日清製粉が生産する「小麦粉」は、食の素材。食品二次加工メーカー等のお客様の手が加わることによって、パンや麺など様々に形を変えます。また、日清製粉ウェルナのパスタやお好み焼粉、から揚げ粉を使用した食品は誰しもが食卓で目にしたことがあるかと思います。その他にも、日清ファルマの健康食品、オリエンタル酵母工業のイーストのように“食”に関わる土台を支えています。また、日清製粉グループでは安全・安心へのこだわりが非常に高く、お客様にも自信を持って提案しています。
代表者 | 取締役社長 瀧原 賢二 |
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所在地 | 東京都千代田区神田錦町1-25 |
資本金 | 171億1700万円 |
設立日 | 1900年(明治33年)10月 |
従業員数 | 9,420名(2023年3 月末日現在) ※連結 |
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小麦を小麦粉にすることで人の体を動かす力に変える。お好み焼粉にすることで食卓に笑顔を運ぶ力に変える。冷凍うどんを開発すれば、小麦粉を、忙しい人たちを応援する力に変えることもできる。そして、その技術は小麦粉以外にも広がっている。
健康食品、酵母など、日清製粉グループはこれまでに様々な事業で、元気を生み出す力に変えてきた。プラント建設やメッシュクロスでは、企業のモノづくりを進化させる力さえも生み出している。だからこそ、食のインフラカンパニーである私たちがもっと知恵を出し合い、もっと技術を高め合うことができれば、世界中に健康で豊かな生活を届ける力だって創造できるはずだ。さあ、君たち一人ひとりの能力を、志を、未来を明るく照らす大きな力に変えてくれないか。
新たな価値創造のストーリー。健康をテーマとした製品の開発、インドのパン市場への参入—2つのプロジェクトのキーマンを中心にインタビューし、それぞれのチャレンジや成果、今後の展望を語ってもらいました。