOKOH THAILANDへの遠隔支援として、NTT docomo殿のAceRealを導入をするなど、IOT
技術を取り入れた現場管理など早期導入を目指して取り組んでいます。
2026年には世界中のメンテナンス工事に採用され、20兆円市場を創り出す。
CoolLaser(特許取得済)は、光の力を使ってサビ・塗膜・有害物質を除去する、夢のような技術です。2008年に光産業創成大学院大学との共同研究で開発に着手し、レーザー出力の高出力化とともに改良を重ねてきました。
今までレーザー業界では実現されなかった、屋外工事でのレーザークリーニングに成功しました。今後、全てのレーザー工事現場は、5Gの国際通信ネットワークを介して接続され、クーレーザーは現場で使われるほど進化し続けることを目指します。
【実績】
約2,000件のお問い合わせ
NHK「サイエンスゼロ」で紹介される
Yahoo!のTOPページに掲載される
日本郵船株式会社と海事領域での業務提携経済産業省のTOPページに掲載される
語れる壁は美しい
PbAt(パブリックアート)事業は、建物やインフラに対するパブリックアートのデザイン提案と実施を通し、景観の調和と、地方創生など地域活性化に貢献します。
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