フォースタートアップスの想いと今
—— 世界で戦える産業や企業を育て、日本を勝たせたい。
これは、フォースタートアップスの根底にある想いです。
だから私たちは、自ら1社のユニコーン企業になるよりも、
いくつものユニコーンを生み出しつづけられるよう“産業構造をつくる”側を選びました。
その方が、圧倒的なスピードで「日本を変えられる」と信じているから。
人やお金、行政や企業とのつながり、起業に向けた支援など
さまざまな角度から成長産業を育めば、再び日本が世界をリードする存在になれるはず。
そう、ただただ愚直に成長産業事業と向き合っています。
“for Startups”。社名であり、経営ビジョンであること言葉は、私たちの心です。
「日本社会を良くしたい」「スタートアップが好き」という純粋な気持ちを持つあなたを待っています。
—— ミッションは「(共に)進化の中心へ 」。
進化の中心にいることを選択するスタートアップ企業の挑戦者たちを応援するため
「人材」と「資金」を質・量ともに提供する、新しい形の“ハイブリッドキャピタル”となりました。
これまでの人材支援においては、日本のスタートアップへの累計人材支援数1820名のうち、約36.2%がハイレイヤー・幹部クラスの人材。CXOは170名以上をご紹介し、入社後に企業のキーマンとなった彼らが活躍し、数々のチームが上場企業やユニコーン企業になっています。
また、この5年で5社を起業支援、企業・大学研究機関・行政の三者連携によるPublic Affairs創設。2021年にはフォースタートアップスキャピタル合同会社にてファンドを設立しています。
お金だけ、人だけといった片寄った支援では、新しい産業やスタートアップ企業は成長が難しいもの。これからも、次なる産業・企業の“進化”のために必要なサービスを提供していきます。
“ for Startups " - すべては、スタートアップのために。
—— 日本の経済成長率は「世界最低レベル」。全ては日本のために。
世界のトップを走っていた日本。この30年でその地位は下がりつづけています。
先進諸国のみならず途上国にも追いつかれ、追い抜かれようとしているのが現状です。
平成時代において、米国や中国は、成長産業セクターに人と資金を集中させ続け、世界市場をリードする起業家、そしてGAFAM(Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoftの総称)やBAT(Baidu, Alibaba, Tencentの総称)などの巨大新興企業を創出することで国力向上に繋げてきました。
一方で日本は、米中と比較して成長産業セクターに対する支援に大きな遅れをとっていきました。
結果として、現在、強い国際競争力を持つ新たな企業を創出できず、国民の生活水準やGDPも下落傾向にあるといわれています。
—— 人が集って業を成し、業が集って国を成す。
この方程式はどの時代も変わることがありません。世界を変えるような新しいアイデアや事業があっても、それを一人で実現することはできないのです。
近年注目されるAIやロボティクスにおいても、それらを設計・エンジニアリングする人が不可欠。
このように日本の再成長のためには、”人の無限大の可能性を活かした事業創造・社会創造・未来創造”が必須であり、その最適化を推進するのが当社の使命です。
フォースタートアップスは人生100年時代になった日本の社会で、スタートアップ企業が新しいことにチャレンジし、力をつけて成長していける未来を目指しています。
挑戦者たちの集う学びの多い環境
国内40社強のベンチャーキャピタル・投資家・起業家とアライアンスを組んでおり、ポートフォリオを開示していただいています。そのため、成長の可能性が高い企業や産業を詳しく把握することができています。
また、新入社員や既存社員など立場に関わらず、勉強会などに参加することができるため、情報感度の高いビジネスパーソンとして成長できる環境が整っています。
【キャッチアップのしやすい環境】
◎年間約120社もの起業家の方々から学べる
週に2−3回ペースで、日本を代表する起業家や投資家、事業責任者、採用責任者の皆さまにご来社いただき、企業勉強会を実施しています。(現在は原則オンライン開催)。その場で直接質問をして、疑問を解消できるので、理解も深まります。
◎企業の成長を共に実感できる
支援した数々のチームが上場企業やユニコーン企業になっています。ある企業は10人から200人超(4分の1が弊社紹介の人材)に成長し、ある企業は弊社から紹介した人材が数十億円の資金調達を実施したなど。企業の成長を間近で感じられる環境です。
◎多くの挑戦者たちが集まる場所になっている
年間延べ600名以上の起業家や投資家に来場いただく感謝祭を開催。また、2021年はオンラインにて成長産業カンファレンス「FUSE」を開催し、登録者2,400名、登壇者64名もの規模となりました。
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